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江戸時代の女性の呼び名、化粧法、髪型を見てみます。「お歯黒」なんだかなぁ、そう思う人いませんか。この知識も受験に役立つことは全くないでしょう。

翻訳理論と言語教育

枕草子で翻作(ほんさく)

A 「職」の右の部分は、ここが境界であることを「音や言葉を出す」と同時に「枝を立てて」示しています。はっきりと区別する という意味です。これに耳を加えて、役人が民衆の声を はっきりと聞き分ける ということをあらわします。B 「寸 」は手の象形に、 手首の脈を打つポイント を加えたもの。手首から脈どころまでの長さを一寸として 長さの単位 とした。寸を十倍したものが一尺。一尺を六倍したものが一間である。 基準、決まり となるもの。「職・寸」を基本として他の部品と組み合わせて出来る語彙を考えます。

ちょっと江戸の語彙をたずねます。たべものの話です。受験に関係なしです。

A 複 の左側(へん)は布をあらわします。右側(つくり)は上の部分は酒器を 二つ重ねた 形をしています。下の部分は足の裏の象形の「止」を逆さにした形をしています。 「重ねて歩く、行ったり来たりする 。布を重ねて作った服、合わせの着物。」「 混み合う意味」にも使います。複雑B 「包」 の上から右にかけての部分(かまえ)は人が何かを抱え込んでいる形です。中の部分の巳は「へび年」の蛇とも言われますが、頭と体ができはじめている胎児をあらわします。 子供が腹の中に包み込まれてる形。漢文単語  その20

A 「方」は田畑を耕すための手段、方法として用いる 四角い「農具・すき」 の象形。B「富」は 家の中に立派な酒の入った容器・壺がある 、裕福な家をあらわします。「方・富」を基本として他の部品と組み合わせて出来る語彙を考えます。できるかな。漢文単語 その19

A 「五」は片方の手の形。指が5本あるので「五・5」B 「及」は前を行く人を後ろから手でつかまえる形。意味は 追い及ぶ。手が届く。引き寄せる。C 「裁」 は才(断ち切る)戈(ほこ)衣(ぬの)意味は布を 裁ち切る 。元には 戻れない、最終決着 を付ける。裁判「五・及・裁」を基本として他の部品と組み合わせて出来る語彙を考えます。できるかな。漢文単語  その17

「監」 は臣(眼の形・縦にしたもの・見張るもの・家来)プラス人(ちょっと傾いている)プラス皿( 皿の上に水が 張られている)から出来ています。意味は皿に満たされた水鏡を 上から見下ろして見つめる 。「監」を基本として他の部品と組み合わせて出来る語彙を考えます。次は「襄」です・ 衣(うわぎ)口が二つ(わいわい話す)土(土仕事)から出来ています・意味は「上着を脱いで わいわい騒ぎながら 畑仕事をする。能率が上がる。のぼる」です。  

くそオヤジ「さがなし」虫歯の痛み「わりなし」おばけやしき「あいなし」夢で見た自分の将来の彼女「あやなし」努力もしないで諦める奴「まさなし」告白したのに知らん顔「つれなし」お腹の調子が悪いときのデートの申し込み「びんなし」不治の病「よしなし」由緒ある家柄「よしあり」どんなイメージや意味が浮かんできますか。古文単語  第20回

出かけるときに来訪して長話の客「にくし」りっぱなすぐれた相手「はずかし」合格発表の結果「こころもとなし」震災後の親戚の安全確認「こころやすし」鼻をつままれても、わからない暗闇の中「おぼつかなし」長い間、連絡の無い息子「いぶかし」子犬を家族から捨ててこいと言われる「こころぐるし」なぜか友人から冷たい態度「こころうし」なにをしてもうまくいかない「こころやまし」息子から、なぜ避けられるのかわからない「うれたし」遠足の朝のどしゃぶり「こころづきなし」どんなイメージや意味が浮かんできますか。古文単語 第19回

忙しいときの来客「あやにくなり」突然噴き出した温泉「うちつけなり」下調べもしない旅「なほざりなり」おさななじみ「ねんごろなり」ドローンから見える露天風呂「あらはなり」花見で枝を折り取る酔っ払い「こころなし」苦境の私を助けた友人「こころあり」心に隔てのない親友「うらなし」憎らしくなるほど優雅で上品な女性「こころにくし」どんなイメージや意味が浮かんできますか。古文単語  第18回

いいかげんで誠意のない男「あだなり」ドラキュラ「よこしまなり」震災孤児「ふびんなり」平和を愛することは「ことわりなり」愛する二人がむすばれる「うべなり」貪欲なる追求「ひたぶるなり」北海道の牧場育ち「すくよかなり」野暮で太った男「ふつつかなり」夜の外出「みそかなり」雪の切れ目から顔をのぞかせた若草「はつかなり」完成品「まほなり」古文単語 第17回

自分勝手で強引な友人「あながちなり」性格はもちろん、その美しさは「さらなり」夕焼け空に思わず流れる涙「すずろなり」「あからさまに」抱いたら眠った赤ん坊 その場の雰囲気でのプロポーズ「かりそめなり」考えられないほどの酷い仕打ち「むげなり」ひたむきな思い「せちなり」そんなチャンスをのがすとは「をこなり」素人の口出し「をこがまし」どんなイメージや意味が浮かんできますか。古文単語  第16回

志望大学に合格「あらまほし」老後の計画「あらまし」試合に負けて捨てぜりふ「かごとがまし」かえるの大合唱「かしがまし」おばちゃんの井戸端会議「かしまし」夜、海岸沿いの宿屋に響く波の音「かまびすし」何もすることのない一日「つれづれなり」個人の見解です→受験直前の恋愛「いたづらなり」登頂間近の転落「いたづらになる」頑固親父「かたくななり」意地っ張りで融通のきかない上司「かたくなし」真帆・片帆→←片端・不完全な製品「かたはなり」どんなイメージや意味が浮かんできますか。古文単語  第15回

無作法で不器用な若者「こちごちし」約束を守らず連絡も無い人「こちなし」怒鳴り散らすだけの社長「ところせし」匠の仕事ぶり「うるせし」根も葉もないうわさ「うるさし」すごい武士「うるさし」三畳しかない下宿「いぶせし」勇猛な武士「たけし」料理の出来ない女房「つたなし」知り合いのいない見知らぬ土地「うとし」親友「したし」どんなイメージや意味が浮かんできますか。古文単語 第14回

能力の高い生徒「かどかどし」優れた才能「かど」しっくりいかない夫婦仲「そばそばし」誠実で真面目「まめまめし」実生活「まめごと」納得出来る結果「げにげにし」政治に無関心な若者「たいだいし」紅白歌合戦の演出「ことごとし」必要以上に大きい坊主の袈裟「いらなし」リーダー「むねむねし」初心者「うひうひし」 どんなイメージや意味が浮かんできますか。古文単語  第13回

上品な女性から手紙「をんなし」家宝の黒塗りの箱「ゆゑゆゑし」江戸時代から続く家柄の出身「ゆゑづく」必要以上に重々しく気取った態度「ゆゑだつ」ずうずうしい人「なめし」礼儀を欠いている人「なめげなり」桜のつぼみ「まだし」告白もしていないのに噂になる「まだきに」例年より早い降雪「まだきも」どんなイメージや意味が浮かんできますか。

バーゲンセールの会場「らうがはし」一人で留守番「さうざうし」返事のメールがない「けし」普通である「けしからず」妥当な結婚相手「けしうはあらず」取り澄ました美女「けけし」寝坊「いぎたなし」小さな音でも目が覚める「いさとし」厳島神社「いつくし」卒業式「いかめし」神前結婚「よそほし」清楚な雰囲気の女性「めやすし」演技の上手な子役「おとなし」リーダー「をさをさし」普通の家柄の人「ひとびとし」なれなれしい男「ものし」どんなイメージや意味が浮かんできますか。

「古典学習」の意義について

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