かつての自殺と異なり、希死念慮はかまってちゃんではなく現代のサブカルチャーなのではないか。医学部が圧倒的な人気を誇り医者は最高の権威だ。この時代は"死ぬ"ことは日常や誉れではなくもっとも愚かで悲しいこととされている。 だからこそ、死は生の強制たりうる現実のサブカル化したといえる