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自己紹介

トレイルネイム※はアストロケンです。アメリカで人気を得たアストロボーイ〈鉄腕アトム〉とケンシロウ〈北斗の拳〉から拝借しました。

70代、典型的なB型です。

高度成長時代、日本が元気な時代にブームとして県単位で作られた自然歩道を連結し、「ジャパン・トレイル」として次世代に残そうと構想。平成21(2009)年から平成24(2012)年、自然歩道日本縦走3,600キロを踏破しました。記録については、iphoneからアメーバーブログで発信していたものが残っています。

一方、素晴らしい青春を与えてくれたボート競技を現在のHATの海でやりたいと考え、ボート競技の魅力を訴える手段として「感動エッセイ」を書くことに。

平成27(2015)年に姫路生涯大学「エッセイ講座」を受講、平成30(2018)年4月から「ラジオカレッジ」を開始しました。

今私の頭の中に、次世代に残したいものとしてジャパントレイルと「HATでボート」の2大の夢想が息づいています。感動エッセイはその実現のためのツールです。

HATでのボート普及活動は、平成25(2013)年10月の「ボート競技公開練習」に始まりました。

HAT神戸は、大正時代には白砂清松の「敏馬(みぬめ)の浜」、関西学生漕艇部、端艇部が活動し地元では絶大な人気を博していました。その海は富国強兵、戦争拡大の流れの中、神戸製鉄、川崎重工の軍需工場へと急変して行きました。

戦後産業構造の変化、淡路神戸大震災の受難の中で、港湾業務はコンテ輸送に変化、沖合い人工島へ、そして残ったHATの海は少しずつ空洞化しました。陸には県、市の目的ある様々なビルが立ち並びましたが、柵で閉ざされたその向こうの海には入れませんでした。

その間に魚や鳥たちが戻り、水は澄みだし、海で今再びボートができる環境が出現しました。

今再び自然に優しいボート、海洋スポーツを。次の世代のためにも。

※トレイルネイム:「アメリカ・ロング・トレイル」「アパラチアン・トレイル」人気の頃にはやりました。

アストロケン

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