見出し画像

心と体はシンクロしている〜シンクロ率を上げることがパフォーマンスUPに繋がる〜


おはこんばんちは。ヒロムです

さて今回は
オフの日の話の続きになります

ところで前回の内容にもあった、
『あなたにとっての休養とは』
という定義づけはしてみましたか?

今回のお話はそれをやったていで
話していきます!
まだその定義づけをやっていない方は
こちらをご覧ください

↓↓↓
アスリート的“オフday”の過ごし方


前回はストレスの話で
終わってしまいました。

ここからは“心と体について”
お話ししていきます。


体の疲れは心の疲れ。日々の記録を取ることがパフォーマンスアップに繋がる

なっがいサブタイトルになりましたが
伝えたい事は
まさにこのままなんです

疲労がなかなか取れなかったり
いつまで経っても慢性的なケガが続いていたり、
気分が乗らなかったり、モチベーションが
大きく上下してしまうなんて事は

あなたに起きていませんか?

あれ?今日なんだか調子悪いな。
確かに昨日練習きつかったけれど…
まぁでも、放っていけば元に戻るだろう

この考え方だと
*ちりつもで危険な状態に陥ることがあります

*ちりつも:塵も積もれば山となるの略
些細な問題の積み重ねが
いづれ大きな問題を引き起こすと言う比喩表現

確かに前日練習が大変であれば
疲労が体にきてしまっているのかもしれません。

前日は練習後や帰宅後に
十分にケアができていたのか
しっかりと食事や睡眠が取れていたのか

という自分の状態を
しっかりと自分と向き合って
常に把握しておく必要があります


あなたが競技力を向上したいと思う
“アスリート”を目指すのであれば
この考え方や自己の振り返りは
最低限行う必要があります

これを地方大会や全国レベルの大会に
出場するようなハイレベルの選手たちは
自然と無意識で行えるレベルにあります

これは日々の振り返りの積み重ねを
継続して初めて習慣化されるものです

まずは、1日の振り返りをノートから
行ってみると良いと思います。

その際に自分だけでなく、第三者からの
客観的なアドバイスやフィードバックをもらうと
より自分の行動に自信が持てたり、
競技力upへの最短距離に近づくと思います


これを把握することができれば、
ふと振り返った時に

自分が伸び悩む理由がわかったり、
大会前の調整期間がどれだけ必要で、
どんなふうにパフォーマンスを上げていけばいいのか
が初めて見えてきます

また、専門家に対して
ケガをした時に相談する際や
フォーム改善やメンタル強化をしてもらう際の
役に立ちます。

自己把握をしているかどうかで
怪我を未然に防ぐことや
スランプから抜け出すことに
繋がっていきます


山縣選手は言っていました 「怪我とは体からのサイン」

彼はここ数年、
2017年に大活躍をしてから
不調状態にあります。

一時は9秒台に最も近い男として
取り上げられており、10.00を二度もマーク。

そんな彼が不調に陥っている原因は
ケガが一つ大きくあげられると思います。

当然速く走ると言う事は
それだけ体に負担を与えているという事なので
実力がつけばつくほど
リスクを考えていかなくてはいけません。

12秒台選手より、11秒台選手。
11秒台選手よりも、10秒台選手の方が
1本のダッシュにおける体への負荷は大きいです

そのため、トレーニングによる土台づくりで
より体を強靭にしなければいけないですし、
日々のケアとしてマッサージや専門家の施術を
受けているという選手も多いですよね。


そんな怪我という
逆境にも立ち向かってきた山縣選手は
このように仰っていました

「怪我は身体からのサイン」である
・なぜ怪我をしたのか
・なぜ目標達成ができなかったのか を考える

怪我には原因が必ずあり、怪我をしないとわからなかった部分、
怪我にも意味があると自分を納得させる。
ステップアップすることが自分の楽しみであり、
それこそがスポーツの醍醐味だ。


詳しくは、彼のインタビューを
実際にZoomのイベントで聞いてきて
そこに内容をまとめた記事があるので
貼っておきます。

↓↓↓
山縣亮太選手〜逆境を克服するチカラ〜


成長とは

山縣選手はこうとも言っていました。
『壁にぶつからないと次の答えが見つからない』

この“壁”というものは
人によって、また時と場合によっても
違ってくると思います

壁の例
・ケガ
・記録の低迷
・モチベーションの低下
・自信喪失  etc…

これらにぶつかった時に
振り返ります。

どうしてこうなってしまったんだろうと。

そこで初めて
『〇〇がダメだったのではないか』
『□□が原因で起こったのではないか』
という仮説が立てられます

この仮説を元に
これからの練習方法や内容を変えたり、
別のアプローチをしていく必要がありそうだ、
という考え方ができるようになっていきます

もちろんすぐに答えは見つからず、
仮に考えたことが正解ではなかった
なんてこともあるかもしれません。

でもそもそも正解なんてないのが
スポーツであり、だからこそ、
結果が出た時の喜びが大きく、
それを求めている選手が多いと思うのです。

壁はあなたが成長するために
乗り越えるべきハードルです。
そう考えると成長とは
ハードルを飛び越えたすぐ先に待っています

ワクワクしてきませんか?


ヒロムからのメッセージ

今、記録が伸び悩んで
これからどう伸ばしていけばいいかわからない選手。
ケガでどうしようもない
モヤモヤとした気持ちになっている選手。

きっといると思います。

まずは自分で振り返って考えてみて
ぞれでもわからなかったり、
「これでいいのか」という不安が出たときは
僕を頼ってみてください

何かしらの答えやヒントは
与えられるかもしれません。


自分のコーチを見つける上では
・経験値
・知識
・柔軟な思考力

これらを是非参考にしてみてください。

まずは自分の心と向き合って、
壁が出てきた原因が
「どこにあるのか」
を考えましょう。

次にその原因を
どうやったら解決に導けるのか
今の自分の周りの環境を考えて
使えるものは使っていきましょう。

もしそれで
僕に連絡をくれるのであれば
僕も精一杯その気持ちにお応えしていきます!!

共に壁を乗り越えていきましょう!


今回はここで終わります!
最後まで見てくださり、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?