知識や教養は計測装置のようなもので、物差、巻尺、ノギス、天秤、温度計、BTB溶液と色々なものを駆使することで事物を精密に把握することができるわけです。もちろん意味の薄い尺度ありますが。 十年前のバカはガイガーカウンターだけで世界を視てたけど、今のバカは松ヤニだけで世界を測ってる。
サイエンスコミニニケーション、震災後に放射脳を量産し、それを防ごうとする学者を「御用学者」呼ばわりしたイメージしかないので、枡さんの進学に不安しかない。
さんざん「サヨクは賢い」みたいなことを嘯いてた奴らがこぞって放射脳の味方のフリして(自分では微塵も信じてないくせに)「放射線一発でガンで死ぬ!」とか騒いだので、いつも憎まれ口を叩いてるのは誰かの足を引っ張るための愉快犯だってバレたのが震災後の言論です。当然誰一人責任は取ってない。
今般の災禍以降、人口に膾炙した「エビデンス(根拠)」なる言葉だが、本来は有無で判断せず、臨床に基づく信頼性の強度で分類される。 一般人の誤用は、専門家に対する不信感の表れ=反知性的態度の発露だ。 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/91226