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アスリート的“オフday”の過ごし方


おはこんばんちは。ヒロムです

皆さんはオフの日を
どのように過ごしているでしょうか。

オフの日の過ごし方を変えるだけで
パフォーマンスが向上する選手は
多いはずです

練習・栄養・休養という
アスリートの3要素の一つ。

『休養の仕方』
是非マスターしていってください。


時代にあったオフの取り方を見つける

今はコロナ禍で
あまり外には遊びに行けないと思います

普段からアウトドア派の人には
かなり苦しい現状なのではないでしょうか。

恋人とのデートや家族旅行、
買い物も制限されたり、
自由は失われてしまっています

ストレスも溜まっている人も多いのかな
と思うのですが
そもそもあなたはストレスと
どれだけ向き合ったことがあるでしょうか?

ストレスとは
悪い意味に捉えられることが多いのですが
実は“良いストレス”もあります

例えば、パフォーマンスが高めるためには
ちょうど良い緊張感が必要になり、
このちょうど良い緊張感の状態で
むしろ良いストレスが生まれています。

ストレスとはいわば、
体の自然な反応であり、
本来、目を向けるべきことなのです

日頃からストレスに目を向けていれば
自分を客観視することができ、
自分をコントロールすることに繋がります

喜怒哀楽を感じた時は
根本にある、ストレスを客観視してみましょう。


ストレスの客観視

ここではストレスの客観視の行い方を伝授します

1.ネガティブな発言や心の声の後に
『〜と考えた』と付け加える

→「どうせまた、失敗するんだろうな」と考えた
→親が邪魔をしてきて
「うるさいなぁ。放っておいてくれよ」と考えた

これにより、自分の気持ちに気づき、
客観視ができ、気持ちが一旦リセットされます

2.ネガティブ思考について、わざとゆっくりと喋る
→「どーうーせーまーた、しーっぱーいすーるーんーだーろーうーな」
悩んでいたことがなんだか
馬鹿らしく思えてくるはずです


3.歌にしてみる
好きな曲のメロディーとかに乗せて
自分の気持ちを歌ってみるとなんだか
晴れやかな気持ちになることがあります


4.感情をノートに書き出す

『感情を整理する』ためにも
・落ち着いた空間での瞑想
・静かで自然が豊かな場所での散歩
・悩みを忘れるくらいに好きな
 趣味に没頭すること

などをした後に行うのがおすすめです
一度試してみてください!


ストレスの対処と対策

さて、感情の整理ができ、
自分の根底にあるストレスに気づいた時
あとは対処をする必要があります

そのストレスを見つけたときに
✔︎自分一人で解決できるものなのか

それとも他人が関わってくるため、
✔︎自分だけではなかなか解決ができないのか
という分類をする必要があります

そもそも他人が関与することにより
生じたストレスについては

1人で悩んで考え込むよりも
他人の考えを仰いだり、本人と直接話をして
モヤモヤを消した方が
後々競技に影響してこないです


『自分一人の問題だ」と判断した際は
その場ですぐに自分を変えることは難しいので
一旦、長い目で考える必要があります

これに関しては
自分のマインドセット(心理状態、考え方)を
少しずつアップデートしていく必要があります


誰もが人間は安定を求め、
その環境に安らぎや安心の感情を抱きたいと
本能的には思っているみたいです

つまり、成長するのがきつく苦しいのは
自分を変えようとしている
過程だからなのです

そこには自分のマインドセットを
変えようとしている背景があります

風邪のウイルスに対して
体のホルモンや細胞が戦っているのと同じで
成長に向かって努力している時は
ストレスと闘っているのです

つまり、成長に必要なのは
結局のところ、メンタルなのかな
と個人的には思っています

日々メンタルを鍛えていくことが
ストレスの対処へとつながっていくので
まずは自分と向き合うところから
始めていきましょう!!


休養の定義づけ

“休養”と言っても一般的には
土日祝日の学校や部活がない日を指したり、
銭湯にいくこと、のんびりと過ごす、一日中寝る、
ゲームをする、友達と遊ぶ、ショッピングをする

などなど人によって大きく変わってくるのが
休養だと思っています。

そこで大事なのは
『自分にとっての休養とは
 何になるのか。』
について考えることです


あなたにとって休養とは
どんなことをしている時でしょうか?

どんな気分で、どんなことを考えている時が
あなたにとっては休養ですか?


休養中の気分は
落ち着いていて、どこか心が安らいでいて、
平和で、自由なイメージが僕にはあります
多くの方も同じようなものではないでしょうか。

また、考えるにあたって
友達や家族のことを考える必要はありません。

自分のこれまでを振り返って、
そういえばこんな時に
心が安らいでいたなとか、気分が落ち着いていたなと
思い返してみてください

そこで浮かんだ光景や
その時にしていた行動こそが
あなたの休養です

ただ、この休養をうまく使えないと
例えば、練習の疲労が残ったままだったり、
なかなか怪我が治らなかったり、どこか気持ちが抜けて、
モチベーションが保てなくなったりします

これは実は
心と体はシンクロをしている
ということを表しています。

体の疲れは心の疲れであることがあり、
疲労が抜けなかったり、体調を崩したり、
怪我が治りにくい時はメンタル面に
原因が潜んでいるかもしれません

次回は“心と体のシンクロ”について
お話ししたいと思います

それでは今回はここで終わります

ありがとうございました!!それでは👋

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