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バーゲンセールの会場「らうがはし」一人で留守番「さうざうし」返事のメールがない「けし」普通である「けしからず」妥当な結婚相手「けしうはあらず」取り澄ました美女「けけし」寝坊「いぎたなし」小さな音でも目が覚める「いさとし」厳島神社「いつくし」卒業式「いかめし」神前結婚「よそほし」清楚な雰囲気の女性「めやすし」演技の上手な子役「おとなし」リーダー「をさをさし」普通の家柄の人「ひとびとし」なれなれしい男「ものし」どんなイメージや意味が浮かんできますか。

#国語の授業   #入試   #高校生
バーゲンセールの会場「らうがはし」一人で留守番「さうざうし」返事のメールがない「けし」普通である「けしからず」妥当な結婚相手「けしうはあらず」取り澄ました美女「けけし」寝坊「いぎたなし」小さな音でも目が覚める「いさとし」厳島神社「いつくし」卒業式「いかめし」神前結婚「よそほし」清楚な雰囲気の女性「めやすし」演技の上手な子役「おとなし」リーダー「をさをさし」普通の家柄の人「ひとびとし」なれなれしい男「ものし」どんなイメージや意味が浮かんできますか。古文単語 第11回


らうがはし

→ゴタゴタしているバーゲンセールの会場に押し寄せる客の様子が騒々しく、混雑していて、らうがはし。

さうざうし

→ひとりぼっちの留守番は、何か物足りなく感じる、さうざうし。

けし

→連絡がなくても、不審に思う心、けしき心を恋人に対して持つことはあってはならないし、好ましくない。

けしからず

→その人は普通の人であり、普通ではない、けしからぬ物の怪ではない。

けしうはあらず

→結婚相手として、悪くはない、けしうはあらぬ性格。

けけし

→あの美女は取り澄ました感じで、その様子は、よそよそしく、けけし。

いぎたなし

→寝ること(寝・い)に貪欲で汚い、朝きちんと起きられない人は、寝坊で、いぎたなし。(寝・ぬ→ネル 寝・い→ネルコト 寝を寝・いをぬ→ネルコトヲネル)

いさとし

→眠りが浅く、ほんの小さな音でも目が覚めやすい、いさとき女房。

いつくし

→威厳があり荘厳な感じのする厳島神社は、おごそかで、いつくし。

いかめし

→厳粛に立派に、いかめしく卒業式が実施された。

よそほし

→神社での結婚式は様式が整い、美しく、よそほしく感じた。

めやすし

→清楚でめやすき女性は、見た目が安らかで、感じが良い。

おとなし

→あの小学生は思慮分別があり、身体も大きくて、おとなびている、おとなし。

をさをさし

→まだ幼いので一人前のしっかりした大人のようには、をさをさしくは手紙を書けない。長々

ひとびとし

→舞踏会には身分や家柄が、人並みである、ひとびとしき若者が集まった。

ものし

→男のなれなれしい態度に対して魔物に迫られているようで、その女性は、不気味でいやだ、ものしと感じた。


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