「感情的な人の心理と対処法」◆HSPさんにもおススメです◎感情的な人と上手に付き合う方法◆
こんにちは。
心理カウンセラーのじゅんさんです(^^)
いつも記事を読んでいただきありがとうございます。
体調は崩されていませんか？
私はこの時期は体調を崩しやすい時期でもあります。
その原因の一つが、衣類の調節が苦手といった意識があります。
衣類の調節が上手くできなくて、暑くもなく寒くもないといった、中間の服装に迷ってしまうためでもあると考えています…(;^_^A
寒ければダウンを着る、暑ければシャツを一枚だけ着るといったことはできるのですが、その間の服装を選ぶことが苦手なのですね。
そんな私にとっては、とても重宝しているのはユニクロのパーカーです。
少し肉厚のタイプの物は、この時期の強い味方となっています。
パーカーを羽織って、この記事をパソコンで打ち込んでいます(^^)
今回は「感情的な人の心理と対処法」◆HSPさんにもおススメです◎感情的な人と上手に付き合う方法◆についてシェアしたいと思います。
あなたは「感情的な人が身近に居て辛いな…」と感じて悩んでいませんか？
「職場の上司が感情的なタイプで困っている…」
「いつも感情的な人から好かれてしまいストレスが溜まる…」
「今現在、感情的な人との関係性で悩んでいる…」
と、職場や近しい友人、パートナーが感情的なタイプで困っている方は多いのではないでしょうか？
最近ではHSPさんからも「感情的な人との付き合い方で悩んでいます…」といったお悩みをカウンセリングでよくお聴きします。
HSPさんは、相手が感じている気持ちや、感情を敏感に察知していることがあります。
「些細な刺激を察知している」
「周囲の人への共感力が高い」
といった、特徴がHSPさんにはあるためです。
無意識に相手が望む行動や配慮をしていることが多いために、感情的な人から、
「この人は自分のことを理解してくれている」
「自分と同じ考え方を持っているのだ」
と、認識されていて距離を縮めていることもあります。
そうなるとHSPさんは、感情的な話を聴く役となってしまい、結果ストレスフル状態となってパンクしてしまうHSPさんは多いです。
人との関りを避けていたとしても、生活する上ではそういった人ともコミュニケーションを取っていかなければならない場面は出てきますよね。
それでは、感情的に話を展開する人と上手く付き合っていくためには、どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
感情的に話す人と上手に付き合うためには、「その人の話がなぜ感情的になってしまうのか？」を把握する必要があります。
今回は感情的な人の特徴・心理と感情的な人と上手に付き合う方法をシェアしていきますので、是非最後まで記事を読んでいただけると嬉しいです(^^)
◆「HSP」の記事＆YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
１．「感情的な人の特徴・心理」とは？
◆「感情的な人の特徴・心理」◆
①「気持ちに余裕が持てていない人」
②「気づいたこと・思ったことをすぐ言ってしまう人」
③「感じる気持ちの状況次第で言うことが変わる人」
①「気持ちに余裕が持てていない人」
感情的な人の特徴・心理としては「気持ちに余裕が持てていない人」です。
心や気持ちに余裕を持てていないと感情的になりやすいです。
人は切羽詰まった状況ほど、感情が言葉に出やすくなるものですよね。
同じような経験をしたことのある人も多いのではないでしょうか。
「次はあれをしなければいけない…!!」
「常に完璧にできていないとイライラする…!!」
と、常に時間に追われている状況であったり、自分の理想を追い求める完璧主義となってしまうことから、気持ちに余裕が持てない原因になっていることもあります。
私も過去にそのような日々を過ごしていて、気づくと完璧主義となり、自分にも周囲にも気持ちに余裕を持てない対応をしていたことがあります。
結果、心身が強いストレスフル状態となり私自身、燃え尽き症候群となって休職していたこともあります。
◆「燃え尽き症候群」についての記事＆YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
②「気づいたこと・思ったことをすぐ言ってしまう人」
次に感情的な人の特徴・心理としては「気づいたこと・思ったことをすぐ言ってしまう人」です。
感情的な人は、感情をむき出しにするため、思ったことをすぐに口に出すという癖になっていることがあります。
自分の感情が常に優先となっているため、相手の気持ちは考慮できず、怒りを感じるなら、腹が立つという言動や態度をストレートに表現してしまいます。
また、表現されるその感情に論拠はなく、話の具体性に欠け、「思ったから言った」といったような、その場限りの行動を繰り返していることもあります。
怒りの感情との向き合い方が苦手な人とも言えます。
◆「怒りの感情と上手に向き合う方法」についての記事＆YouTube動画です(^^)◆こちらから↓
③「感じる気持ちの状況次第で言うことが変わる人」
次に感情的な人の特徴・心理としては「感じる気持ちの状況次第で言うことが変わる人」です。
感情的な人は、理性的に考えているわけではないため、自分の中に確たる信念や判断基準がその都度ブレてしまうことがあります。
そのため、状況次第で意見がコロコロと変わってしまいます。
「あのとき感情的に言ってしまったことを後悔している…」
「本当はもっと違うことを伝えたかった…」
と、熱が冷めて冷静になると、自分の求めている本来の目的や視点に気づきます。
理性的な人は一度冷静になって考える習慣を持っていることが多いので、判断基準がはっきりとしています。
状況が多少変化したところで、自分の意見が大きく変わるということはありません。
２．「感情的な人と上手に付き合う３つの方法」とは？
◆「感情的な人と上手に付き合う３つの方法」◆
①「相手が落ち着いてもらえる環境で話す」
②「自分からは冷静に返答することを意識する」
③「相手と自分の間に第三者を置いて話をする」
①「相手が落ち着いてもらえる環境で話す」
感情的な人と上手に付き合う方法としては「相手が落ち着いてもらえる環境で話す」ことです。
感情的になっている人も、落ち着いて考えることができる環境であれば、理性を取り戻し、的確な判断をすることができます。
ポイントとして、感情的になっている人と議論をそのまま進めるのではなく、休憩を挟むなどして、一度相手が冷静になるための時間を作ると良いでしょう。
「少し休憩を取ってから、再度話し合いをしましょう◎」
「今回出た意見を一度それぞれ持ち帰って、次回話をしていきましょう◎」
と、一度日を改めたり、時間を置くことで感情の波が穏やかになった状態で話をすることができます。
②「自分からは冷静に返答することを意識する」
次に感情的な人と上手に付き合う方法としては「自分からは冷静に返答することを意識する」ことです。
感情的な人に対して、こちらも感情的に応戦していては、意見の押し付け合いになってしまい、その結果話し合いも平行線となってしまいます。
ポイントとしては、こちらの意見はあくまで「冷静に論理的に説明する」ということです。
ただ、感情的な言葉や態度を相手から示されてしまうと、自分まで冷静でいられなくなってしまうものです。
相手に何か言葉を返す時は、一度深呼吸をしてから話し始めるといったように、こちらもクールダウンするように心掛けてみてください。
③「相手と自分の間に第三者を置いて話をする」
次に感情的な人と上手に付き合う方法としては「相手と自分の間に第三者を置いて話をする」ことです。
感情的な人との対話で、その場に第三者がいるかどうかは非常に重要です。
1対1のマンツーマンになってしまうと、怒りに任せた主観でのみ話を一方的にして終わってしまうこともあります。
そこに第三者がいると、感情的な人は、自分自身の発言を客観的に考えるきっかけにもなります。
ポイントとしては、感情的な人のことをよく理解している人や、冷静な人に話し合いに参加してもらうことです。
三人態勢となることで、議論をオープンにすることができ、他の人にも話を聞いてもらうと、感情的な人も冷静さを取り戻すことができます。
３．まとめ
今回は感情的な人の特徴・心理と感情的な人と上手に付き合う方法についてお話してきました。
感情的な人は、視野が極端に狭くなっている状態でもあります。
冷静になっているのであれば、可能な限り多様なケースを想定し、論理を構築していくことができます。
しかし、感情的な人は自分の思い込みが全てとなり、自分の世界だけのケースを想定しています。
感情的な人は、周囲の意見を聴くことができず、感情をあらわにします。
また、感情的な人ほど、せっかちさがあらわれます。
「今すぐに結論や結果を出したい」
「自分の思い通りにならないと納得できない」
という感情が先行してしまい、盲目的に判断を下してしまう傾向にあります。
あなたの周りにいる感情的な人があまりに酷過ぎて、なおしてくれる見込みもないといった場合には、なるべく距離を置くようにしましょう。
自分との相性が合わず、どうしても付き合うことができないと感じる人はいるものです。
無理に付き合ってしまうことで、あなた自身が限界となってしまいます。
相手も自分も冷静になる時間は必要となりますので、ある程度期間を設けてみると良いでしょう。
まずは今回紹介した３つの方法を実践してみて、感情的な人との付き合い方に活用してみてくださいね(^^)
今回は「感情的な人の心理と対処法」◆HSPさんにもおススメです◎感情的な人と上手に付き合う方法◆についてシェアしてきました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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それではまた次回の記事でお逢いしましょう。
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季節の変わり目は不快指数が上がって、精神と肉体に疲れを溜め込みやすくなりますよね。そんな時は10分～15分くらいの短い昼休憩が効果的です。特に昼食後の休憩はよいと言われています。深呼吸をして、目を少し閉じているだけでも大分違います。少し頭がスッキリして、気分転換になりますよ☺#昼休憩
— じゅんさん🌼@HSP心理カウンセラー (@ch87619600) April 26, 2021
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