見出し画像

+エネルギーの話


おはこんばんちは。ヒロムです

前回のブログで最後の話にあった
エネルギーについて
今回はお話をしていきます

前回の話はこちらから
↓↓↓
尊敬する人の尊敬する人は尊敬してしまう説

“エネルギー”というものは
目では見ることはできませんが

なんだか力が湧いてくるような
感覚を思い出してもらえたら
エネルギーがどんなものか
想像はつきやすいと思います

+エネルギーがあれば
-エネルギーもあると思います

✔︎“+エネルギー”とは何か
✔︎“-エネルギー”とは何か
一緒に考えていきましょう✊


“+エネルギー”と“-エネルギー”

どちらもエネルギー(力の源)
であることには変わりありません。

+の感情によるエネルギーか
-の感情によるエネルギーか

簡単にいうと
違いはこれだけです

具体的には
+の感情は
・憧れ、尊敬
・期待、ワクワク
・喜び
・幸せ
・情熱 etc…

このように未来に希望を描く
感情を表しています

対して、-の感情は
・憎しみ
・悔しい、後悔
・悲しい、悲壮感
・怒り
・妬み
・不安 etc...

というように
過去のことに対しての
感情を表しています

どちらもエネルギーなので
行動力に変えることができます

しかし、このエネルギーの扱い方には
注意点があります


エネルギーにはそれぞれ特性がある

人は誰しも+のエネルギーと
-のエネルギーを持っていて
スポーツの場面でも無意識に
よく使っています

例えば、周りから応援をされた時
“期待”の感情が膨らみ
大きなエネルギーになるでしょう。

しかし、人によっては
その応援すら、不安感情
プレッシャー(重圧)に感じてしまい、
パフォーマンス発揮ができないかもしれません。

この時、エネルギーは奪われてしまいます
しかし、メンタルが強ければ
そのプレッシャーすらもワクワクとした
期待の+エネルギーに変えてしまうのです

どんな出来事にも
受け取り方その人の状況次第では
『+-どちらの感情も起こりうる』
ということですね


+感情は
“感謝”をすることで
起こりやすいと言われています

日頃から感謝をしている人は
+の感情が多く、
ポジティブな考えを持つ人が多いようです

変わって、-感情は
過去を忘れられないことが
原因で起こる感情と言われています

過去を忘れないことは
エネルギーにはなりますが、
時にその-エネルギーは
変な暴走を始めることがあります

過去に執着しすぎると、
確実に幸せから遠のいてしまいます

自分を不幸にしてしまっているので
エネルギーは生まれてもいつかは
自分の首を締めることになるかもしれません...


感情コントロール方法

人はそもそも
感情を切り離して生きることは
なかなかできません。

スポーツでも喜怒哀楽の感情が
必ず起こっています

時には感情をコントロールできなければ
突破することができない壁だって
存在すると思います

・もう練習したくない
・これ以上負けるのが嫌だ
・頑張っても報われない

こういった感情に陥ることとは
レベルに関係なく、よくあります

そして、これらの感情のもとには
・恥ずかしい
・悔しい
・憎い
・羨ましい(妬み)

というような-の感情が働いています

これを自分で見つけ
客観的に見ることができると
感情をコントロールできるようになります


『客観的に見る』には
・言葉に落とし込み、自分の耳で聴くこと
・文字に落とし込み、何度も見ること

視覚と聴覚を使った
このアクションが重要な鍵になってきます

僕はうまくいかないことがあって
頭の中がもやもやしていたり、
ごちゃごちゃしている時は
感情を紙に書き出して、
一旦整理するようにしています

これを繰り返すことで
自分の感情の癖やパターンがわかり、
対策ができるようになります

つまり、事前に自分の感情を読めるので
プレッシャーの中でパニックになる回数が減り、
火事場の馬鹿力、ゾーンが出やすくなります


『感情を整理する』ためには
・落ち着いた空間での瞑想
・静かで自然が豊かな場所での散歩
・悩みを忘れるくらいに好きな
 趣味に没頭すること

などがおすすめです

ふと、自分の感情があふれそうな時は
落ち着いて冷静になるためにも
瞑想や散歩をしてみてください


今回は+と-の感情の特徴や
それぞれの特性、コントロール方法を
描いてみました。

実践しないと
全く力にならない上に
このブログを読む意味が薄れてしまうので
早速実践してみてください!!

それではまた👋

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?