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あらためまして、こういう者です

noteを書き始めて10ヶ月。これまでに35作品を書いてきました。
最近は、週一更新が続き、もう少しnoteに本腰を入れていこうかなと決意を新たにし、そういえば、ちゃんとしたプロフィールを書いていなかったことに気がつきました。
そこで、あらためて、自分というものを見つめて、書いてみたいと思います。

ボクをつくってきたもの

小学生の頃は、体が弱いと言われて空手を習い始めるも、床の上で正座が痛くて3日でやめ、字がきたないと言われて書道を習い始めるも、座布団の上での正座で足がしびれて3ヶ月やめ・・・。
あまり長続きのしない、飽き性な子どもでした。
中学生時代は、放送部から理科部へ転部。
高校時代は、友達に誘われて柔道部に入るも、身体の大きさと力量のアンバランスさにくじけ、途中退部。

今から思えば、熱しやすく冷めやすい性格の片りんをうかがわせていたのかもしれません。

でも変わらず好きなもの、こだわり続けているものがあります。

それは、食べること。

母の料理が口に合わなくて、自分で料理を始めたのは、小学生何年生の頃だっただろう。
古本屋で買ってもらった本をぼろぼろになるまで読んで、載っている料理を片っ端から作りまくりました。
愛読書は、その本と、兄が借りてきてくれた漫画「美味しんぼ」。山岡士郎と海原雄山の語る料理うんちくをそらんじ、知ったふうに料理評を語っていた生意気な中学生でした。

大学生になってからは、お菓子作りにも手を出して、友達に「おいしい」と言ってもらって喜んでいました。

教員になってからも、子どもたちと料理やお菓子を作るのが大好きで、お楽しみ会はいつもみんなで何かを作っては食べていました。

畑仕事もずっと続いていて、とれた野菜で料理をするのは至極の楽しみです。

結局のところ、ボクをつくっているものは、ボクが今までに育てて、作って、食べてきた食べ物であります。それは、与えられたものではなく、自分で選んで、自分で決めて、口に入れてきたものなのです。

ボクの好きなもの

家族をもち、食べさせたい相手がいつもそばにいてくれる幸せ。
料理のしがいがあるというものです。
今年になってからは、高校生になった娘のための弁当作りも毎朝続いています。

「Instagram お弁当お父さん」はコチラから

熱しやすく、冷めやすいボクは、今までにこんなことをやってきていて、今でも細々と続いています。

カメラ

ツーリングのお供に買ったカメラ。初代フィルムカメラはミノルタ製。あのころは、モノクロ現像もして、一番ハマっていたなぁ。
娘が生まれて買った、一眼レフのデジタルカメラは、Nikon製。長年使ったけど、娘を撮影していた時に滑って転んで壊れちゃった。
なかば、確信犯と疑われながらも、手に入れた今のカメラは、PENTAX。星空も撮れるようにと思っていたのだけれど、星景はまだ、数回撮っただけ・・・。

自転車

北海道に移住してきて、子どもたちと北海道一周を目指して始めた自転車。
休みごとにちょっとずつ乗りつないで、あと少しで一周というところで、子どもの部活動やら用事で、中断。
最近は、一人で近所を乗り回しています。

畑仕事

兵庫県時代に、我が子が通った小学校のPTAのサークルをきっかけに本格的に始めた畑仕事。
北海道に移り住んでからは、一人で200㎡ほどを耕して、芋やら野菜やらを作り、ご近所や職場に配っていました。
いつかは、農業をやりたいというのが、今の夢でもあります。これホント。

お金の勉強

去年、両@リベ大学長(著)「お金の大学」という本に出会い、ビジネスに興味をもち、家計の見直し、株式投資をスタートさせました。

ライティング

そして、ここ半年ほど、毎朝の習慣になっているのが、ライティング。
書くことは、むしろ好きで、担任時代は、いつも毎日学級通信を書いていました。
本格的に始めたのは、ライティングスキルを教えてくれる勉強会に参加してから。その時から、ずっとnoteを書き続け、今にいたるというわけです。

ボクのお仕事

ボクのお仕事は先生。

養護学校(今でいう特別支援学校)をふり出しに、小学校では、通常学級担任、難聴学級担任、理科専科などをこなしてきました。
教育委委員会に出向して、放課後の子どもの居場所作りに取り組んだこともありました。

担当した学年は1年〜6年の全学年。学校のさまざまな仕事を分担して行う分掌のお仕事も、生徒指導、教務、校内研修と全てを経験。

そして、あまり気が進まなかったのだけれども、年相応に管理職にもなりました。
養護学校、小学校、教育委員会、そして、今年は初の中学校勤務。

ずいぶんいろんなことをやってきました。

人生100年時代の半分が目の前に見えてきて、そろそろ新しいこともやってみたいなぁと、妻にもらし始めた今日この頃。
子どもの頃からの飽きっぽさは、今でも抜けきれていないのかもしれません。

だから書きたいこんなこと

自分の強みは何だろう?

飽き性で何事にもあまり長続きしなかった子ども時代。
大人になってからも、熱しやすく冷めやすい性格が形作られ・・・。

でも言いかえると、好奇心が旺盛なんです。
何にでも興味をもち、やってみたい!とモチベーションが高まり、そして、その世界に足を入れる。
そうした行動力が、自分の強み(でもあり弱点)であると思っています。

これまでに、いろんなことに興味をもって学び、いろんなことを実践してきました。
そして、ある時気づいたんです。それらのことは、ぜーんぶ、教育、出会ってきた子どもたちに教えたいこと、伝えたいことにつながってきていたなぁって。

そして、これから学ぶことも、やっぱりすべて、これから出会う子どもたちのために、何かに役立つのだろうなぁって、どこかでつなげてしまっている。

つまり、ボクの書きたいことは、教育×○○ということになるのかなぁ。

そういえば、今日まで書いてきた35のnoteもそういうことでした。

飽きっぽいボクのことだから、このnoteもいつまで続くかはわからないけれど、きっとボクの好奇心はとまらないはずだから、書きたいことは、これからももっと生まれてくるはず。

よろしければ、そんなボクの戯言にお付き合いいただけたら、とってもうれしいです。


読んでいただいてありがとうございます。

教育×○○をテーマにいろいろ書いています。
他にも読んでいただいたら、うれしいです。
スキ❤️してもらえると、飛び上がるくらいうれしいです。

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