「8日で死んだ怪獣の12日の物語 劇場版」を観た。 外に出て風景が違って見えるなんて不思議。道ゆく人がすでにコロスケとうまく共存している。安心する。大丈夫だ。一人一人がヒーローなんだと受け入れる。 カプセル怪獣計画もYouTubeも知らなかった。 きっとタイミングなんだろう。
コロナ禍で製作された2作品。 『破壊の日』は今の社会に対する憤りを叫んだ、まさに豊田監督の作風だったし『8日で~』は現実とファンタジーが混在する、まさに岩井作品だった。 両監督ともコロナに対し映画で表現してる辺りが素晴らしい。 そしてどちらも今観る事に意味がある。
7月31日公開の『8日で死んだ怪獣の12日の物語』と9月11日公開の『チィファの手紙』、『ラストレター』合わせて岩井俊二監督の作品を年に3回も見れるの贅沢。 予告編:https://www.youtube.com/watch?v=HwQ_G54wxuE 予告編:https://www.youtube.com/watch?v=jB-b9We2EVQ