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アメリカのオフィス、1億㎡余剰に ハイブリッド勤務定着

今回も日経新聞(FINANCIAL TIMES)からお話します。

要約…できてるかな…
・働き方の変化が商業不動産業界に大きな影響を及ぼしている。2020年代末までに約3,000万平米、2030年までには約1億平米の余剰オフィスが発生するというリポートが出た。
・それにより不動産投資は大打撃を受けると思われる
・一部の高級オフィスビル群は例外的に高い需要を誇っているが、2030年までにはそういったものは全体の15%程度になると予測されている

どうでもいい話なんですけど、この記事FINACIAL TIMESから持ってきているので、表記が「平米フィート」なんですよ…
フィートはわかりますよ、なんですか平米フィートって…
ネットで調べると、平米フィートとは1辺1フィートからできる正方形の面積で(そりゃそうか)、1平米フィートあたり0.09㎡になります。

今回は簡単に計算してくれるサイトを見つけたので、よかったらつかってください(使う機会あるかな…)。

3000万㎡ってどのくらいかな?と思ってルート計算しようとしたら、私の電卓にルートがない!アイフォンの電卓にもない!
今まで気が付かなかったよー
というわけでルート計算もしてくれるサイトを見つけたのでよかったらつかってください(使う機会あるかな…)。

3000万㎡=1辺が約5.4km、1億㎡=1辺が10kmとなります。
東京駅から新宿駅までが約5.8km、高円寺までが約10.8kmになります。
大阪環状線の内側が約3,000万㎡(=30平方km)だそうなので、あと数年で大阪環状線内側の全オフィスがなくなる規模と考えると、「アメリカってやっぱでっけぇなぁ」と思ってしまいます。
ちなみに距離・面積計算に関しても便利なサイトがあったのでご紹介します。

なんか今日は「日経新聞から意見を書く」というよりは、「計算の仕方について調べてみた」みたいなNOTEになってしまいました(笑)
アメリカでこれだけのスピードで進むということは、いすれヨーロッパ・日本にも流れてくる動きだと思います。
というかすでに感じている人も多いのではないでしょうか。
私の母(1950年代生まれ)は「土地は資産」と考えているようですが、資産というもののあり方が今後変わっていくのでしょうね。

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