人気の記事一覧
指し示すアブシュールド ――赤野四羽句集『夜蟻』をめぐって
荒星と螢を統べる陸奥の巫女―土屋遊螢句集『星の壺』をめぐって
慟哭から祈りの深部へーー照井翠句集『泥天使』をめぐって
高橋修宏の俳句表現をめぐって Ⅰ
序論的に―孤児性/失語症/無頼性
高橋修宏の俳句表現をめぐって Ⅱ
第一句集『夷狄』―予言性と変容性
千葉信子句集考
―命と言葉の重なり響き合う巫女的韻律 Ⅰ
『鳩笛』藤原喜久子 俳句・随筆集 ――存在感の純粋衝動
我妻民雄句集『現在』考 ―『余雪』の動的存在詠から存在の『現在』性へ
田中哲也俳句の思惟の内側へ
――『碍子』と『水馬』の思想と哄笑
我妻民雄句集『余雪』の自然との交感 大自然の中の点景としての存在の動的造形
佐藤みね句集『薫風』 ――このしなやかな「喪の仕事」
句集『素足』の精神世界
――心身の直接性に立脚した不動の存在感