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1000フォロワーよりも、60万ビューよりも。

先日、noteでフォロワーさんが1000人、
全体ビュー数が60万を超えました。

限られた時間のなかで、私のnoteを見つけて
読んでくださった皆さん
本当に本当にありがとうございます。

心から感謝の気持ちでいっぱいです。

ひいろのダッシュボード


その一方で、数字が増えたからといって
私はすごい文章を書いているでもなくて。
戸惑っています。

それから、何かの数字に囚われずにいたい
気持ちもあります。

それでも、やっぱり少し嬉しいって
感じる気持ちも正直あります。

noteを始めて約1年半。

私のフォロー数は約250人。
共同マガジンは、
66日限定のライランに入っただけ。

Xも、作成しただけのアカウントです。
コメントも、多い日もあるけど少ないです。

ビュー数は、投稿する記事の数が
増えれば増えるけれど、私は1日1投稿です。

もしもフォロワーさんやビュー数を
増やしたいなって人がいたら

増やすために、無理に
フォロー数を増やしたり
Xとかと連携したり
コメントをしなくてもいいんです。

(もちろん、してもいいんです。)

しても、しなくてもどっちでも。

自分のペースで、大丈夫です。
大切なことを見つけられたら。

フォロワー数や、ビュー数を書いたけれど
私はあまり数字には関心がありません。

書いたその先に
「何者かになりたい」もありません。

noteを始めたときに書いたこと
「何者でもない私」で書いていく。

その想いは、今も変わることなく。

「何者でもない私」を
愛おしいと感じます。

ときどき「何者かになりたい」の
苦しみを目にするけれど

「何者か」「何者でもない」関係なく
誰もが生きやすくなったらいいなって。

ピカピカのどろ団子を
 つくることが趣味です
」って
堂々と言えるような
優しい世界になったらいいなって。

夢物語かもしれない。
でも心の世界なら、創作なら実現できること。

そういえば
お休みしていた
推しnoterさんが
noteの世界に戻ってきました!

それは、私にとって1000フォロワーよりも
60万ビューよりも嬉しいことです。

毎日書いているけれど、私は
書くことよりも、読むことがずっと好き。

推しnoterさんの記事を
楽しみに読むことができる日常。

それから、心のリズムを崩している
推しnoterさんが回復するのなら

私の「書く能力」を失っても
(書く能力っていえるほどでもないけど)
いいと思えるくらい。

そう思えるのは
私の「書く能力」は
推しnoterさんと出会ったことで
引き出されたものだから。

私が好きなnoterさん達。

そのほとんどは
多くの人が知らないかもしれません。

でも、私の心にはものすごく響くんです。

数字に囚われない「スキ」を大切にしたい。

noteの世界で
くりすたるるさんに出会いました。

お名前のように透明なクリスタルのような
言葉を紡ぐnoterさんです。

くりすたるるさんと私は、フォロー
フォロワーの関係ではありません。

でも私は、くりすたるるさんの
noteを読みにいって

くりすたるるさんさんも
私のnoteに遊びにきて頂いています。

くりすたるるさんは
きっとフォローしたらすぐに
フォローを返してくれると思います。

でも、フォロー・フォロワーに囚われない
繋がりを大切にしたい。

そんな想いがあります。

くりすたるるさんの投稿を読んで
二人の息子さんが不登校を
経験していたことを知りました。

ぜひ読んでほしいです。

くりすたるるさんの詩をご紹介します。

もしも、野原に花まるが咲いてたら。

ハルジョオンとか、ナズナとか。
スミレとか、タンポポとか。
色とりどりの野花にまじって
もしも、野原に咲いてたら。
花まるが、お花のように咲いてたら。

わたしはそれを大切にもちかえって
おかあさんにプレゼント。
背中にかくした花まるを、
「おかあさんに、これあげる!」
さっと高く
さしだしたら、
おかあさん、なんていうかな。

「あら、まあ」
葉っぱのついた花まるをみて、
おかあさんは目を
花まるみたいにひらくかも。
「花まるうれしい。ありがとう!」
そういって、
子どもみたいにはしゃぐかも。

ひろがる緑のくさはらに、
もしも、花まる咲いてたら。
野原まるごと花まるの
お花畑であったなら。

わたしは両手を大きくひろげ、
お花畑をだきしめる。
それからあたりの花まる摘んで、
大きな大きな花束つくろ。

わたしの野原の
わたしの花まる。
かぞえきれない
赤い花。

そんな花束もってたら、
学校にもいけるかな。
先生の顔をみて、
ちゃんと伝えられるかな。

本当は、花まるがほしかった……って。
おっきな赤いバツではなくて、
花まるがほしかったって。

そうしてわたしの赤い花、
先生にもわたせるかな。
「先生、どうぞ」
にっこり笑って先生に
花まるひとつ、
あげられるかな。

くりすたるるさんの
もしも、野原に花まるが咲いてたら。

くりすたるるさんの詩を読んで
涙を流しました。

その後に書かれた、「インプット書き」
お子さんの不登校という経験から
生じた様々な・・想い。

そして「手放す」こと。

8万文字・・
でも足りないくらいの

先が見えない長い長い
道のりがあったと想像します。

くりすたるるさんへの感謝の想い。

勝手ながら、詩をイメージした
見出しイラストと、朗読(アプリを使用)を
作成させていただきました。

くりすたるるさん、ありがとうございます。

「何者でもない私」
「行動範囲3kmでできたこと」
「noteを読むこと・書くこと・遊ぶこと」
「生きづらさを生きやすく」
「学校にいけなくても、働けなくても、
 生きやすいように。」

フレーズの多くは、私のホーム画面や
記事にときどき書いている言葉です。

noteの世界で
学校に行けなかったり
働けなかったりしている
noterさんに出会いました。

私と同じように、でも同じじゃない
それぞれの生きづらさを抱えて。
生きやすさを模索して。

神崎さやかさん

美雪さん

10代から80代以上の方まで。
年齢や、性別や、境遇は違っても
価値観が近い人・違う人に出会えたこと。

読みたい世界に出会えたこと。

そして、読んでもらえたら
嬉しいなって人に届けられたこと。

それは、私にとっては、何かの数字が増えることよりも
かけがえがなくて、ずっとずっと素敵なことです。

野原に咲いた
花まる

最後までお読みいただき
ありがとうございます。

あなたの毎日に
花まるが咲きますように。

紹介した3名のnoterさんは読むのを
楽しみにしているnoterさんです。
くりすたるるさん、神崎さやかさん、美雪さんありがとうございます。

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最後まで読んで頂いて、本当にありがとうございます! 少しでも、あなたの心に残ったのなら嬉しいです。