見出し画像

僕が大切にしている7つのこと

僕は創業時、いわゆるアンドレプレナーになった時から大切にしている7つのことがある。

❶道理を通すために、本音で貫く
❷嘘をつかない
❸時間にレバレッジを効かせる
❹良いものを食べる
❺傘をささない
❻ひねくれる
❼彼を知り、己を知れば百戦危うからず

この7つを大切にしてきた。


❺傘をささない

 
まず質問がありそうな 
❺傘をささない のはなぜか。
僕的には凄くシンプルなのだが
簡単に言えば「両手を空けておきたいから」だ。

両手を空けておけば、転んでもバランスを取れる。
常に選択肢を狭めない。

でも、傘をさしたら片手が100%埋まる。
だったら、濡れるリスクより片手が埋まるリスクの方が高いやん?っていう考え。

これは私生活の話だけど、事業でも大切にしていることで、事業において選択肢がないことほど怖いものなんてない。
様々な状況に晒されても、
自由=制限がないこと を守ることを大切にしている。

❶ 道理を通すために、本音で貫く

これは極々当たり前なんだけど、意外と難しい。

どうしても、目先や感情に支配されて
道理を見失いがち。

なぜ今があるんだ?
誰のおかげで、何をしたから今があるんだ?と考えれば感謝しかない。

そして重要なことは、本音=ありのままの自分で挑戦するためには、筋を見間違えてはいけない。
また筋を通すために本音でなければ、結局道理を間違う。

❷嘘をつかない

これは❶と似てるけど、少し違う。
嘘をついてしまう環境が何も生まないことを知っているからだ。
これは 自分がやってきたことを否定する勇気 が必要なんだ。自分のプロセスほど正当化したいものなんてない。だけど、これは成長にはジャマになる。

❸時間にレバレッジを効かせる

お金増やせる。
人間関係も増やせる。
だけど、時間は増やせない。
だからこそ凝縮して解放させるしかない。

❹良いものを食べる

僕は基本1日1食。
というより、食べたい時に感覚に従って食べる。
例えば1日予算3000円なら、
1000円を3回使うより、3000円を1回の方がいいやん?
これは俺だけかな。笑

でも、体内に何を入れるかはホンマ大切。
医療従事者として協調したいけど、
うっとうしくなりそうなんで、一言。

身体は食べたいもの、欲しいものを知っている。

❻ひねくれる

盛り上がりを俯瞰する
流行りに乗らない
常識なんかない と言う
とりあえず、ひねくれる。

でもおかげ様で、数多多くの人と違う視点ばかり身についた。笑
だからアイディア💡が独創と言われる

独創なのはいいけど、カタチにしなきゃ
社会に何の意味も見出さない。
ひねくれだから、パワーがみなぎるかもしれない。

❼ 彼を知り己を知れば百戦殆あやうからず

敵についても自分についても、その情勢を熟知していれば何度戦っても必ず勝つ、ということ。

これは『孫子』謀攻篇に出典されている内容で、
※『孫子』とは:春秋時代の兵法書。紀元前500年頃の思想家孫武の作と言われる。孫子は戦争の記録を分析、研究し、勝利を得るための指針を理論化した。この成語が出てくる謀攻篇では、戦うことなく勝つ方法について述べている。

「勝利を得るためには5つの方法があると言われており

①戦うべき時と戦うべきでない時を知っている者は勝ちます。
②大軍を率いている時とそうでない、わずかな兵で戦う時との用兵の違いを知っている者は勝ちます。
③地位の高低を問わず全員の目的・心情が一致していれば勝ちます。
④自分は十分な準備をしており、相手は準備ができていない状況であれば勝ちます。
⑤将軍に能力があり、君主がむやみに干渉してこなければ勝ちます。

ということ。
何か目標達成する上で凄く大切なことかも知れない。
また昨今言われている、強い組織もまさにこのような原則を分かっているかもしれない。


そうこうやって7年の月日。
確実に社会に新たな風を見出せるポイントが見えて来た。

さぁー始まりだ。

****************************
株式会社ALTURA
代表取締役 CEO
笹倉 栄人 / SASAKURA HIDETO

「医療介護 × IT × 教育」の企業 / 株式会社ALTURA創業者 代表取締役CEO  1988年生まれ。2014年にフリーランスのセラピスト兼コンディショニングトレーナーとして独立後、2万件以上にアプローチ。ベトナム、シンガポール、中国上海、カタール、ドバイ、アメリカ等の海外を渡り、組織環境や身体重心からヒューマンパフォーマンスを予測するアルゴリズム「BC理論」を構築。コ・メディカル領域のフリーランスに対して経営サポート、臨床技術の講師として活躍し、2016年7月に株式会社ALTURA設立。2019年から個性、感情、マインドヘルス、能力、キャリア、成長環境を可視化し、PX(Patient Experience)とEX(Employee eXperience)を最適化する医療介護特化型マネジメントシステム「ALOLINK」を開発。組織の従事するヒューマンパフォーマンスを向上させる環境予測アルゴリズムの研究を行なっている。2018年には世界新聞ニューヨークタイムズでアジアの若手リーダーとして香港で表彰。

■【著書】
身体に現れる「氷山の一角」を見逃すな!『身体革新』 身体をデザインする思考法
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000078.000021844.html

■【取材】
ニューヨークタイムズに掲載されました。
https://www.neltimes.com/persons.php/hideto_sasakura/

Next connect 企業インタビュー
https://nextconnect.jp/interview/detail?id=60


#医療福祉 #タレントマネジメントシステム #ヘルスケア #理学療法士 #ALTURA #笹倉栄人 #評価制度構築 #新人教育
#デジタルヘルスケア #アルゴリズム #身体重心 #ヒューマンパフォーマンス #組織マネジメント #リーダーシップ #BC理論創始者 #スポーツトレーナー #PX #Patient #Exeperience #スタートアップ #データサイエンス #病院 #介護施設 #クリニック #ALOLINK #オンライン師匠 #Partners #パートナーズ #フランチャイズ #環境予測 #コメディカル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?