目指せ!新規就農28|写真の撮り方で農作物の価値を上げる
私の目指す直販農家にとって、SNSやECサイトにアップロードする農作物や商品、農園の様子を撮影した写真は、マーケティングにおいて、とっても大切な要素となります。
アグリビジネスパートナー 高津佐和宏さんが主催する「売れるスマホ撮影のコツ〜プロカメラマンが教えます!」を受講しました。
フォトグラファーのみたさんからスマホを使って撮影する場合の、さまざまな工夫を伝授してくれました。
知っていたこともありましたが、これまで無意識でしていたことをきちんと理論だって説明していただけました。
SNSの活用は、直販農家にとっての有効なマーケティングツールとなっています。その中で、写真撮影の役割は、はかり知れないものがあります。
高品質な写真は、商品や農場の魅力を直感的に伝え、お客さんの興味や信頼を引き付ける力があります。
特に、視覚的な情報を重視するSNS上でのプロモーションでは、印象的な写真がブランドの認知度を高めてくれるはずです。
今のうちから、練習をして撮影スキルをきたえ、将来、自分の農作物・商品ができた時に役立てていきたいです。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
では、また。
了
「目指せ!新規就農」シリーズは、おかげさまで順調に回を重ね、今回で28記事目となりました。
これまでに、
1.農家の方に会いに行こう
2.公的な就農支援にはどんなもなあるか?
3.まとめ|ハードルを知り、そして向き合う
4.農業はすきなことなのか?
5.ハスカップ農園での作業体験
6.ハスカップって何?
7.アクセルとブレーキを同時に踏み始める
8.技術でてっぺんを目指す
9.「好きなことならやるべきだ!」
10.まるでルンバ!草刈りロボ
11.第三者継承という新規就農への道
12.ハスカップ農家さんから経営を受け継ぐ
13.厚真町の就農支援は手厚い!
14.農業研修施設を見てきた
15.色づき始めたハスカップ
16.農家一家に一台!?ラジコン動噴
17.厚真町で実践したいわたしの農業
18.同じ木でも場所によって味が違う!
19.健康に良い、魅惑の果実ハスカップ
20.ハスカップ狩りに行こう!
21.畑でレストランin山口農園
22.カレンデュラ農家になりたくて…移住
23.アーティストな農家の生き方
24.なぜ、研修するのか?何を、研修するのか?
25.ハスカップ農家として何をしたいのか?
26.腹を決める
27.目指すべき農業を見つける
28.農協→卸売市場という流れで売る
29.産地直売方式で売る
30.マーケティングと営業の違い
31.どうやって買ってもらえばいいのか?
32.農協ってなに?
33.農協とどう付き合っていくべきか?
34.自分で作った作物が一番美味しい
35.その美味しさにどう共感してもらえばいいか
36.ブロックチェーン技術でトレーサビリティを効率化
37.NFTを使って、自分の商品の流通の流れを見える化する
38.農畜産物の適正価格を実現するための課題とは?
39.結局行き着く先は、直販か?
40.こんなにいい条件で就農できるんですか!?(歓喜)
41.農家はどんな情報発信をしていけばいいのか?
42.その作物に物語があるならば、応援したくなっちゃう
43.農作物はすばらしい料理人に出会って、より高い価値を引き出される
というテーマで書いており、マガジンにまとまっています。
また、他にも、教育×○○をテーマにいろいろ書いています。
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