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【詩】能率

「タ テ タ テという音がなったが、人が戻った音でも 雨粒が落ちた音でもなく、参列にきた狐が(意味も分からず)狸の背をたたいているのである。」(柳田國男の死)謎めいた作品が多く見どころの多い詩集。現実と異界・現在と過去を行ったり来たりするような稀有な詩体験ができること間違いなし。

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『三田文學』2023年冬季号(152号)のご紹介

「狸の匣 | マーサ・ナカムラ」 いま、ここに、自分の足で立っている詩

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詩の閉じかた(マーサ・ナカムラさん講評)

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【イベントレポート】「萩原朔太郎と詩の未来」

【イベント案内】「萩原朔太郎と詩の未来」

■それなりに「共感」できる詩集

■一人称「ぼく」の意味

■じいちゃん2人と、孫娘…の対談記事

4月第4週 今週のおすすめ「本の話」 5選!

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良い作品を創作するには/それを言葉にするテクニックが必要だ

ステンド、マーサ・ナカムラ、小声書房

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