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水泳の参考書(スポーツ)

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日本風ハイエルボーは怪我の原因

日本風ハイエルボーは怪我の原因

日本風と海外風ハイエルボーは違っていて、日本風はローリング無しで、海外風が大きなローリングを使って泳ぐのですが、海外の泳ぎは長い距離を泳ぐのに向いていて、海外の動画フォームを見ると、体の横の面が見えるので細く、そして優雅に見えるはずで、理由は水面に見える部分(側面部分)が細いのと、腕が体の側面を通って、顔の側面(耳部分)に腕が通る事によって、遠くの水面へ腕が届き、そこが肘が高く見える場面(ハイエル

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潜水技術

潜水技術

潜水姿勢のドルフィンキックとバサロキックは、上向きと下向きだけの違いだけではなく、強くキックを打った際の浮き上がり具合の違いにより、ドルフィンキックはキックで浮上しやすい為に上半身のうねり中心で、バサロキックは上半身は使わずにキック中心で進む、そうなるとバサロキック(キック中心)がドルフィンキックより速かった場合の理由が分かる。

特徴を知りドルフィンキックをより良く進むなら、ストリームラインで上

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初心者はギャロップクロールから

初心者はギャロップクロールから

楽に泳ぐには骨盤を大きく傾けるローリング(一軸)があった方が良くて、反対を言ってしまうと骨盤が回らないと楽に泳げない、そうなるとスピードを落とした泳ぎ方がローリングを使う方法だから、ローリングが大会用か練習用か見せる用かになると、練習用か好みによっては見せる用(変化が大きいフォームを見るのが好きな方も居る)なフォームになる。

また、骨盤を回すには骨盤が動くイメージが必要で、高くなる方(右側か左側

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アドバイスは水中姿勢を想像出来るか?

アドバイスは水中姿勢を想像出来るか?

水泳のアドバイスは基本的に見える部分になり、見えない部分は選手が想像を働かせる必要がある。例えばクロールで腕を楽に上げるアドバイスに対しては、上げてない腕の対角線の腕は反対に下げるや、バタフライで腕を上げるあれば、手を押し切った先の太ももをしっかり上げ、常に体の前で腕の力を入れれるようにする姿勢イメージ実行か、下半身が上がらないなら腕を途中で抜く事が大切だが、経験的に水中姿勢を想像したアドバイスが

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ソフトバレー完全に理解した。

ソフトバレー完全に理解した。

近くでソフトバレー始めましたが、これも見て分かる事と、見ても分からない事があり、見て分かるのがルールとアンダーなどで、見ても分からないのが、ドライブとオーバーのトスの2つかな?ズゴーンって音を出すのはドライブ技術になるのですが、これが逆回転(巻き込む)になり、これは普通は分からん(笑)次にオーバーのトスは、実は一瞬掴んでやる裏技(概念は反則(笑))をやるらしい、概念が分かれば後は練習メニューを構築

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出来ないなら、やらない?

出来ないなら、やらない?

どの年代も出来る事を繰り返して、出来ない事をしない傾向が存在し、出来ない事が悪い文化があり、これが出来ないからこそ、絶対に出来るように頑張ると考える事が少なく、出来ないならやらないが多い。恐らくは集団教育の概念から始まって、皆が出来ない環境(初心者をそろえる)から、徐々に出来るようになる過程を日本教育で理想としているが、別に1人で勉強し練習して、いつかは出来るようになってもいいはずでは?

私自身

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平泳ぎは2ビートクロールで鍛えるべし!

平泳ぎは2ビートクロールで鍛えるべし!

平泳ぎはキック距離がどれだけあるかで、得意不得意が分かれるが、どれだけ膝が直角になるように引き付けれるかと、その後にしっかり足が伸ばせるからの2つ、これが水の中で行うのもバランスと柔軟性やイメージ問題から、どうしても難しく苦手な方が多くて、これだけは回数でごまかせないので、どうしてもキック1回でしっかりと進ませる必要がある。

平泳ぎキックをクロールで例えるなら2ビートクロールと似ていて、これも1

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上達の概念

上達の概念

上達とは?まずは出来ない事が出来るようになるなら、その反対に言うと出来ない事を考えなければならない、クロールの反対呼吸だったりクイックターンだったりドルフィンキックだったり、これが出来たら次がクオリティーを上げるとすると、クオリティーを上げるに手っ取り早いのが見本(動画)だろう、この見本がインターネットには沢山あって、昔は参考書の写真や絵で主に陸上トレーニングの方法と、手や足の関節の曲げ具合が多か

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キックは上半身が上手く行って成り立つ

キックは上半身が上手く行って成り立つ

手と手を合わせるキャッチアップクロール(ノーマルキャッチアップ)から教えてる為に、入水位置が中心軸に入りやすく、ノーマルキャッチアップはローリング無しで上手く腕が回る動きで、仮にローリングが入るとアウトスィープのイメージか、手の平が底を向くイメージか、一番腕が長い位置になるので伸びるイメージを使わないと、特に腕先の浮力はとても影響を受けやすいので、中心軸に腕が残ったままになりやすい。

もし、キッ

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スポーツと健康と若さ

スポーツと健康と若さ

スポーツやオリンピックは国の強さも表しており、金メダル数が多いのは先進国からも間違いない、そこからスポーツには難易度や対戦要素に重きをおいていたが、コロナと経済の落ち込みなどから出生率低下し、企業はスポーツ人口減少からシニア向けの商品を売り出しつつある。その中でピックルボールを普及の過程でラケットやユニフォームも売りたいのが本音、常に企業は収益の維持または増やす事を考えているのだ。

人間は元々は

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キックは上半身で打つ

キックは上半身で打つ

日本人は実力よりも努力を認めれおり、それが低身長でも代表選手になれる可能性を示しているが、反対を言えばめちゃくちゃに頑張る方向に向かいやすく、怪我であったりキックの粗さであったりもする。いやいや、キックは上手いよ?速いが上手いでしょ?と思いますけど、確かに25メートルならそれでいけるが、50メートルからはキック数を落として、しなるキックなどクオリティを上げていかないと、水泳が辛いだけになりやすい。

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水泳の謎を解き明かす

水泳の謎を解き明かす

多くの水泳が前提条件を付けないまま、あれが良いあれは悪いと話されているので、問題が問題のままになっている事があり、例えば水泳は全身運動も水圧が運動の概念でなければ、4泳法バランスよく泳がないと使わない筋肉が出やすいのと、水泳では大胸筋は使わないとも言われておりそうなると、水泳は全身運動の表現よりも、水泳は4泳法泳ぐと大胸筋以外は鍛えられやすいが近い表現では?

ストレートアーム?ハイエルボー?につ

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スポーツ選手も人手不足

スポーツ選手も人手不足

バブル期のスポーツでは無理をさせて、怪我をせずに残った選手に機会を与えていたので、甘い考え方のスポーツ選手は1人も居なかったが、今は少子化に加えコロナワクチンによる死亡者増加、未だにスポーツ選手はなりたい人は多くても、ルックスと実力を兼ねるスポーツ選手は少なくなっている為に、育成陣は使い潰す指示や、斎藤佑樹選手へのような干す選択を取れなくなり、佐々木朗希選手の甘い考え方の選手でも、令和の時代では順

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結果主義の終焉

結果主義の終焉

目標はとても大切で大会に勝ちたいなら、自分の決めた練習をやるで、テレビなら会社を大きくしたいから、数字に出る大谷選手のストーカーをするなのね?それで今は日本テレビとフジテレビが大谷選手へのメディアの権利を剥奪され、アメリカから罰則に向けた調査で話題になった。

つまり、結果の為にどう行動するかを聞けば、おのずと結果は分かるで、仕事ならお金を儲ける為に欠勤しない、欠勤しない為に社内雰囲気や健康管理に

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