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フンフンフーン♪ 21.1.12

ふんふんふーん♪(←『奈良の春日野』風に)と雑文を書いていたら、小説を書く時間がなくなってしまう。

みんな知ってるよね、という体で『奈良の春日野』と書いてしまったが、もしかしたら知らない人も多いのではないかと今気づいた。

気になるので、お訊きしてもよろしいだろうか。

では『奈良の春日野』って知ってる? アンケートの投票結果。

話には聴いたことがあるが、詳しくは知らない 50%
完全に知らない。見たことも聴いたこともない 50%
そもそも『奈良の春日野』もしくは飛田流に興味がない 多数

でしたー。

えぇ……

まさかここまで投票が少ないとは思わなかった。(知らない人は『知らない』に投票してくれるのかと)
マジ凹み。


では、まず『奈良の春日野』がなんなのか、から説明しますね。
みなさんは、吉永さゆり様はご存知ですね、あの大女優の。
これは、彼女が歌って(色々な意味で)ヒットした曲。ちなみに、吉永様は歌手でもあります。

ところが
ところが

詩の内容が清純派女優には似つかわしくないというか、なんとも珍妙というか

要するに、奈良の春日野に行って、芝生に座ったらそこに鹿のフンがありました、という……。
これを吉永様が歌っていたということも信じられないが、1965年に発売されてからほぼ二十年後、『いいとも』でこの曲が紹介され、さんま師匠がギャグとして取り入れたことで(その馬鹿馬鹿しい踊りも相まって)思わぬヒットとなった――というもの。
詳しくはWikiで。

https://ja.wikipedia.org/wiki/奈良の春日野



この曲を初めて聴いた時は、やたらと明るい曲調に、吉永様に「フンフンフーン♪」と繰り返し歌わせる狂気と紙一重のナンセンスさに、腰を抜かすほど驚いたものだが、ヤングたちはその存在すら知らないのか……。


もし、機会があれば聴いてみてください。(さんま師匠の踊りとセットで)
腹の底から笑えるかもしれません。

投票ありがとうございましたー


フンフンフーン♪

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