マイクロソフト、ビデオゲーム史上2番目に大きな買収を実施

2020年9月21日

この月曜日、マイクロソフトは、ビデオゲーム開発会社ZeniMax Mediaを75億ドルで買収したことを発表しました。買収が完了すれば、ビデオゲーム業界では史上2番目の規模となり、マイクロソフトがゲームプラットフォームの将来にどれだけ本気で取り組んでいるかを示しています。

ゼニマックスメディアの75億ドルの買収は、ゲーム業界史上2番目の規模となります。最大の買収賞金は現在

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【Focus】インシュアテックの申し子 アリババ傘下の衆安保険が好調の要因①

衆安保険という今中国で非常に注目を浴びている損害保険会社があります。
この企業のユニークな点はアリババを筆頭に、中国平安保険、テンセントというメガIT・金融企業が株主となっていること、そして中国初の完全オンライン損保(オフラインで販売網を持たないこと)が挙げられます。
以前の記事でもお届けしましたが、衆安保険が2020年度上半期業績を発表し、その好調ぶりから同社の株価が大きく上昇しています。
今回

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Tencentを辞めた人はAAAゲームを目指している

今年8月頭に、一つのビデオゲームのデモ動画は中国インターネットを騒がせました。それは西遊記を背景にした「Black Myth: Wukong(黑神话:悟空)」というコンソールゲームのデモ映像です。

動画共有サイトBilibiliでアップされてからわずか1日で700万人の閲覧数が達成し、一時期6万以上の人は同時にその動画を見ていました。コメント欄には多くの人の絶賛の声や、「出たらすぐ買う」といった

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中国IT企業

年内出す予定の新企画がついに6本も同時追い込みという、今まで経験したことがない山越え中。

いろいろとコロナで遅れた企画も集中し、しかもどれも大作で、いくらやっても終わりが見えない、そんなこんなで気がつけば8月は新刊ゼロでしたが、ついに今月9月は、長年かけて出せることになった中国のIT企業の本の翻訳書の企画が出ます。

最近ファーウェイと一緒にトランプから排除されつつある話題?の中国IT企業の「テ

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インド政府がPUBGモバイルをBAN。現在までの状況とふわっとした推測

9月2日、インド政府は「インドの安全を保障するため」としてPUBGモバイルを含む100以上の中国系アプリの利用禁止を発表しました。
9月4日にインドのアップルストア及びGooglePlayストアからPUBGモバイルが取り下げられ、続々とプレイ自体も出来なくなったという投稿が上がっています。ただし本日9月6日時点でもインド国内でプレイできている人はいるようで、利用している通信会社によって若干のタイム

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【News】「水滴」がシリーズDラウンドで2.3億米ドルの資金調達を実施(20200821)

【一言コメント】
互助スキームでアリババ系の相互宝に並んでメジャーな水滴ですが、今までの筆頭株主のテンセントに加えて今回スイス再保険が出資をしました。(記事にある通り水滴は他に保険販売プラットフォームや医療費クラウドファンディングでもメジャー)
大手外資による中国進出・関与が、インシュアテック方面でも進んできているように思います。

【Newsの概要】
「水滴」は8月20日、2.3億米ドル規模のD

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オープンソースと真逆の中国の国家体制

中国企業が、中国国内向けのGitHubのようなサービスを始めるそうです。

中国が国内用のGitHubとして代替サービス「Gitee」を構築中
https://jp.techcrunch.com/2020/08/22/2020-08-21-china-is-building-its-github-alternative-gitee/

中国がGitHubの代替として国産サービスの「Gitee」を基

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テンセントの時価総額と決算をFacebookやLINEと比べてみる【ゼロから学ぶ中国企業】

中国最大のモバイルサービス企業であり、世界最大のゲーム企業でもあるテンセント(Tencent)、その時価総額は日本を含むアジアの中でも最も高い60兆円近くあります。この60兆円とは、どのくらい大きいのでしょうか?

Tencentの時価総額は世界第6位のFacebookとほぼ変わらない

テンセントの基幹事業の一つ、SNSを主な事業としている企業で比較します。

このため、Tencentと、私たち

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新型コロナウイルス(COVID-19)による中国企業への影響を調べた

新型コロナウイルスによる影響で、日本国内の企業は大きな打撃を受けているだろう。「私たちの生活を支えてくださる方、全ての方々に感謝申し上げます」
また、強い感染防止対策が取られた国が多いヨーロッパの国々やアメリカ、
発展途上国であり衛生管理をするのが難しい国々でも大きな影響を受けていると思う

そして、この新型コロナウイルスの感染が世界で初めて大きく拡大した中国での影響はどのようなものなのだろうか、

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【News】テンセント系の保険プラットフォーム「微保」の高級管理層に動き(20200809)

【一言コメント】
テンセントが金融・保険事業の強化に向けて次々と高級管理層の血の入れ替えをしております。
今回で総経理を退任する謝邦傑氏は台湾で最大手の富邦財産保険(損保)の元副総経理ということですが、大陸系の平安から新たな総経理を連れてくることで、タレントがより強力になっている感があります。

【Newsの概要】
テンセントの保険代理販売プラットフォームである「微保(ウェイバオ)」において組織再

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