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歌詞 ~ 生きるとは…、自己受容とは… ~

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『夢は我が手に捧げて』(歌詞)

『夢は我が手に捧げて』(歌詞)

『夢は我が手に捧げて』

思い立っただけの感情なら 役に立ちはしない
前にも後ろにも行き場のない時に
ルーレットで決められた道を 幸運だと進むより
自分で投げた矢の刺さった場所へ行きたい
   花の香りが漂うような 甘い夢を見て
   憧れだけだったと思うなんて
   “美しい”だけを楽しむものなら
   すぐに枯れてしまう 夢も情熱も

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『地球一周越える旅』(歌詞)

『地球一周越える旅』(歌詞)

『地球一周越える旅』

砂にうずくまってもがくような ため息ばかりの境界線の上で
小さな穴から 大きな瞳で遠くを見つめ
探しているものも探せない
“果て”はどこにあるのか 自分の居場所が怖くなる
地球を一周しても足りないくらい 目的地は程遠く
全力を尽くして 目的地にたどり着くまでの
たとえ一歩だけでも 自らを称えたい

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『未来の戦略』(歌詞)

『未来の戦略』(歌詞)

『未来の戦略』

決められたことばかりあって 自分の時間も無いと
感じてるだけなら 寝るのなんてやめてしまおう
二度と目が開かなければいい… それくらい眠ってしまえるなら
誰もが幸せな夢しか見ないだろう
自分が不幸だと思えるのが 幸せなことだと思えたら 
その時人は精進できる
   二度と来ない時間だから 次にまた同じ不幸が来ると思うなら
   それに勝つ戦略を考えればいい
   繰り返されること

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『つぼみを採られた花の伝言』(歌詞)

『つぼみを採られた花の伝言』(歌詞)

『つぼみを採られた花の伝言』

つぼみを採られた花のように 生きる喜びを失くして
何の役にも立たない 貧しい心だけ残されて
いつも周りの引き立て役で
幸せ溢れる真ん中で 誰にも見えない涙隠して
みんなが枯れていくのを ひたすら待っている
   生きる感覚を奪われて 縁の下の下にいるままで
   そこから抜け出す気力も無くて
   病んでる誰かに 生命を保つ若さだけでも
   せめて授けたかった

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『強い“光”に両手広げて』(歌詞)

『強い“光”に両手広げて』(歌詞)

『強い“光”に両手広げて』

叶わないものの前に立ちはだかって 強さ見せたい
自分よりも大切なものを 見つけてしまったから
誰に止められても 目の前に何が現れても
助けてくれるものはなくても 強くなれる気がする
   迷いの奥に秘めた太陽を なにも閉ざすことはない
   自分にしか見えない運命はある
   道を説き拓こう さあ両手広げて “光”受け止めて

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『生きる強さを失くしたときに…』(歌詞)

『生きる強さを失くしたときに…』(歌詞)

『生きる強さを失くしたときに…』

もう生きていたってしょうがない 誰か囁いてよ「私がいるよ」って
何にも負けずに生きたいけど 独りでは何もできないじゃない
自分が弱い人間だと思われたくないから 死は選べないけど
見知らぬ人でもこの世から連れ出してくれるのなら 殺されてもみたい
   どれだけ涙を流しても 納得いかないよ
   “独り” で “寂しい” という存在も
   気付かれないから

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『羽ばたきたいのに…』(歌詞)

『羽ばたきたいのに…』(歌詞)

『羽ばたきたいのに…』

自由に羽ばたけるまでの過程に いくつもの落下地点を歩む
夢とは無関係なことにつっかかった時
心は不幸にとりつかれる 他の誰かや物まで批判する
   「失敗を不幸と思うなんて 間違いだよ」
   簡単にそう思えるなら 誰も悔し涙は流さないけど
   自分という存在を認めるなら 後悔も身に付けていこう

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『海と空と…』(歌詞)

『海と空と…』(歌詞)

『海と空と…』

深海の青、未知という名の世界を詰め込んで
大空の青、未知の世界までを抱きしめる母
向かい合って何を語るのだろう
雲となって間に割り込めたら
夢が見つかるだろうか
大切な何かがわかるだろうか
   素敵と言われてみたい 世界の人々の心を
   穏やかにできるのなら 大空の青のように
   地球が回ってくるのを見守りたい

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『風にのりたい…見つけたい…』(歌詞)

『風にのりたい…見つけたい…』(歌詞)

『風にのりたい…見つけたい…』

実現したと思われるような 想像に花を咲かせてみて
引き裂かれた心も 涙でしか埋められないほど弱ってる
埋められた奥の 悲しみと化した血だらけの自分が
突然現れ 幻想は墜落 花びらは散ってく
コンパスは“過去”に向いて連れ込んでいく
   今、風に吹かれた 燃やしても灰にならない後悔を忘れて
   だけど遠くても しぶとい過去は 実現しない未来にも
   敵となって

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