NovelJam2019秋

【NovelJam'[dash]2019】全作品感想②|チームA~D

【NovelJam'[dash]2019】全作品感想②|チームA~D

全作品感想、残りの記事はチーム順にガガッと書いていきます。 ・まえがき ・全作品感想①(『ふれる』) 本記事で紹介する作品一覧 【チームA】漂流社 三鷹編集局 加茂野もか『変な女の書いた101行の小説』 原里実  『絶対にはじめから二度読む恋愛小説』 【チームB】ノシ 茉野いおた『君の名前を聞かせてほしい』 日野光里 『笑い狼は笑わない』 【チームC】kosmos 澤俊之 『We’re Men’s Dream』 森きいこ『天籟日記』 【チームD】奪取 春日すもも『

スキ
7
【NovelJam'[dash]2019】全作品感想①|『ふれる』紀野しずく著(あるいは紀野さんに対する遅すぎる私信)

【NovelJam'[dash]2019】全作品感想①|『ふれる』紀野しずく著(あるいは紀野さんに対する遅すぎる私信)

というわけで、NovelJam2019全作品感想、一冊目の感想は紀野しずくさんの『ふれる』です。 【Kindle】 【BCCKS】 本作は12月19日に行われた表彰式で、みごと最優秀作品賞に輝きました。 そして、僕が感想を書くにあたって一番悩んだ作品であり、また単なる感想以上に様々なことを考えた作品でもあります。 原稿に向かいながら吐きそうになるほどのプレッシャーを感じましたが、紀野さんご自身が「この作品を書かなければ前に進めなかった」とおっしゃっていたのと同じく、

スキ
6
[NJ2019]ポエミング#ふれるしずく

[NJ2019]ポエミング#ふれるしずく

という訳で、ポエむぜ サワレナ 心に触れられればどんなに良い近道だろうか 辿り着こうとして気付けばパラレルラインにいる 剥がれた真皮から滲出しつづけるのは単純な涙 ぶつかり、落ちて、転げ廻って、はじめて輪郭を知るものなの? ハートの形をしているかどうかもわからないから 切開されなければ自分の心臓にすら触れないから monolith 荘厳な空間にいた 岩肌にふれて平熱が遷移していく 手触りではじめての刻印を見つけた あたりまえのことが書かれていた 「きみは何かと隣接

スキ
3
雨月怪談・十三夜月「合わせ鏡」

雨月怪談・十三夜月「合わせ鏡」

そのバーでは、雨の日に話が途切れたら怖い話をするというルールがある。 十三夜月の夜、マスターがお客から聞いたのはこんな話だ。 バーに入ってきたのは黒いロングコートを来た背の高い男。ニット帽をするりと脱ぐと、綺麗にそりあげられている。 この男、僧侶だ。年のころはマスターと同じ30前後といったところか。僧侶の方の肩幅が広いのは若い頃にスポーツをしていたせいだろう。 「そう、嫌そうな顔をするなよ、タクミ」 マスターを名前で呼び、カウンターに座る。注文をしなくても、マスターは

スキ
10
『ふれる』刊行に添えて:あきらめから歩み寄る

『ふれる』刊行に添えて:あきらめから歩み寄る

二日間ぶっ通しで本を編集しました。そういうイベントがあるのです。 こちらを担当させていただきました。朝昼晩ずっと著者さんとやりとりしていると、ふしぎと作品を通して自分のことも俯瞰できたりします。 紀野しずくさんが上梓したこの小説、とにかく、ドラマがありすぎます。 ピックアップして書かないと、ひとつの記事ぐらいじゃまとまらない。まとめられないのです。 今回お伝えするのは、 歩み寄りのはじまりは、あきらめから ──この考え、案外ネガティブじゃないと思いはじめています。

スキ
3
「知らない人んち」にまた名前出ました

「知らない人んち」にまた名前出ました

今回は前もっての発表がなかったから、ドキドキしてましたが、無事に名前確認できました。 note公式にも名前入りの写真が出てます! とうとう次で最終回!仕事も佳境だけど、最後まで投稿がんばるぞー!! これ、さっき気づいたんだけど、名前を今期だけ変えて著作の「笑い狼は笑えない」とくっつけてたら、全国宣伝になってたね。気づくの遅かった。 さて、ここでまとめて一番スキのひとつをお知らせします。 上の記事にあるように間に「ノベルジャムを家族に反対されている」もスキ記事に選ばれ

スキ
18
雨月怪談・十日夜の月「人形の家」

雨月怪談・十日夜の月「人形の家」

そのバーでは、雨の日に話が途切れたら怖い話をするというルールがある。 十日夜の月の夜、マスターがお客から聞いたのはこんな話だ。 そうです。母親の家を売ろうとしたんです。 それで、何回も希望者を案内してるんですが、どうしても契約までいたらなくて……。 ここでは、そういう悩みも聞いてくれると噂で知りまして、訪ねた次第です。 人形ですか? ええ、あります。母親が趣味だったので、ひとつの棚は全部人形が飾ってあります。 でも、どれもかわいい人形ですよ。それに、入居が決まった

スキ
18
ビブリオバトルでチャンプになりました

ビブリオバトルでチャンプになりました

昨日は久しぶりのビブリオバトルに参加してきました。 参加するにあたり、私にはふたつ候補の本がありました。 「つけびの村」といえば、note史上に輝く記録的な課金を得た記事ですよ。私も面白過ぎて、記事をあげました! そうです!あの「つけびの村」の書籍現物ですよ! そして、もうひとつが、ゴールデンステート事件。これも記事あげてます。 これはDNA捜査で最近犯人がわかったやつです。その驚きの操作方法に驚愕して、興奮しながら記事を書きました。 そして、この「黄金州の殺人鬼

スキ
23
ノベルジャムで起きた奇跡

ノベルジャムで起きた奇跡

冒頭写真は先日頂いた先週もっとも多くキス記事ひとつ画面です。以下の記事が選ばれました! さて、家族の反対にもあっているノベルジャムですが、奇跡的なことが起きていました。 実は前回のノベルジャムプロモーションで百物語を書いたのですが、私はそれの代償を支払うことになります。 三か月くらいで百書くわけですから、相当大変です。 この執筆が終わった頃、私は見事な五十肩を患っていました。 おかげで受賞はできたので、悔いはありません! が、五十肩は日に日にひどい状況になっていき

スキ
20
[2020/10/03更新]NovelJam参戦記の掲載場所のはなし

[2020/10/03更新]NovelJam参戦記の掲載場所のはなし

久しぶりのnote更新です。 20201003追記 Amazonにて電子書籍としてリリースしました。無料です。 ※画像クリックでAmazonに飛びます。 天籟日記の二次創作もリリースしています。同じく無料です。 ※画像クリックでAmazonに飛びます。 NovelJam以降はスタックした仕事しており手が回らず。 私のNovelJam参戦記は、 1.著作:輪が廻るの巻末の付録 2.タロットで振り返るNovelJam 3.2コマで参戦記 の3種類があります。

スキ
7