Hideto Sasakura

■ALTURA X Inc. 代表取締役CEO 医療&介護に新たな上昇気流(UPDRA…

Hideto Sasakura

■ALTURA X Inc. 代表取締役CEO 医療&介護に新たな上昇気流(UPDRAFT)を作り出す ■HIPs Inc.代表取締役 創業者 ”医療・健康予防の専門職に革新的リソースを供給し、「健康」というキーワードで世界を1つにする”

マガジン

  • 日本からデカコーンの達成を目指す創業者のリアル日記

    ALTURA X株式会社 (ALTURA X Inc.) HIPs株式会社(HIPs Inc.) の代表であり、創業者でもある笹倉栄人の株式上場を経て、世界NO.1企業になるまでの軌跡をリアルタイムで追っていくリアル日記。 === 現在地 === ■個人事業主開始:2014年 ■株式会社ALTURA 設立:2016年 ■2021年 ・Seed投資 第三者増資割り当ての実施 ・ショートレビューの実施 ・SO付与 ■2022年 ・株式交付制度による資産管理会社の設立 ・組織シュリンク ・組織再編の実施 ■2023年 ・HIPs株式会社の設立 >事業継承の実践 >ECFの検討 ・ALTURA X株式会社の設立 >第三者増資割り当ての実施

  • 医療機関向け健康診断業務について

    • 68本

    ■あなたの健康情報すべてをポケットに。  健診PHR「ALTURA LiFE LOG × CHECKUP」 何度も同じ問診票を書く。何度も同じ検査を受ける。何度も同じ説明をする、される。学生時代のレントゲンが手元にない。領収書が見つからない。これらは「医療情報システムの複雑性」が本質的な問題です。院内システムとスマホを連動させることで、どこにいっても不自由なく同じ医療体験を受けられる医療のデータ交換を実現しています。

  • 「臨床予備校」最新の臨床情報を配信

    医師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・介護福祉士・看護師・歯科医師・柔道整復師・鍼灸師・アスレティックトレーナーなどを対象に臨床情報を配信中

最近の記事

良い会社にしたいか、良い事業を作りたいか「Which do you believe you create, good company or good business?」

先日、2021年3月19日東証マザーズに上場した株式会社ココナラの創業者である南さんと話をする機会がありました。 その際に印象に残った言葉。 我々が目指すのは明らかに「良い事業を創る」です。 HIPs株式会社、ALTURA X株式会社を創設した時から一貫して「世の中にとって良い事業に育て上げること」を考えています。だってその方が楽しくないですか?w 勝てるチームか、良いチームか Jリーグが開幕し、今年初めてJ1に昇格した「町田ゼルビア」が快進撃をしていますね。 町田ゼ

    • Our Value “Doing more with less” (Buckminster Fuller)

      皆さんは考え方や思想で大切にしていることはありますか?バックミンスター・フラーは、アメリカ合衆国の思想家、デザイナー、構造家、建築家、発明家、詩人であり、スティーブ・ジョブズがAppleを創業するきっかけになったコンピュータクラブの創設にも関わった人間です。自然体を好み、自然体こそが持続性、再現性が高く、強度が高いものだと提唱しています。 Buckminster Fuller was an American designer, structural engineer, arc

      • 顧客の声を聞いて前進しよう

        • [ロゴ刷新] ALTURAでの「会社ロゴ」の考え方(コンセプト、プロセス、ボツ案)

          こんにちは、ALTURAの笹倉です。  2022年2月14日をもって、株式会社ALTURAロゴマークを変更することに踏み切りました。今回はロゴのコンセプトや背景、ロゴ制作におけるプロセス、ボツ案、トライした事などを紹介しようと思います。これからロゴをつくる際の参考にしてください。 [ロゴ刷新] ALTURAでの「会社ロゴ」の考え方2016年の創業時から約6年間を共にしたロゴマークへの愛着はありますが、ALTURAの未来を見据えた決意を表明したロゴマークとしました。製作者は

        良い会社にしたいか、良い事業を作りたいか「Which do you believe you create, good company or good business?」

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        • 日本からデカコーンの達成を目指す創業者のリアル日記
          9本
        • 医療機関向け健康診断業務について
          68本
        • 「臨床予備校」最新の臨床情報を配信
          2本

        記事

          価値提供が基盤にある組織づくり

          先日、医療法人社団 焔「おうちにかえろう。病院」を運営する TEAM BLUEの代表を務める安井 佑氏と話をしてきた。 その中で、次世代の医療を体現していく「姿」。それを具現化していく「言葉」。様々な想いとコンセプトが散りばめられた「施設」。 それを目の当たりにし、僕はすごく感銘を受けた。 従業員はフリーアドレスで仕事をし、仕事場の中には子供が遊ぶ芝生。多くの従業員の子供が楽しそうに遊んでいた。また静かに仕事をしたい場合は施設内に散りばめられたテーブルやソファーでPC。そ

          価値提供が基盤にある組織づくり

          『チームビルディングの勘違い』から学んだこと

          25歳から独立し、社内組織作り、コンサルタントとしての組織作り、スポーツチームの立ち上げ、非営利組織の立ち上げ、新規事業におけるチーム作り、海外でのプロジェクトチーム作り、チームデベロップメントなど 様々な 0 to 1チーム、1 to 10のチームビルディングをしてきた。 しかしながら、本当の意味で理想のチームビルディングができていた訳ではなかった。 今思えば、その理由は明白で、たくさんの勘違いをしていたと痛感し、改善を繰り返してきた。 もちろん上手くいかないことを想

          『チームビルディングの勘違い』から学んだこと

          ただ一歩先を見据えて、たった一歩を歩むだけ。 色んな考えあるけど、凄く大切な概念。

          ただ一歩先を見据えて、たった一歩を歩むだけ。 色んな考えあるけど、凄く大切な概念。

          俺らのカルチャー

          ALTURAは医療×ITのスタートアップです。 身体アルゴリズムを武器に、「受け継がれる技術と新たな価値の融合で世界中の人々のQOLを向上する」というミッションの達成を目指しています。 現在は、医療介護組織のタレントマネジメントシステムと、国内外の医療従事者向けのオンライン学習のプラットフォームの開発・運用、ALTURA創業時から続く自費リハビリのフランチャイズをしています。 ■ 医療介護組織向け「ALOLINK(アローリンク)」 紙で属人的に行われていた人事課題(採用/評

          俺らのカルチャー

          あなたの身体に革新を起こすなら

          今、僕は「身体ってすごいんだよ!」と伝えたくて筆をとっています。みなさんの身体には、想像以上の可能性が 秘められているのですから。身体の真実というと、巷には「現代医学は嘘ばかりだ!」みたいな本や雑誌があふれています。 僕は最新の文献や経験を元に、普段聞かないような身体の真実を面白く伝えていくつもりです。 「身体ってすげえぇえ~!」と、ぜひ驚いてください。身体や精神が変わるだけで人生が変わる。それをひとりでも多くの人に実感してもらえたらうれしいです。 あらかじめ知っておい

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          僕が大切にしている7つのこと

          僕は創業時、いわゆるアンドレプレナーになった時から大切にしている7つのことがある。 ❶道理を通すために、本音で貫く ❷嘘をつかない ❸時間にレバレッジを効かせる ❹良いものを食べる ❺傘をささない ❻ひねくれる ❼彼を知り、己を知れば百戦危うからず この7つを大切にしてきた。 ❺傘をささない  まず質問がありそうな  ❺傘をささない のはなぜか。 僕的には凄くシンプルなのだが 簡単に言えば「両手を空けておきたいから」だ。 両手を空けておけば、転んでもバランスを取れる。

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          PXを重視した医療組織とは

           患者中心の医療になるための海外事例とPX重視による組織の変化 近年、PX ( Patient eXperience:患者体験 )が少しずつ広まりつつあるように思う。PXは患者中心の医療を実現するために生まれた考え方で、イギリスやアメリカでは病院における医療サービスの質を計測する指標として採用されている。僕自身、約3年ほど前シンガポールやアメリカに行った時にもやはりPXサーベイ(患者体験価値の調査)が導入されている病院は少なくなく、基準が変化しつつあるな!という驚きがあったこ

          PXを重視した医療組織とは

          組織の価値と価値提供

          組織の価値と価値提供 1 スピード 2 ES 3 記憶に残る これは最近僕が改めて感銘を受けた言葉。 すべての組織には文化があり、その組織に流れる風がある。 その中でどんな組織が今後の時代を導くのか これは非常に感度の高いテーマである。 一人一人の想いや行動、ビジョン、プロセスが組織を作り、1つの集合体を形成していく時代になってきた。 今まではそれこそ ある大きなコンセプトをみんなが追ってきた時代 だった。 それが変わったと、もしくは変わっていくだろうと日々感じ

          組織の価値と価値提供

          本気でそう思っていた「理想とギャップ」

          2014年5月。僕は奈良県大和高田市で個人事業主として活動をし始めた。 遡ること、約5年。 2009年3月ごろから僕は本気で医学部を目指した。大阪体育大学にいた僕は明らかに周囲と浮いていた。「身体すげぇ!」と自分の体験を通じて感じ、大学1年生の頃からスポーツトレーナーとして、多くの師匠に会いにいきテクニックやスキルを学ぶ。 それ以上に立ち振る舞いや思考法を学んでいたような記憶がある。その人の考え方をまるごとインストールするような感じだ。 歩く思考スキャナとでも言ってお

          本気でそう思っていた「理想とギャップ」

          セラピスト業界のパラダイムシフト

          アフターコロナで起こる急速な変化2019年12月26日ちょうど半年前に書いた記事を読み直して、アフターコロナで起こる「健康業界」「身体価値」の急速な変化を考えている。 *上記は先日の師匠シンポジウムのオンライン打ち上げ写真 世界恐慌のようなコロナ騒動は紛れもなく、多くの人の価値観の変容が生まれたのではないだろうか。 オンライン教育は叶わないもの。オンラインで、教育はできないでしょ! という価値観は一掃され、オンラインで教育しないといけなくなった。 たった2ヶ月余りのこの出

          セラピスト業界のパラダイムシフト