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ここでは普段あまり見られていない視点からMLBとKBOを投稿したいと思っています。

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マガジン

  • MLB30球団ファン合同note

    • 2,185本

    MLB30球団のファンのnoteが集まる場所です。各球団のファンがそれぞれのペース、それぞれのスタイルでMLBに関するnoteを更新していきます。

最近の記事

【KBO】柳賢振がKBO復帰

12年ぶりにコリアンモンスター🇰🇷が帰還!ブルージェイズからFAとなっていた柳賢振 (37)投手がKBOのハンファイーグルスに復帰しました。 ①契約は8年で総額170億ウォン(日本円で17億前後)。 ②選手と球団の合意によってオプトアウトできる条項(いつ行使可能かは非公開)も含まれています。 ③ハンファイーグルスと柳賢振財団はMOUを結び、少年野球の発展など社会貢献活動を共同で進めることになりました。 柳賢振はポスティングシステムを利用して2012年オフにロサンゼルスドジ

    • 【KBO】崔志萬がメッツとマイナー契約

      メジャー契約を蹴ってメッツへ!所属事務所のGSMが「崔志萬に最も積極的にオファーし、今後メジャーでのプレーイングタイムなどを考慮してニューヨークメッツと契約することを決定した」と伝えました。 契約はスプリット契約。開幕ロースターに入ることができれば350万ドルを受け取ることができるとのことです。 メジャー6球団+日本3球団のオファー今回GSMはどこからオファーが来たのかを公表しました ①昨年まで所属していたサンディエゴパドレス ②テキサスレンジャーズ ③シカゴホワイトソッ

      • 【KBO】‪‬ ‪李政厚‬、6年契約でジャイアンツへ

        Grandson of the Wind、それは「風の孫」を意味します。 これは父親で中日ドラゴンズでもプレーした‪李鍾範‬が「風の息子」というニックネームを付けられていたからです。 少し遅くなりましたがまとめてみました! 予想以上に高く評価された契約サンフランシスコジャイアンツと契約した‪李政厚‬外野手 6年総額1億1300万ドル! 想像以上に評価されたという印象です。 内容としては ・4年契約終了後にオプトアウトが可能 ・マイナー降格拒否権あり ・背番号51確約 ・

        • 【KBO】高祐錫がパドレスと契約

          パドレスとの契約が成立LGツインズに所属していた高祐錫(コ・ウソク)投手がポスティングシステムからサンディエゴパドレスと契約しました。 契約内容は2年総額450万ドル 2024年175万ドル 25年225万ドル 26年オプション300万ドル 出来高は 24年度は70登板で+10万ドル 25年と26年は40、45、50、55試合に登板するたびに+10万ドル 守護神になった時の出来高 24年と25年は守護神として15、25、35、45試合登板するごとに+12万5000ドル

        【KBO】柳賢振がKBO復帰

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        • 【KBO】‪‬ ‪李政厚‬、6年契約でジャイアンツへ

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          【KBO】秋信守、現役引退

          韓国人メジャーリーガーのレジェンドがついに引退14日、SSGランダース所属の秋信守(41)が来シーズン限りでの現役引退を発表しました。 MLB時代の凄さは皆さんご存知であると思うので今回はKBOでプレー以降の彼を紹介したいと思います。 MLBからオファーがあったものの新球団の目玉として母国へ2020年オフ、コロナ禍の短縮シーズンが終わりFAとなった秋信守は21年から韓国へ行くこととなりました。 それは「優勝したい」ためです。 MLBのキャリアでは年俸に見合う活躍を果たしたも

          【KBO】秋信守、現役引退

          【KBO】Erick Feddeがメジャー復帰

          KBO経由の投手としては最高額についにこの時が来てしまったと言うべきでしょうか。 NCダイノスからFAとなっていたErick Fedde投手がシカゴホワイトソックスと2年1500万ドルで契約しました。 これはKBO経由でMLBに移籍した外国人投手としては最高額です。 参考として「歴代KBOからMLBへ移籍した外国人投手の契約一覧」を掲載します。 Merrill Kelly(SK→AZ) 2+2年 1400万ドル Josh Lindblom(斗山→MIL) 3年912万50

          【KBO】Erick Feddeがメジャー復帰

          【KBO】風の孫よ、来年はどこへ?

          ‪李政厚‬(Jung-Hoo Lee)の来年の所属先がどこなのか注目されるこの頃。 彼は今年のオフにポスティングシステムを利用してMLBへの進出を目論んでいます。 経緯も含めて移籍先についてまとめていけたらと思います。 少年時代の目標である中日ドラゴンズから同僚らの影響でMLBへさて、彼の父親が‪李鍾範‬なのは有名な話です。 ‪李鍾範‬は、KBOではヘテ・KIAタイガースで活躍。背番号7は永久欠番にもなっています。 ‪李鍾範‬は中日ドラゴンズにも在籍しました。 中日でプレー

          【KBO】風の孫よ、来年はどこへ?

          【MLB+】KBO産メジャーリーガーをまとめる

          近年、KBOを退団してMLBで昇格して定着する選手が増えてきました。 今年の代表例を挙げていきます。 Ben Lively(CIN)韓国での登録名は라이블리 今シーズンは、マイナー契約から昇格し好調レッズで先発ローテーションとして活躍をしています。 怪我で離脱し、復帰後は打たれてしまっているのが気になるところですがそれでもチームの勝利に一役買った存在ではありますね。 三星ライオンズでは2021年シーズンの怪我で途中解雇となってしまいましたが、怪我が無ければ今もブキャナン(元

          【MLB+】KBO産メジャーリーガーをまとめる

          【MLB+】元プロスペクトの飛躍

          NCダイノスの助っ人投手であるErick Fedde(페디)が今KBOで1番の活躍をしています。 全体18位の期待株も中々開花できず2014年にワシントンナショナルズから全体18位と上位で指名されたFedde 将来の先発ローテとして期待されていました。 結果的には全体18位からの期待値には遠く及ばなかったものと思います。 韓国に来る前年の2022年シーズンは27先発で6勝13敗 ERA5.81と再建チームだから使ってくれるという感じの成績。 メジャーで27先発した投手が翌年

          【MLB+】元プロスペクトの飛躍

          【WBC】韓国代表レビュー

          鉄壁の二遊間も主軸がベテラン勢で不安ありまずは野手陣から見てみたいと思います。 まずはなんといっても注目なのがTommy Edmanと Ha-Seong Kim(以下金河成)の二遊間です。 注目選手3人の紹介をします ①Tommy Edman(STL) 詳しい詳細はこちらのnoteに記載しておりますのでそちらでご確認ください。 日韓戦は、ライバル関係とかではなくNootBaarとのカージナルス同僚対決として見るのも面白いと思います! ②キムハソン(SD)サンディエゴパド

          【WBC】韓国代表レビュー

          【MLB+】韓国代表のTommy Edman

          Nootbaarだけではない!日本ではラーズ・ヌートバー選手がWBC日本代表として選出されました。 彼自身はアメリカ人ではあるが、母親が日本人という事もあり代表資格を持っていた事で実現されました。 ですが、注目されるのはヌートバーだけではありません。 韓国代表の歴史でも初めてとなる外国人選手が選出されました。 その主人公こそがTommy〝Hyunsu” Edman選手です。 母親は韓国人のクァク・キョンア(곽경아)さんとアメリカ人のジョン・エドマンさんの間に産まれました。 韓

          【MLB+】韓国代表のTommy Edman

          【MLB+】パイレーツがJun-Seok Shimと契約

          高校NO.1投手がメジャー挑戦へピッツバーグ・パイレーツが18歳のJun-Seok Shim(심준석 シム・ジュンソク)と契約しました。 パイレーツ含めた2球団がオファーをしましたが、家族会議の末にパイレーツへ行く事が決定しました。 選手としての特徴は195cm110kgと恵まれた体格から投げるMAX98マイルのストレートが大きな武器です。 中学時点で既に身長は187cmと高く、MAXストレート145kmを計測していたのでアスレチックスが当時注目していたと言われています。

          【MLB+】パイレーツがJun-Seok Shimと契約

          韓国からMLBを目指す3人の助っ人

          さて、今回はMLB復帰を目指す3人のKBO外国人選手の紹介をしたいと思います。 1 Drew Rucinski (NCダイノス→A's) 今シーズンの成績は 31試合(31先発)10勝12敗 193.2回 184奪三振42四死球 ERA2.97 韓国4年目でキャリアハイの31先発に193.2イニング、184奪三振 一方で42四死球は最小に抑えるなど34歳にして韓国で最も優秀な成績を残しました。 メジャーとマイナーでは先発時期もありましたがリリーフが長く、韓国では先発1本

          韓国からMLBを目指す3人の助っ人

          MLBワールドツアー中止

          突然の発表でした。 主催者側のMLBインターナショナルJim Small副社長は29日午前「残念ながら韓国のファンを満足させるほどの高い水準のものを用意することができなかったので今回は中止となりました」と伝えた。 1番の理由としては、プロモーターによる契約の問題がとても大きいといえます。 MLBからの口頭約束だけで主催までゴリ押しした主催側、スター選手不在で払い戻しされる事態というドタバタだったといいます。 バックネット裏は最低4万ウォンから始まり、最高額で39万ウォンと強

          MLBワールドツアー中止

          MLBワールドツアーinソウルの一部発表

          9月19日、11月に開催されるMLBワールドツアーinソウルでのメンバー発表会が釜山市の市役所で行われました。 会見には 許龜淵KBO総裁 Jim Small MLB副社長 ソン・ソンジェ(송선재) MLB韓国支部支社長 釜山市市長 大会スポンサーの社長2社が出席 現時点で決定した事まとめ・第1戦、11/11 釜山のサジク球場で行われる試合のみ三星ライオンズ-ロッテジャイアンツ-NCダイノス連合チームで試合を行う ・2〜4試合目は10球団オールスターチームで試合をする ・

          MLBワールドツアーinソウルの一部発表

          壮大なアメリカ計画

          KBOの許龜淵総裁は8/24〜9/1まで渡米し、メジャー3球団(SD LAD LAA)の幹部と会ってKBOアメリカ開幕戦やオープン戦など様々な計画を話し合ったとのことです。 具体的な計画とはまずKBO総裁が会った3球団の代表は LAA John Carpino社長 SD Erik Greupner CEO LAD Andrew Friedman 3人に話した計画は次の通り ・2024年にアメリカ(おそらくドジャースタジアム?)でKBO開幕戦を行う ・球場フェンスをKB

          壮大なアメリカ計画