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ライオンズOB通信 熊代聖人編 長男誕生の日の感動秘話 引退を決意した親友への思い コーチ2年目の今、ライオンズファンに伝えたい「訓示」とは
「高校時代はエースで4番、甲子園のヒーロー」 「ライオンズではキャッチャー以外はすべて守ったユーティリティプレーヤー」 「試合前の円陣・声出しでの“訓示”もおなじみ、チームを盛り上げたムードメーカー」 といえば、ライオンズファンの方であればわかりますよね? 今回の「ライオンズOB通信」に登場するのは、現役引退後すぐにコーチに就任して今年で2年目、熊代聖人二軍外野守備・走塁コーチです! ■スーパースターだった高校時代熊代コーチは愛媛県の名門・今治西高校から日産自動車、王子製
野球が盛んな街は、きっと、いい街である。野球を慈しむ人は、きっと、いい人である(新潟市西区 みどりと森の運動公園野球場)|旅と野球(7)
「盛り上がってるかどうかは、わかんない。聞いたことないから」 娘からの返事は、いつものようにそっけなかった。 昼ごはんの待ち合わせ場所の確認を兼ねて送ったラインの文面に添えた「新潟って野球が盛りあがっている街じゃない?」という質問への返答である。 生まれてこのかた、彼女が野球に興味を示したことは一度もない。それを知った上での父親からの質問ということは、彼女もわかっているであろう。 だとすると、まあまあ、うっとうしいはずである。 スルーしたいけど、出された質
共に歩んで半世紀。ベルーナドーム名菓“ライオンズ焼き”を手掛ける新井園本店。先代社長の思いと、冷やしライオンズ焼き誕生秘話
「夏でもライオンズ焼きを楽しんでもらいたい」 ベルーナドーム1・3塁側に出店している新井園本店の先代社長・新井重雄さんの言葉です。 ライオンズと同じく所沢市に本社を構え、狭山茶の生産、加工販売などを生業としている新井園本店。 ファンの皆さまにも大人気のライオンズ焼きも、新井園本店で製造、販売しています。 西武ライオンズ球場開場当初から今に至るまで約半世紀にわたり、長く球場に出店していただいています。 明日から、暑い夏でもおいしく食べられる冷やしライオンズ焼きの販売が始ま
世界的ファッションデザイナー相澤陽介さんと一緒に制作した期間限定ユニフォーム制作の裏側|ライオンズフェスティバルズ2024
「獅子たちが、夏の月夜に敵を狩る」 プライドと呼ばれる群れで生活する唯一のネコ科動物、ライオン。 優れた夜間視力を持ち、獲物を狩り、暗闇の世界に君臨する。夏の月夜に白い獅子たちが襲来し、敵を狩る。 8月2日(金)から始まった夏の大型イベント「ライオンズフェスティバルズ2024」限定で着用する「ハントブルーユニフォーム」の制作ストーリーです。 このユニフォームをデザインしたのが、ライオンズのホームタウン、所沢市出身の世界的ファッションデザイナー相澤陽介さん。 今回
会えないファンの人たちと喜びを分かち合いたい!ライオンズホーム勝利時の恒例『勝利のハイタッチ気分動画』誕生までと舞台裏
3ヵ月続けての8連敗と、厳しく悔しい状況が続いています。 そのようななかでも、選手の力になっているのは、共に戦ってくださるファンの皆さまの存在です。 ライオンズが主催試合で勝利した際に公式YouTubeなどで発信している「ライオンズの選手と勝利のハイタッチ気分!」。 今回は、後半戦へ向けて勝利を積み重ねていくことを願って「ハイタッチ動画」のプロローグをSNS担当者が初めてnoteに投稿します。 「ハイタッチ動画楽しみ」「ハイタッチ動画きたーーーーーー!!」 ホーム戦で勝
ライオンズOB通信 東尾修編 とにかく投げ続ける 必死に模索した自分の生きる道 レジェンドが今こそ伝えたいメッセージ
ライオンズの「レジェンド中のレジェンド」って誰?と聞かれたら、皆さんは誰を思い浮かべますか? 読者の皆さんそれぞれに思い出のシーンやエピソードもあるかと思いますので、いろんな選手の名前が出てくることと思います。 筆者にとって、幼い頃のライオンズのエースと言えば・・・、東尾修さん。 相手打者の内角をズバズバ突いていく強気のピッチングが印象に残っています。それと、ライオンズの監督として、ドラフト会議で横浜高校・松坂大輔投手をクジで引き当てたのも東尾さんでしたね。 今回の「