子供達のサッカーボールが柵を越えて前の海へ落ちた。その時、漕ぎ近づいて来たシングルスカルの高校生がボールをすくいあげ、柵の向こうへ投げ返した。[HAT神戸で見たワンシーン] この何気ないシーンも、HAT神戸に新しくボートスロープができたからこそ。感謝。
HATの朝陽は運河の向こう、東の都会風景の中から上がってくる。 夕陽はやはり街の中へ沈んでいく。 夜は海沿いの遊歩道のライトにうっすらと照らされる。 その中で美しい建築物たちが会話を始める。今日一日の事を。 その声を聞きに、いつか真夜中にボート漕ぎ出したいものだ。
夕暮れのHATの海にエイトで漕ぎ出しました。練習の合間のイージーオールの時に斜め上を見ると六甲山頂上にライトが見えました。この景色はHATだけのものだぞ!景色をほめてあげました。[漕手が見た景色] ※将来、HAT神戸にボートコースが整備された際の光景を夢見て書いています。
娘「パパあのボート、8つの翼の鳥みたい」 父「そうだよ、鳥のように静かに美しく水の上をすべって行くんだよ、パパも乗って漕いでいたんだよ」 クルーたちは2人に手を振り東へ漕ぎ去っていった。[父娘の会話] ※将来、HAT神戸にボートコースが整備された際の光景を夢見て書いています。
タバコを吸おうとベランダに出て下を見たら、漕手4人とコックスが乗った白いシェル艇が静かに通りすぎ、航跡の波紋だけが残っていた。[by 近隣住民] ※将来、HAT神戸にボートコースが整備された際の光景を夢見て書いています。