太陽とともにMexico3日目
春の暖かさを感じる今日このごろ。ぽかぽか陽気のなんと気持ちいいこと。太陽ってやっぱりえらくパワーがあるな~。そんな太陽の光に誘われて、なんかメヒコの気分になってまいりました!そうです!なんか書けそうな気がするで!Viva Mexico!
気球もテオティワカンもソチミルコもタコスも堪能した2日目を終え、
3日目は、世界遺産の街、サンミゲルデアジェンデ(San Miguel de Allende)へ、Vamos!! Let't Go!! 早朝の目覚しにたたき起こされ、軽食を食べたら、すかさず車に乗って走り出す。そう、サンミゲルデアジェンデと聞いて、距離が全然ピンと来ていなかったが、メキシコシティから片道4時間往復8時間!これは早めにでなければ、せっかくのお昼時の素敵な時間を逃してしまうねと、車に飛び乗った。
2日目の気球への道のりから、メヒコの車事情に驚くのだが、何よりスピードがめちゃくちゃ速い! もちろん、道路も広く、高速道路での話ではあるが、なかなかに味わったことないくらいのスピードで景色が変化する。時速をみたら、なんと140キロ!!そりゃ早すぎるで!とあっという間に眠けも吹っ飛んだ。 (と言いながら、1日も乗ればこのスピードにも慣れてすっかり眠気が襲ってくる自分に、慣れとは怖い!と痛感したけど。 そしてイタリアとかでもその速さが普通やでと後から友達から聞いたけど。)
たぶん、規則の速度は超えているけど、大量に走っている車がほぼこのスピード。高速道路なので遅いと逆に危ないとはわかっていても、100kmと140Kmでは体感は相当に違った。本当に終始、事故も無くみんなが安全に色んなとろこに行けたのは、感謝のかたまり。Gracias。 と、ここで思うのは、メキシコの人たちの運転スキルの高さ。スキルの高さと言って良いのかどうかもわからないが、運転している人に言わせたら、日本での運転はめちゃくちゃ安全で簡単で、みんなが優しいとのこと。もちろん簡単と言っても安全を意識はしているが、ありがとうのクラクションには感動すら覚えるそう。
もはや、メヒコで、クラクションと言えば、「割り込んでくんな」的なイメージで、なかなかに、合流地点で中に入れないし、クラクションの洗礼をうけまくる。 それでも、その中に合流していくスキルをみんなが持っていることに驚いたし、ほんの少しの隙間を逃さずに進むその技量に魅せられた。
いや、いまの瞬間に行けるのん? この隙間に入ってこられますのん?的な。 郷に入れば郷にしたがえというけれど、この運転スキルはなかなかに身に着かないだろうな~なんて、ペーパーの私は心配の必要すらないのに、ぼんやりと考える。
そんなことを気にしていたら、メキシコの車事情だけで終わってしまう!と、いったん我に返りました。 そうそう、向かうはサンミゲルデアジェンデ(San Miguel de Allende)。といいながら、腹が減ってはいくさはできぬ。というとで、メキシコシティーから3時間ほど揺られた途中のケレタロウ(santiago de Queretaro)のBarbacoa Santiago へ。
ここはメキシコ大統領も来ていたりと、かなり有名なお店のようだった。もちろん、メインはバルバコア!
葉に包まれてしっかりやかれたお肉たちはとても柔らかく、トルティーヤで何杯もいけてしまう。さらに、サルサソースやパクチーとの相性もめちゃくちゃ良い!辛いのが総じて苦手な私ではあるが、このピリ辛さが癖になり、帰るころには辛さに少し強くなったようにさえ思う。しかも!!この辛さに合うのがなんと、ホットグァバジュース!グァバといえば、冷たい飲み物!という認識しかなかったが、一口もらうとこれが、びっくりするほどに美味しい。あまりの気に入りように、カフェラテを頼んでいた私も、ホットグァバジュースも追加した。う~ん、めちゃくちゃ大満足!ホットグァバとカフェラテがダブルで効いて、きっちりばっちりなトイレタイムもえられて、いざ出発。早めの時間だったので、すんなり入れてゆっくり食べれたのだが、帰ることには長蛇の列。地元の人たちに愛されているのがわかる。
Barbacoa Santiagoでお腹も満たされ、車で1時間ほどゆられるとカラフルな街並みが現れた。到着しました。サンミゲルデアジェンデ(San Miguel de Allende)。うっすらと曇っていた空もあっという間に早変わり。一瞬で夏の日差しを浴びまくる。最高に気持ちいいお散歩。
歩いているだけで、色んな景色や色んな人達が見れて楽しい。何かをすることもなく、歩いてベンチに座って話ながらアイスを食べる。また歩いて、お店にはいったり、景色をながめる。と近くでマリアーチの人たちが歌っている歌が有名だったようで、一緒にみんなで歌いだす(といっても私は鼻歌だけど)そして、SAN MIGUE VIEYOへ。 (どうやら400年前に立てられた教会)中がとても煌びやかできれいだった。もちろん観光ではあるけれど、なんだか日常も感じられるとっても贅沢な1日。
それから、またメキシコシティに舞い戻り、その後にひと踊り、ワンステップ踏みながら、次の日のあわやボラリス!!! と、ここからが1番書きたいことではあったけれど、私の語彙力からして今日はここまでw。続きはまたゆっくりとしたときにでも。
今日もコーヒーを飲みながら。
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