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2023年を考える

あけましておめでとうございます。
このNOTEでは普段は働き方に関する記事を書いているのですが、今年の一発目ということもあり、今日は占い(趣味)を書きたいと思います。
みなさん、2022年はどういう年だったでしょうか?

2020年1月に土星と冥王星のコンジャンクションと同時に新型コロナウイルスが世界に蔓延。
その年の12月に木星と土星がみずがめ座でグレートコンジャンクションを起こし、西洋占星術の世界では「風の時代の到来だ」と言われました
風は情報や運送などを象徴し、かつ縦社会よりも横並びの関係を象徴することから、リモートワークや副業など働き方が広がった2021年でした。

かつ2021年はブレーキの役目を果たす土星と改革を示す天王星が3回も緊張状態となっていたことから、Go to Travelのスタート→コロナウイルスの再蔓延による中止、ワクチン接種の開始するもなかなか人出が戻らない、ということの繰り返しでした。
2022年はそれ以前に比べると、コロナによる制限を少なく感じた人も多かったと思います。
そんなブレーキと改革の緊張状態は2022年秋を最後に終わり、世の中はいよいよ「withコロナ」、いや「afterコロナ」に向かって歩き出そうとしています。

①     冥王星がみずがめ座にちょっとだけ足をつける


今年の大注目はやはり冥王星が3月にみずがめ座に入るということでしょうか。
2020年12月のグレートコンジャンクション以来「風の時代」と言われ、「なんとなく世間の風向きが変わってきたな」と感じた人はいたでしょう。

ただし冥王星という「0か100か」の強烈な惑星がみずがめ座に入ったことで、この風の時代は加速するでしょう。
今までFAXでやり取りをしていた会社では一気にメール化が進むかもしれません。
町内会で幅を利かせていたドンが退任し、若手の合議制になるかもしれません。

ですがこの冥王星はその後逆行をし、夏頃にはやぎ座に戻ってしまいます。
次にみずがめ座入りをするのは2024年の2月なので、2023年春に感じる変化は一瞬かもしれませんが、確実に爪痕を残します。
2024年2月以降は約20年間みずがめ座にいますので、風の時代になってから対応するのではなく、2023年の春の動きについていきたいところです。

「いきなり社会が新しくなるなんて困る」という土の星座の強い人、不動宮の強い人も多いと思います。
ご安心ください。
みずがめ座は「合理的」かつ「みんな違ってみんないい」という星座なので、古き良きものも残れるチャンスは充分あると思います。

ただ生き残るためにはあなたに魅力があるか、こだわりを持っているか、人に応援されるかがポイントになります。
今までみたいに「大企業のブランド」や「老舗の安心感」だけでは売る方も買う方も厳しくなるでしょう。

②    自分の居心地の良さを考える年


師匠が「2023年はいろんなものが裏で決まっていき、庶民にはわかりにくい」と言っていました。
防衛省が情報戦略について新たな動きをしたというニュースを覚えている人も多いと思います。
来年は「政府が決めたことを公表する」という単純な動きではなく、「まず決める→ある程度世論形成をしてから発表する」という、私達には一見するとわかりにくい形になるでしょう。

民衆の気持ちもやや不穏になるので、2023年は陰謀論がたくさん出てくると思います(笑)
そんな中で2023年は、私達ひとりひとりが個人の居心地の良さを考える年になるでしょう。
・コロナが落ち着きテレワーク終了。でも自分はそのままテレワークを続けたい。転職しようか…。
・テレビもネットも信じられない!スマホの電源を切って週末は過ごそう。
・非日常を味わうため、推し活をする!プチ贅沢旅行をする!

こういう考えの人が増えてくると思います。
あとこういう時期は占いや宗教にハマる人も増えやすいので、お金の使い所には注意してください。
林真理子氏がananで「占いは心のエステ」とおっしゃっていました。

占いはあなたの心を軽くしたり日々を明るくする手伝いをしてくれますが、実際に人生を変えるのはあなた自身です。
その占いにかけるお金でなにかほかに人生を輝かせるものはないか?よく考えてください。
占い業界に片足突っ込んでいる人間からのお願いです。

ではお互い良い年にしましょう。
年末このNOTEで私が社労士試験合格の報告ができますように…

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