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上達の概念

上達とは?まずは出来ない事が出来るようになるなら、その反対に言うと出来ない事を考えなければならない、クロールの反対呼吸だったりクイックターンだったりドルフィンキックだったり、これが出来たら次がクオリティーを上げるとすると、クオリティーを上げるに手っ取り早いのが見本(動画)だろう、この見本がインターネットには沢山あって、昔は参考書の写真や絵で主に陸上トレーニングの方法と、手や足の関節の曲げ具合が多かった。

私は海外のインスタをよく見ていて、日本は定期アップされてる方を見ているが、日本動画を見なくなってるのは、遅く楽に泳ぐ方法がウケてるように見えるからで、例えば体の近くに腕があれば、水は軽くなるけど速くは進めない、これを裏技紹介としてやられてる所が多く、そうなるとクロールでは中心軸を超えやすくなるから、日本の我流スイムで中心軸がずれやすいのは、インターネットの悪影響でもあると考える。

裏返すと「腕を深い位置」に置き、水をかけば中心軸はズレないが疲れる(笑)疲れるを正解とは我流では思いにくいので、多くはストローク回数を減らす練習で身に付いて行く流れを、日本のインターネットでは作っているみたいだが、それは陸上トレーニングは否定気味の方がやや多いからで、私の場合は陸上トレーニングと海外の見本から改善して行ったけど、一般的にはスカーリングの位置から手をかくイメージが正しい。


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