人気の記事一覧

「週末文学室」の展示作品を作っています。

1か月前

興津・阿房列車と由比・旬!桜エビの旅①

5か月前

カネトを追わない阿房がいる——飯田線阿房列車(1)

6か月前

りんごの香る風をあつめて——飯田線阿房列車(4)終章

6か月前

内田百閒『冥途』 金井田英津子・画

7か月前

カネトの眼差しを「思い出す」——飯田線阿房列車(3)

6か月前

思いは後方に散らしながら——飯田線阿房列車(2)

6か月前

内田百閒「阿房列車」シリーズの『雷九州阿房列車』を毎年梅雨時に必ず読む。何も用事はないけれど三たび熊本の八代を訪れる百閒。ちょうど昭和28年西日本水害を引き起こした豪雨をすり抜けるように阿蘇、別府、門司を旅していく。可笑しく読みながら、この週末も九州の被害が拡がらないことを願う。

9か月前

「なんにも用事はないけれど、 汽車に乗って大阪へ行って来ようと思う」 内田百閒「阿房列車」の出だし 年を重ねてこのところ こんな心境になった ただぼおーと、 ぼんやりと旅したい 阿房に近づいたか いや、百閒のユーモアが好きなのだ

【AHO鉄ノ旅】 グッズ作成編

阿呆列車 スカイライナー25号

何が「書くこと」に駆り立てるのか——石村博子『ピㇼカ チカッポ 知里幸恵と「アイヌ神謡集」』、沢田猛『カネト 炎のアイヌ魂』

9か月前

面白くて退屈な

阿呆列車 リバティりょうもう13号

赤ちゃんの風邪は鼻から【2023年7月19日(水)】

ベトナム阿房列車

8か月前

おどろいた JR東海道線の駅名 昔、大阪駅というものはなく「梅田駅」 京都駅が「七條駅」 横浜駅が「平沼駅」 清水駅が「江尻駅」 もちろんJRではなくて 「国鉄」と呼ばれた時代のこと 昔というのも昭和30年当時から見た さらに「昔」の話だけれど 内田百閒『第三阿房列車』より

しかしながら物事がなんでも面白い必要もない。 内田百閒『第三阿房列車』 菅田庵の狐 松江阿房列車より これだから面白い! 百鬼園様 謹んで申し上げます ご本人が面白いと思うことと 他人さまが面白いと思うことは イコールではありませんよ         ――らいとらいたあ

往復五千円のサイコロきっぷに一万円足して聖地を巡る。