交通事故解説動画への疑義（24） 飲酒逆走事故 字幕＞過失運転で執行猶予付き判決では？ 文献・根拠なき憶測情報の流布 『裁判例にみる交通事故の刑事処分・量刑判断』p.207 （過失運転致死で）ひき逃げや酒気帯び運転の道交法違反との併合罪の場合には、すべて実刑である。

７年前に当地社会を震撼とさせた軍人養成大学の学生寮でのイジメ暴行シ事件。裁判が差し戻しなのかまだ続いており最新の判決はアイロンを全身に当てる暴行実行学生５人と指示した学生１人のあわせて６人が死刑判決。以前の１８年監獄の刑は破棄。その他に暴行した１２人が実刑４年の判決 見せしめ

『裁判例にみる交通事故の刑事処分・量刑』p.197 過失運転致死の統計 調査対象97例中、実刑は16件 轢き逃げ、酒気帯び、居眠り運転、安全未確認急発進レベルの超基本的な運転ミス、虚偽供述、前科がなく、執行猶予中でもなければ、ほとんど実刑にはならないようだ