✤2024日日俳句 にちにち・はいく✤ 3/7 恋猫の恋の終りし闇深く ✰また、いつもの日常。お仕事の日々。 でも、お仕事があるって有難い(ΦωΦ) 今日は勝手に温かいと思い込んでいた💦 ダウンコートはもう少し手放せそうにない。
冷水が奥歯に沁みる 私は"腐れ"、口臭する者-だらう 何せ虫歯を放つたらかし なぜかしら幼年期の恐怖が蘇る あの拷問のドリルよ! (幾ら私が親トロツキズム氣取つたとて) 或る人種からは犯罪者? 〈野放しの猫の戀後見などゐなく 緑犬仁悟良〉 横丁も新しい生命に溢れ返る- ©都築郷士
怒涛のやうな高血圧攻撃で、 …と云つたつて たかゞ人生の一罹病 わたくしは負けませんぞ 藥がんがん下さい 兎に角がんがん嚥みます 近代醫學がみやあみやあ啼いてら 時には赤子の聲の如く、さう 戀の季節の始まりだ! みどカモン! 〈猫の戀雪國ならば相当ぬかる 緑犬仁悟良〉 ©都築郷士
誰だつたつけ&かうだつたか? …うるはしき春の七曜また始まる まあ嘘でもいゝから この世を濁世から1ランクアップしたい、つーココロ。 でも春の七曜つてのは ポジティヴ✕綺麗な佳詞ぢやないか! 俳句は棄てきれぬ、その理由こゝに。 〈春早目猫どもぶち込む戀の渦中 くにを〉©都築郷士