デスゲーム

Run

ハァッ……ハァッ……ハァッ……。

 限界が近づいてきていた。
 自分の息遣いだけがやけにうるさく聴こえている。むしろ、それ以外の音を聴き取るのを、俺の身体が拒んでいるようにも思えた。
 汗が額を流れ、眉毛を通り越して目に入ってくる。
 口から吐いたのか、鼻から吸ったのか、どちらともわからない呼吸という行為が、今にも破裂しそうな肺から半ば悲鳴のような形で繰り返されている。
 背後には、数分前まで仲

もっとみる
はい、どーも
17

#また乾杯しよう 第4話「革命」

トランプの「大富豪」というゲーム。

そこでは「革命」と言いながら
4枚のカードを揃えて出すことがある。

弱者が強者を打ち負かす効果

そう。見方を少し変えたら
真逆の現象が起こることもある。

Bチーム
4回目が終了し、

5分のインターバルに入っている。

ゲームを優位にする第一印象投票
俺に5票集まっていたかのような外観。

これは俺の策の1つ。

捏造した偽の情報。

武村和之助が話す。

もっとみる
スーパー大吉!
6

#また乾杯しよう 第2話 「戦略」

※この話はフィクションです。
人名等は私が考えたもので
現実とは一切関係ありません。

Aチームの試合が終了した。

罰ゲームを受けた
森ヶ島さんは別室に運ばれた。

既に息を引き取ったのか。
眠らされているだけなのか。

それは分からない。

未だにドッキリ番組じゃないかと
疑っている者もいるだろう。

こんなこと、
現実で起こるはずが無い。

現実味がない事象。

しかし、森ヶ島さんの様子を

もっとみる
スーパー大吉!
7

#また乾杯しよう 第1話「デスゲーム」

※この話はフィクションです。
人名等も私が考えたもので、
現実とは一切関係ありません。

とある合コンパーティー

100人規模の合コン
男女50名ずつ集まる。

出会いの場

そこでまさか。

あんなゲームに巻き込まれるなんて
#また乾杯しよう

俺は健二。
30歳でフリーター。

彼女を探しに
いや。
あわよくば奥さんを探しに
合コンパーティーへ参加した。

金もない。
顔も良くない。

もっとみる

58冊目:ラブデスター/榊健滋

こんばんは、Umenogummiです。

今日はよくあるデスゲーム物から。

ラブデスター/榊健滋 作

硬派な生徒会長・ミクニは、両親が不仲で出て行きネグレクトされた経験から、色恋沙汰を軟派な行動と忌み嫌っています。
ミクニの幼馴染で副会長のジウは、眉目秀麗成績優秀なことから女子生徒にモテますが、本命である幼馴染で生徒会書記のしのはミクニのことが好きな模様。

ある夜、ミクニは庭に不思議なバンド

もっとみる

「お誕生日祝いだゾ」2020年7月2日の日記

【前回のあらすじ】

私の、二十歳の誕生日を翌日に控えた2020年6月3日。
友人のタケシとパーシーに呼び出され、公園へ向かうと、巨大な縞模様の球を小脇に抱え、不敵に笑みを浮かべる2人がいた。

「イシダ、今日で十代最後だろ?甘酸っぱいことしたくないか?」

甘酸っぱいこと、したい。

「やっぱり、甘酸っぱいこと言えば、スイカ割りだよな!」

本当?

甘酸っぱい行為、これであってる?

あれから

もっとみる

GYAOでヒューマン・レース、脱落者の頭部が爆散するレースで80人の参加者が最後の一人になるまで走り続ける、典型的なデスゲーム物なんだけど参加者のキャラの掘り下げや人間ドラマの巧みさのお陰で飽きない作りになっている。
最後まで諦めずに走り続けた者に待ち受ける運命はいかに……

あなたはえらい!!!!!!!!
1

1年ぶりにゲーム実況を再開しました!

みなさんおはようございます、ユシアです。

Twitterの方では何度かツイートしているのですが、ついにゲーム実況を再開しました。

1年ほど前にも『キミガシネ 』の実況動画を上げたのですが
2本ほど上げてそのまま放置。
結局あれから1年近く経ってしまい、『キミガシネ』もついに最終章のAパートが公開されました。

元々「現在公開されているストーリーを踏まえた上で、考察をしながら実況をしていく」とい

もっとみる
このハートを明日のおやつにする!

Rivival death game 一章の4~戦争の始まり

店内には、同盟国のロックスターの懐メロがかかっていて、モクモクと煙草の苦みが鼻を襲う。吸ってないのに吸ってるみたいだった。そりゃそうだ。押野が座ったのは喫煙席で、駅前24時間店舗のこの空間くらいなのだ。腕枕しても舟を漕いでもあげくには寝そべっても何も言われない。ただし常連に限る。
 今2階にいるのは俺とヘビースモーカーのリーマンと、髭が魔法使いみたいに長いホームレスと、普通席のカップルのこの4人く

もっとみる
(∩´∀`)∩ワーイ
6

Rivival death game 1章の3~戦争の始まり

金銭的な事を考えて、公共交通機関は使わなかった。警察署を出てバス通りを出て商店街を通り、公園を横切り、住宅街の迷路を縫ってそこにたどり着く。
永山町駅徒歩10分圏内の夜の住宅街。人々は眠りにつき、フクロウでもいてそうな深淵の夜の世界には何かの虫がバトンタッチで鳴いていて、近く建てられた某新築マンションの標語にもなっている自然との調和はわりと嘘ではないが嘘くさい感じで、都会の田舎ともされる我がホーム

もっとみる
(∩´∀`)∩ワーイ
3