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作詞したもの(ヒロ)

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2020年7月の記事一覧

【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

真っ赤に熟れたトマトが
太陽の光を浴びている
反射して庭先を
きらきらと眩しく輝かす

ドアを開けてすぐ滲む汗
拭って「いってきます」と
歩き出した

厚い雲の向こうの光
まだかまだかと待っていた
眩しすぎて目を閉じたくなる
ほんの少しだけあの雲が恋しい

炭酸ジュース片手に
坂道を上ると見える海
海風が頬を撫でる
太陽の光が肌を焼く

古ぼけた木陰のベンチ
炭酸ジュースの汗が
描く夏

熱くて強

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

待ちに待っていたような
来ないでほしかったような
新しい扉の前
ひとり深く息を吸った

足がすくむ
指先が冷たくなって
いよいよだと顔がこわばる

新しい世界はこわい
でもそんな挑戦繰り返して今がある
だから次も大丈夫だ
今までの私が見えない手で背中を押す

前に進みたいような
戻ってしまいたいような
一歩踏み出した先に
待つのは天国か地獄かそれとも

口が渇く
鼓動が速くなって
なんでだろう少し

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

だいすきなともだち
おなじところで笑って
おなじところで怒って
おなじところで泣いて
似てると嬉しくて

ある日僕が打ち明けた悩み事
僕には見つけられなかったこたえ
思いもよらない考え方で
君が見つけてくれた

おなじところを数えて
これが一緒にいられる理由かななんて
思ったりするけれど
もしかしたらちがうところが
君と一緒にいられる理由なのかもしれないね

だいすきなこいびと
おなじところで笑っ

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

無敵のようにも感じてた
根拠はないけど自信に満ちあふれて
今よりずっと自由だった
思い返しては空の心が揺れる

出口の見えない迷路のよう
それでも現実(何も)知らないままよりずっといい

好きだから叶えたいから
苦しくても出口を探し続ける
楽しいだけじゃない そうだよね
私はまだ迷路のなか

空回っては焦る心
出口を見つけた喜ぶ声が聞こえる
誰とも比べないと決めた
あの日の私はいなくなってしまった

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

人混みが嫌いだった
思うように進めないとか
他人(ひと)との距離が近いとか
理由はいろいろあるけど
雑踏の一部になって
消えてしまうんじゃないかって

高いところから頬杖ついて
アタシを見下ろす奴らがいる
違う、アタシなんて見ちゃいない

アタシを見てよ
見分けなんてつかないかもしれないけど
アタシはアタシしかいないんだよ
アンタもアンタもアンタもそうでしょう
ねえ アタシを見つけてよ

伸ばした

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【歌詞】タイトル:未定

【歌詞】タイトル:未定

雨音はいつの間にか
聞こえなくなっていて
鳥たちの力強い
羽ばたきの音がした

窓から見下ろしたアスファルトは
もう乾きはじめて水溜まりが煌めいてる
雨上がりの風が涙を拭った

かなしみは
黙って耐えるも良し
笑い飛ばすも良し
涙で流してしまうも良し
私のやり方で向き合っていく

雨音と傘に隠れて
泣いた帰り道は
世界から切り取られた
おとぎ話みたいだ

律義に守ってる赤信号
隣に立ち止まった無垢

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