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そうだ、図書館へ行こう!

こんにちは、ひでたろうです。

今回は、
「図書館について」
話をしたいと思います。

あなたは、
「悩み」を抱えているとき、
どんな行動を取りますか?

私は、
「悩み」があるとき、図書館へ行こう!
と、オススメしています。

その理由や、
オモシロイ本の選び方などを
紹介していきます。

【1】選択肢の1つです

もし、今
あなたに「悩み」があるなら、
解決方法は無数に存在するでしょう。

ただ、
その解決方法が見えないからこそ、
「悩み」は存在しているのかもしれません。

そんなとき、
私は「図書館へ行くこと」をオススメします。

そこには、「本」があります。

あなたの「悩み」を
100%完璧に解決する「本」は
ないでしょう。

でも、
解決のためのヒントを与えてくれる
そんな「本」が見つかるかもしれません。

「悩み」を抱えたときこそ、
できることから取り組む小さな一歩は大切です。

その一歩の先に、
ぜひ「図書館」を
選択肢にいれてください。

【2】不思議な本の選び方

私は、
長続きもしない、
強い意志もない、
凄い能力もない、
のですが、
たまに、驚くほど「ハマる」ときがあります。

なんだか
「ハマる」と異常なぐらい執着します。

私が、
数年前に「ハマった」ものがありました。

それが、ヨガです。

「アショタンガ・ヨガ」というものに
ハマりました。

今回は、
ヨガの話ではなく
そのとき教わっていた先生の話です。

あるとき、
「悩み」があると「本」を探しにいく
そんな話を先生がしてくれました。

特別、珍しいことではないのですが、
ただ、
その探し方が、オモシロイ。

なんと、
「本」を一切見ないで買ってくる
そんな買い方を先生からオススメされます。

探し方は、簡単。

大型書店・地元の本屋さん・図書館、
場所は、どこでもいいそうです。

まず店内に入る前に、
入り口で深呼吸をする。

そのときに
自分自身に、こう言い聞かせる
「私の悩みを解決してくれる本に、いまから出会う」

その後、
「本」を探すのではなく、
なんとなく店内で自分が気になる方向へ
ただ向かっていく。

歩いているときも
「本」を、ほとんど見ないそうです。

なんとなく気になる棚の前に立ち、
目を閉じて、もう一回深呼吸。

その後、目を開けて
最初に飛び込んできた「本」を買う。

ただ、それだけ。

【3】挑戦は失敗に終わりました

その話を聞いたあと、
もちろん、私は挑戦します。

「悩み」があったというより
「より良い人生が手に入れる方法を見つけたい」
そんな時期でした。

だから、
よく読んでいた本のジャンルが
・自己啓発・成功哲学・スピリチュアル
ばかりで。

私が向かった書店は、
新宿にある「紀伊國屋書店」という
めちゃくちゃデカイ大型書店。

とりあえず、
書店に入る前に深呼吸。
呪文のように、
教わった言葉を自分へ言い聞かせます。

そのまま、
なんとなく気になる階へ上がっていきました。

そのまま、
気になる棚の前に止まり、
目を閉じてもう一度、深呼吸。

パッと目を開けた瞬間・・・。

飛び込んで来た本は、
成功哲学では、超有名な本。

「あっ、ダメだ…。完全に自分で選んでる…。」
初めての挑戦は、完全に失敗です。

【4】今でも挑戦中

最初に飛び込んできた「本」を買う。

初めて挑戦したときは、
完全な失敗でしたが、
現在、実は、意外とうまくこの感性を使っています。

その場所が、図書館。

とても恵まれたことに、
私の住んでいる地域には、素晴らしい図書館があります。

といっても、
新宿「紀伊國屋書店」よりは小さい。

だから、
「悩み」を解決のために「本」を探すとき、
図書館の中、すべての棚の前を通って歩きます。

一周ぐるっと周りながら、
気になる「本」を
適当に手に取っていく。

全体を見たあとでも、
手にする本は、だいたい3〜5冊ぐらいです。
その本を、読んでいきます。

悩みと全く関係ない
時代小説とか専門書を
取ってしまうこともありますが、
手にした本は、一通り、ザッと読みます。

すると、
不思議ですが、
意外と気になる文章に出会えるものなんです。

【5】まとめ

今回は、
「悩み」があるとき、図書館へ行こう!
という内容をお伝えしました。

電子書籍の普及で、
紙の本が、
どんどん減っていきそうですが、
まだまだ大丈夫!

ぜひ、
近くの図書館へ足を運んでみては、
いかかでしょうか。

新しい気づきが
あるかもしれません。

最後まで読んでいただき
ありがとうございました。

感謝

ひでたろう

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