大橋 ちよ(レビュー専用)
とにかく推し
ファンタジーに分類されると思われるアニメの感想をまとめています。
歴史ものと分類されると思われるアニメの感想をまとめています。
これから見ようかな~という人向けのアニメの感想。基本的にネタバレはありません。 作品の概要と、独自の評価で紹介をしていきます。
ホラーに分類されると思われるアニメの感想をまとめています。
好きなアニメを並べておくと参考になると聞いたので画像追加しました。 -------------------- このアカウントで書く記事は、基本的に、これからその作品を見ようかなーという人に向けて書いています。 なので、基本的にはネタバレはしないことにしてます。 もしも、ネタバレがある場合は、冒頭でわかるようにしますね。 どうしても物語の核心に触れたい場合は、コメントに書くなど、容易に目に入らないように工夫します。 というわけで、ハマりそうな物語を探している人が、「ま
私は手塚治虫の漫画で育ちました。 私の脳味噌の大部分は手塚治虫の漫画でできていると言っても過言ではないほどに。 そんな中でも『どろろ』は私の推し中の推しなもので、なかなか見る勇気がなかった。 がっかりするのが怖かったのかな。OPが良すぎたのもあって…。 で、結果から言うと、めっちゃよかったのだ!!! 見てよかった (T T) まじでよかった。 物語の舞台は戦国時代。 盗みを働きながらたくましく生きていた孤児 どろろは、ある時、全身が作り物の体でできている謎の青年 百鬼丸
ラブコメ特有のありえないシチュエーションってあると思うんだけど、この物語はそれの総出といった感じで始まる。 主人公の凪は定食屋を営む元ヤンの両親と、超絶美少女だけどブラコンで思春期をこじらせている妹と共に庶民的な暮らしをしてきたが、ある日、取り違え子であったことを告げられる。 そして、本当の両親に会いに行く途中でぶっ飛んだお嬢様 エリカと遭遇。彼女はこれから顔も知らない許嫁に会わされることになっていて、それをどうにか阻止したいので恋人のフリをしてほしいと出会ったばかりの凪
『ソードアート・オンライン(SAO)』のスピンオフ作品である。 ソードアート・オンラインというのは、VRMMORPG(仮想空間内で五感を使ってプレイするオンラインゲーム)が舞台となったシリーズである。 詳しくはこちらを読んでいただき。 この物語はソードアート・オンラインの中に出てくる『ガンゲイル・オンライン(GGO)』というガンアクションゲームの世界が舞台となったお話で、SAOの著者と同レーベルの別の作家による公式の二次作とのこと。 主人公のレンは、友人の勧めてGGOを
女子高生の親友二人がVRゲーム(VRMMO)で遊んでいる物語。 彼女がプレイしているのは、剣と魔法のファンタジーな世界観の中で、各地に仕込まれたクエストをこなしてレベルを上げていくというゲームである。 時々個人性やチーム戦のイベントなども開催される。 主人公のメイプル(本名 楓)は、友人のサリー(本名 理沙)に誘われてゲームを始める。 メイプルはゲーム初心者で痛いのが嫌いだったために、防御力に極振りの設定でゲームを進めていく。 元々天然…というか固定概念にとらわれない
正直な感想を書きます。原作を読んでいないので、あくまでもアニメの感想です。 すばらしいテーマなのに、なんだか表面だけのお話になちゃったなって印象でした。 たぶんものすごくカットされてるエピソードあるんじゃないかな。 それくらい、ダイジェスト見てるみたいな感じだった。 この物語は、金髪ピアスで煙草も酒もやる遊び人高校生の矢口 八虎が、ある日偶然、美術室で先輩の油絵を見たことから美術の道へと進んでいくお話。 八虎という人は、アニメ見終わった後でもどういう奴なのかよくわから
風舞高校弓道部の湊、静弥、遼平、七緒、海斗の五人の少年を取り巻く、弓道に青春をかけた者たちの物語。 めちゃよい。一気見した。 京都アニメショーンの美しい映像と、それから音がすごかった。 弓を引くギリギリという音から、矢を放った時に聞こえるツルのカーンッという音。 矢がヒューンと飛んでいき、スパーンッと的に当たる。 この一連の音が本当にすごかったな。 ヘッドホンorイヤホンでの鑑賞がおすすめ。 矢を射る時の立ち姿も美しく、弓を引いて動作はゆっくりだっけど、力が入って腕
現世に満足していない男子高生がトラックに轢かれて異世界に転生し、チート級の能力を手に入れる…というわりと王道設定。 なんだけど、『陰の実力者になりたくて!』の主人公はだいぶクレイジーだ。 異世界転生ものの主人公の中でもずば抜けて頭がおかしいのでは…と思う。 中二病をこじらせたサイコパスって感じ。 そんな奴が世界最強くらいの力を持っているのだからなんか恐ろしい。 転生前の主人公は現代日本で高校生をやっているのだが、幼いころから表舞台で活躍するヒーローや悪役スターではなく
今どき難しい題材だなーって思いながら見ました。 現代社会において、正義の味方の極道…というのは無理がある感じしちゃうけど、これはファンタジーなのかもしれない。 いや、もしかしたら時代劇なのかもしれない。まだ極道が極道であった時代にはありなのかもしれない。 とにかく主人公が所属する組はゆるい。そして優しい。 ここにリアリティを求めてはいかんのだ、身をゆだねるのだ…という気持ちで見るのがよい。 主人公の霧島は何でも暴力で解決しようとする悪魔みたいな奴だったんだけど、組長の計
現実世界の人間が事故って剣と魔法の異世界に行く…という割と王道設定の異世界ファンタジーなんだけども、『異世界おじさん』はちょっと変わっている。 死んだり召喚されたりして異世界にいくのではなくて、事故って昏睡状態のうちに異世界に行き、そして帰って来た後のは話なんだ。 それから、主人公ががおじさんだ。 血縁者の叔父さんでもあるし、実際に、完全におじさんなのである。 しかも、2000年ごろの典型的なオタクなおじさん。 ちょっと時代遅れのおじさん。 昏睡してたからね。 おじ
◎感想書こうと思ってるけど書けてないやつゴールデンカムイ 呪術廻戦 不滅のあなたへ 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~ 未来日記 とある魔術の禁書目録 SPY×FAMILY 魔女の旅々 異世界おじさん ようこそ実力至上主義の教室へ 組長娘と世話係 陰の実力者になりたくて! BLEACH チェンソーマン 痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。 カッコウの許嫁 どろろ 阿波連さんははかれない 可愛いだけじゃない式守さん あやかしトライアングル ・海外ドラマ ストレ
舞台は古代中国風の架空世界。 後宮の奥深くで、皇帝の妃でありながら夜伽をしない特別な妃、「烏妃」の物語。 老婆だとか少女だとか様々な目撃談の烏妃は、巫女的な存在で不思議な術を使って問題を解決してくれるという。 即位してまもない若き皇帝が、烏妃に頼み事があり夜明宮を訪れるところから物語は始まる。 皇帝が目にした烏妃はまだ幼さの残る可憐な少女だった。 こうして皇帝が烏妃と関わることで、烏妃の謎が謎を呼び秘密の歴史が紐解かれていき、とても面白い!! 烏妃が霊媒師的な仕事もす
ゲームが原作の物語。 エイリアンが派遣? した「機械生命体」によって、人類は壊滅的なダメージを受け月へと移住した。 物語の舞台は西暦11945年。 機械生命体から地球を取り戻すために作られた新型アンドロイド兵士「ヨルハ機体」が主人公。 女の子の方が「2B」、男の子の方が「9S」である。 まず、ビジュアルがかっこよすぎる。 アンドロイドなのに日本刀みたいの持って戦うとかツボでしかない。 しかも「9S」の半ズボンはやばい。 私はゲームはやらないのだけど、広告で知っていて
知らずに見てたのですが、元はアメリカのアニメだったんですね。 壮大な物語の外伝的な雰囲気あるなーと思っていたけど。 『RWBY』の世界では「グリム(Grimm)」と呼ばれる正体不明な怪物がいて、それらと戦う戦士たちが主人公の物語。 英語で「grim」というと「恐ろしい」「残忍な」「不快な」みたいな意味の言葉なのでそこから来てるのかな。 なんかちょっと神っぽい感じもあり。 主人公のルビーは戦士育成の学校に入るには年齢が足りなかったのだけど、入学が決まっている憧れの姉 ヤン
好きな人が多そうな作品なので申し訳ないんだけども、正直な感想を書きたいと思います。 あ、悪い評価ではなくて、多くの人に「そうじゃなくてwww」とつっこまれるような感想をこの物語に持ってしまったんだ…。 私はラブコメも最近割と好きにはなったのだけど、ハラハラするようなこともなく淡々と進むこの物語はちょっと退屈だな~と思いながら見ていた。 なんだけど、途中から、そこはかとない恐怖をこの物語に感じるようになって、なんか無駄に深読みをしはじめてしまった。 これは、その極端な深読
新社会人となった主人公の冬月さんは、入社式の日に道端で凍ってる人と出会う。 それが、同僚となる氷室くんで、なんと雪女の末裔なのだった…。 他にも妖狐の末裔だとか不死鳥の末裔とか、あやかしの末裔たちが普通に同僚として出てくる独特の雰囲気をもったラブコメ。 雪女の末裔である氷室くんは、入社式の日、緊張のあまり道端で凍っていたところ、優しくしてくれた冬月さんに一目ぼれしてしまう。 彼は極端な恋愛下手で、内面的な感情はめちゃくちゃ豊かなのに、それが表情としてあまり出て来ず、我々は