前回までコンピュータにできないことについて触れました。しかし、計算時間とか論理学とか言う前に、そもそも機械には感情がない、感情がないモノと人間を比較してはならない、コンピュータには感情が扱えないでしょうという声を聞きます。 実際コンピュータは恋愛しないでしょ?
もっとみるテクノロジーの進歩によって、ある国Aの人が他の国BやCの情報を大量に得ることができるようになった。その国のことを本当には理解していないのに、理解した気になってしまうほど、人々は日々他国からの情報を受けとるようになってしまった。
その結果、ある国Aにくらす人々のつくる世論がその国家の外交を左右し、別の国Bの社会システムに口出ししたり、逆に頑なに無視したりするようになった。
システムは、内部で閉じ
Weekly R-style Magazine ~読む・書く・考えるの探求~2020/04/26 第498号
はじめに
はじめましての方、はじめまして。毎度おなじみの方、ありがとうございます。
4月23日に村上春樹さんの新刊が発売されました。新聞やら雑誌などをまったくチェックしておらず、またタイムラインでも発売に関する情報が一切流れていなかったので、わりと唐突感がありました。知ったのは、本を
以下の音源を聴きました。有料なので、気になる方はご購入くださいませ。
情報発信をする際に、誰が、どのような立場でという境界線は切っても切れません。これをうやむやにしてしまったのがGoogleですが、それでも越えてはいけない線があるという話
発端となったのはおそらく、コロナウィルスが話題なのでそれについてブログで書こうぜ、それが情報発信だろうヒャッハー(悪意ある要約)的なツイートだったと思いま