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ゴッホの手紙を読んで

小林秀雄 著「ゴッホの手紙」から見る個性と福祉

6か月前

エミル・ベルナール『ゴッホの手紙』切片

¥500

制作日記ーゴッホの手紙ー

制作日記ー内向型と睡眠事情ー

制作日記ーわたしが恋したお嬢さんー

制作日記ー頭が悪くても、書くことで記憶に残るノートー

脳に楔を打ち付けて。

沈黙の絵画

1年前

<ゴッホの手紙 上中下、硲 伊之助訳、岩波文庫>(補遺)日本絵画の影響はここにも! 平原(畑)への愛、すだれ効果、雨、余白について。

ゴッホは白い雨を見逃さなかった!(訂正とお詫び)

<ゴッホの手紙 上中下、硲 伊之助訳、岩波文庫>(補遺)日本絵画の影響はここにも! 平原(畑)への愛、すだれ効果、雨、余白について。

<ゴッホの手紙 上中下、硲 伊之助訳、岩波文庫> 素描にびっくり、 ゴッホの油彩は線描(素描)そのものだ! 点描延長説への疑問と私見 崩れたゴッホ像(その3)

<ゴッホの手紙 上中下、硲 伊之助訳、岩波文庫>(補遺)日本絵画の影響はここにも! 平原(畑)への愛、すだれ効果、雨、余白について。

<ゴッホの手紙 上中下、硲 伊之助訳、岩波文庫> 素描にびっくり、 ゴッホの油彩は線描(素描)そのものだ! 点描延長説への疑問と私見 崩れたゴッホ像(その1)

<ゴッホの手紙 上中下、硲 伊之助訳、岩波文庫> 素描にびっくり、 ゴッホの油彩は線描(素描)そのものだ! 点描延長説への疑問と私見 崩れたゴッホ像(その2)

頻脈とゴッホの絵

ゴッホの青い手紙 3

「ゴッホの手紙」小林秀雄 若かりし頃、「アート」と「芸術」の違和感を抱きながら出会ったゴッホの苦悩。小林秀雄が導く狂おしく痛ましいほどの天才は、経年するほどに輝かしい。

3年前

ゴッホの青い手紙 2

ゴッホの手紙と読書の意味

4年前

ゴッホの青い手紙 17

ゴッホの青い手紙 6

ゴッホの青い手紙 5

ゴッホの青い手紙 4

ゴッホの青い手紙 1

ゴッホの青い手紙 13

夜中に何度か起きる母に合わせて、わたしも何度か起きる。昨夜のゆず湯のせいか、深く眠れた。明け方前に起きたとき、ついでに着替え、コーヒーをいれ、読み差しの資料に目を通す。ニューネン時代のゴッホの手紙もいくつか。鳥が鳴き始めるまで夜明け前のひととき。ひとりだけの時間を味わう。

11か月前

雨が降り涼しくなった。駅ビルの図書館コーナーでゴッホ書簡集を返した帰り、雑貨屋の店先に突然ゴッホグッズがこれでもかと並んでいる。星月夜のクッキー、ひまわりのポーチ、コットンバッグ、自画像のキーホルダー等々。地元ではチャーリーブラウン並みの人気なのか、秋物入荷なのか。不思議。

昨日あきらめたところから資料に目を通す。大丈夫。なんとか読める。夢からさめた。またあの長い手紙を読むと夢のなかへ入っていくのか。やっぱり気になる。たまたま開いた頁。今日はここまでにしようとゴッホが書いている。栞挟んで休みなさいと言われた気がする。まだ暑い。暖冬になるらしい。

読みかけの資料をそこそこにゴッホの手紙。画集を開く。この絵をどう書き送っているのだろう。手紙を探す。今日はパリで花を描き、色彩の研究を進めているあたり。綿々と長い。はたとわれに返り、資料に舞い戻るも切り替えできずじまい。あきらめて余韻がひろがる。夕食の茄子は秋の味。

茗荷ひとつ庭で初収穫。まだ小さい。刻んでシャリシャリ。母に半分あげる。シャリシャリ。二噛みくらいでおわり。じわっと採れたての味。一瞬顔がほころぶ。母は最近元気になったようだ。わたしはゴッホの手紙をぼちぼち読んでいる。今日はじゃがいもを食べる人々のあたり。

小林秀雄 『ゴッホの手紙』 : 不幸な〈教祖〉

ゴッホの青い手紙 18

ゴッホの青い手紙 16

ゴッホの青い手紙 15

ゴッホの青い手紙 14