葉月優美子

社労士試験に向けて勉強中の30代会社員 趣味で占いをやっているので、ちょこちょこ占いに…

葉月優美子

社労士試験に向けて勉強中の30代会社員 趣味で占いをやっているので、ちょこちょこ占いに関する話も織り込んでいます 最近ハマっているものは日テレで放送している「キンプる。」 ドラマの相棒も大好き!

最近の記事

  • 固定された記事

「ひのきのぼう」で戦うしかない

昨年からnoteとstand.fmを始めたのですが、自分のプロフィール欄に書くことがなくて困っています。 私自身が出身大学名とか所属会社名に弱いので、本を読むときなどは必ず作者のそういったところをチェックしているのですが、翻って自分を見てみると書けるほどの学歴や実績がなくて情けなくなってしまいます。 一生懸命生きてきたつもりなんですけどね。 「大学院に入り直してから配信しようか…」「社労士資格とって実績積んでから…」とかいろいろ考えたのですが、やっぱり今やっていこうと決め

    • JTCとは呼ばせない 日本型企業、組織改革にもがく

      今日も日経新聞の記事からお話します。 要約すると… ・ネットや就職、転職市場では古い体質を引きずる起業を「JTC」(ジャパニーズ・トラディッショナル・カンパニー)というスラングで呼び、若手を中心に忌避されている。 ・年功序列制度は「自分より仕事をしていない年配社員が高給をもらっているのが納得できない」と若手社員から嫌がられている。 ・NTTは手厚い社内教育を施した優秀なエンジニアがアマゾンやグーグルに多数流出したことから「GAFA予備校」の異名までついた。 私は年功序列・

      • Mリーグは麻雀界の「笑点」

        昨年の12月くらいから、やたらとMリーグの切り抜き動画がおすすめに上がってきていたので気になってはいたのですが、ちょうどそのタイミングでアメトーークで「Mリーグ芸人」をやったので、まずはアメトーークを見ました。 そしたらなにやら面白そうだったので、You Tubeのおすすめに上がってきては見ていたのですが、3月になってから「私Abemaアプリダウンロードしてるじゃん」と気が付き、生中継を見始めるようになりました(ちなみにAbemaのアプリをダウンロードしたきっかけは、昨年のサ

        • アメリカのオフィス、1億㎡余剰に ハイブリッド勤務定着

          今回も日経新聞(FINANCIAL TIMES)からお話します。 要約…できてるかな… ・働き方の変化が商業不動産業界に大きな影響を及ぼしている。2020年代末までに約3,000万平米、2030年までには約1億平米の余剰オフィスが発生するというリポートが出た。 ・それにより不動産投資は大打撃を受けると思われる ・一部の高級オフィスビル群は例外的に高い需要を誇っているが、2030年までにはそういったものは全体の15%程度になると予測されている どうでもいい話なんですけど、こ

        • 固定された記事

        「ひのきのぼう」で戦うしかない

          塩野義製薬、20代でも課長に 年功序列脱却へ新制度

          今日も日経新聞の記事からお話します。 要約すると… ・1年単位で昇格と降格ができるようにし、最短で入社5年目には課長級の役職に就任することができる ・研究業績のある意思など専門性の高い人材については、社長の年収を超える給与を払う仕組みも整える ・育児休業後に復帰しても1年で成果を出せば昇格することができる すごくいい取り組みだと思います。 私は先週ちょうどメンターと第3クオーターの振り返り面談をしてきました。 私が勤務している会社はメンター制度というのを取り入れていて、主

          塩野義製薬、20代でも課長に 年功序列脱却へ新制度

          公務員制度改革の忘れ物 基本法5条と政官の仕切り線

          今回も日経新聞の記事からご紹介します。 長くて難しくて今回は要約ができませんでした… ・官僚は国会での閣僚答弁資料を作成しなければならず、それが終了するのは平均午前3時前 ・与党事前審査制とは、国会で議案が成立するよう事前に調整すること。官僚は上記閣僚答弁資料の作成のほか、族議員への根回し・幹部会合に出席するなどして、法案が成立するよう走り回る。(自民党は党議決定した議案には党議拘束をかけ、造反した場合は処分対象としている) ・平成20年に成立した国家公務員制度改革基本法5

          公務員制度改革の忘れ物 基本法5条と政官の仕切り線

          通院負担減らすリフィル処方箋、医師が敬遠

          今回も日経新聞の記事からご紹介します。 要約すると… ・リフィル処方箋とは、定められた期間内、回数であれば繰り返して使用できる処方箋。 ・海外では浸透している制度だが、日本では「患者の容態管理がおろそかになる」「診察報酬が減る」としてなかなか浸透していない。 ・リフィルが浸透している国では、薬剤師の役割が大きい まず「リフィルってなんだっけ?」と思いました(笑) 普段聞いたことある言葉のはずなのに、後も連呼されると全然思い浮かばないんだよなー リフィルとは詰替用品のことで

          通院負担減らすリフィル処方箋、医師が敬遠

          NTT、半年で単身赴任800人以上解消 テレワーク拡大

          今日も日経新聞の記事から思ったことを書いていきます。 要約すると… ・NTTは2022年7月にテレワークが可能な社員について、「勤務場所から片道2時間以内の居住」の条件をなくし、それによって800人以上が単身赴任を解消した。 ・現在、制度の対象は主要グループ会社の半数に当たる3万人だが、23年度以降グループ19万人に順次拡大していく。 ・遠隔地での就業は上司や同僚と対面する頻度が下がるため、若手の中には出社中心の部署への異動を申し出る社員もいる等課題はある。 NTTの他に

          NTT、半年で単身赴任800人以上解消 テレワーク拡大

          「第3の働き方」で年120店拡大、美容室AB&Company

          今日も日経新聞の記事からお話します。 要約すると… ・美容室業界は長時間労働、低賃金、高離職率という課題を抱えているが、AB&Company社は業務委託で働き手を確保するモデルで事業を伸ばしている ・1週間前に希望のシフトを提出し、常連のお客さん一人だけを担当して変える日もある ・経営に関心がある人にはフランチャイズオーナーになれる仕組みを作った 確かに美容室って40代、50代のスタッフさんが少なくて、「離職率高いんだろうなぁ」って思ってしまいます。 私は友人に勧めてもら

          「第3の働き方」で年120店拡大、美容室AB&Company

          三井物産、ユーチューバーなど副業認める

          今日も日経新聞の記事を読んで感じたことを書きます。 要約すると… ・従来副業は原則禁止だったが、三井物産が副業を認める制度を始めた ・社内で許可を取ることが必要で、本人のキャリア形成に役立つことが条件 ・社員が外部で多くの経験を積むことで自社の成長力が高まると見ている どうして社外の活動をするのに勤務先の許可を取らなくてはいけないんだろう?と思います。 その人が「三井物産勤務」の肩書で活動をするのであれば、許可を取る・認めることは妥当だと思うのですが、単に個人として活動す

          三井物産、ユーチューバーなど副業認める

          部活改革で先行 沖縄県うるま市、元プロやふるさと納税

          今回も日経新聞の記事からお話します。 要約すると… ・うるま市は部活に元プロ選手らを指導者として迎え、財源としてふるさと納税を活用している ・目的は教師の負担軽減と良質な指導の提供 ・部活動の地域移行をサポートするスポーツデータバンク社は、eラーニングによる救命救急やハラスメント対策を盛り込んだ認証制度を開発した まだまだ始まったばかりの取り組みですが、良い取り組みだなと思いました。 私は中高の教員免許を持っているのですが、教員を志さなかった大きな理由の一つが部活です。 学

          部活改革で先行 沖縄県うるま市、元プロやふるさと納税

          1社勤め脱却、キャリア広く 人材各社が副業支援を拡大

          今日も日経新聞の記事からお話します。 本当にいい記事で、後半のみらいワークス岡本社長のインタビューとか原文そのまま載せたいくらいだったので、興味のある方はぜひ購入して読んでください。 要約すると… ・都市部のビジネスパーソンと地方企業を結ぶなど人材サービス各社が力を入れている ・パーソルイノベーションの副業仲介サービス会社では、登録者の平均年収が800万円と高いスキルを持つ人材が中心 ・「人材の囲い込みが無理な時代に入り、企業は外部リソースの活用を柔軟に進めるべき」とみらい

          1社勤め脱却、キャリア広く 人材各社が副業支援を拡大

          「学ばない日本人」にリスキリングを浸透させるには

          今年も日経新聞の記事からご紹介します。 要約すると… ・IT企業をはじめ様々な企業が急ピッチで人材育成に取り組んでいる ・「自ら挑戦する」という土台として社内公募制度は1960年代からある制度 ・日本企業ではOJTで仕事のスキルを学んできたため、すでにある業務の復習の再現にとどまってしまうことが多く、社員自らが学びを進めるという素地がなかった。 私は働きながら社労士の勉強をしているのですが、総務部や人事部というわけではないので、普段の仕事にはなんら直結しません。 〇〇万円

          「学ばない日本人」にリスキリングを浸透させるには

          2023年を考える

          あけましておめでとうございます。 このNOTEでは普段は働き方に関する記事を書いているのですが、今年の一発目ということもあり、今日は占い(趣味)を書きたいと思います。 みなさん、2022年はどういう年だったでしょうか? 2020年1月に土星と冥王星のコンジャンクションと同時に新型コロナウイルスが世界に蔓延。 その年の12月に木星と土星がみずがめ座でグレートコンジャンクションを起こし、西洋占星術の世界では「風の時代の到来だ」と言われました。 風は情報や運送などを象徴し、かつ縦

          2023年を考える

          「副業解禁」という言葉から思うこと

          今日も日経新聞の記事から私が感じたことを書きます。 本当に短い記事です。要約すると… ・2020年度から本社などに対象を絞って試験的に実施してきた副業について、グループ全体で認めることを検討している。 ・体験者やその上司からは肯定的な声が出ている。 ・2020年度と比べて今年の9月時点で副業をしている人は2.5倍となっている 昔のアルバイト先に「副業できている」という人がいました。 今から約10年前の話なので当時はまだ「副業=悪」という風潮だったのですが、彼女は土日だけ来

          「副業解禁」という言葉から思うこと

          テレワーカー、国境越え獲得競う 日本の大手は導入遅れ

          今日も日経新聞の記事からご紹介します。読んでて怖くなっちゃった。 要約すると… ・DXに伴いグローバルなIT人材の争奪戦が激しさを増している ・EOR(エンプロイヤー・オブ・レコード)というサービスがこの労働市場を牽引している ・EORは10年代なかばまでは「海外進出する企業に代わり現地人材を採用する」という仕事が多かったが、今では「人材をグローバルに供給する存在」に進化している。 さてこのEORという言葉、恥ずかしながらこの記事で初めて知りました。 「記録上の雇用主」と

          テレワーカー、国境越え獲得競う 日本の大手は導入遅れ