時折みぞれ@山ぷろ

山盛りポテトフライぷろだくしょん(山ぷろ)所属。死ぬまで黙っておくことはできそうにない…

時折みぞれ@山ぷろ

山盛りポテトフライぷろだくしょん(山ぷろ)所属。死ぬまで黙っておくことはできそうにないことを書いています。 小説はpixiv(https://t.co/MpvHfMuPKD)やエブリスタ(https://t.co/20IXAiVJF7)にあります。Amazonアソシエイト参加中。

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タイカ・ワイティティ『ジョジョ・ラビット』(2019)を観て

タイカ・ワイティティ(Taika Waititi)『ジョジョ・ラビット(Jojo Rabbit)』(2019)をPrimeで観た。この作品に限らず、基本的に吹き替え版のほうが文字数制限に縛られず豊かな訳になるため、わたしは2回目でもない限り海外の映画は吹き替え版で観るようにしている(固有名詞を一般名詞に置き換えられてしまうといったことも基本的に吹き替え版ではほぼないため、より文脈を深く理解することができるのも吹き替え版のいいところだ)。いや、そういう話じゃないよ。わたしは吹き

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    • 『Gran Turismo(グランツーリスモ)』(2023)を観て

      『District 9(第9地区)』や『Elysium(エリジウム)』、『CHAPPiE(チャッピー)』などで知られるNeill Blomkamp(ニール・ブロムカンプ)が、人気ゲームシリーズである「Gran Turismo(グランツーリスモ)」を実写化。「Gran Turismo」のコアプレイヤーであるJann Mardenborough(ヤン・マーデンボロー)が本物のレーサーになったという実話を基にしている。 Gran Turismoのプレイヤーからレーサーに育てるという

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      • 心の整理整頓というとなにか「ていねいな生活」的ふんわりムードが漂わなくもないけれど、実際にはその対局にあるような感情がつねに渦巻いている

        4月27日(土)の日記。というより、寝る前に思ったこと。 パワハラを受けたN塾にはもうシフトを入れていないため、それ以外で契約などをさせていただいているところでお仕事をさせてもらっている日々が続いているのだけれど、収入的には厳しい。フルタイムではないことがわたしにとっては救いの一つだけれど、土日や祝日などが関係ないような仕事でもあるため、GWだからといって生活リズムがふだんと大きく変わることはない。 こんなことになってしまった原因のパワハラや、それ以外のハラスメントやN塾の

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        • ひどく相性の悪そうなものを同時に並べること

          2024年4月26日(金)の日記。 世界はきょうもいそがしく、けわしい。それはこの時代だからというわけではなく、きっとつねにそうだった。もちろん、こう書くことでいま起こっている諸問題を矮小化したいわけではない。けれど、日々ばかすかばかすかわいてくる不条理に対する怒りや戸惑い、失望や諦観といったぐるぐるの感情ジェットコースターから少し降りてちょっと休憩でもしようかしらと一歩引いた目でその絶叫マシンをながめたとき、「人類ってこういった争いをそれはもうずっと昔から続けていたという

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          『Gran Turismo(グランツーリスモ)』(2023)を観て

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          『District 9(第9地区)』や『Elysium(エリジウム)』、『CHAPPiE(チャッピー)』などで知られるNeill Blomkamp(ニール・ブロムカンプ)が、人気ゲームシリーズである「Gran Turismo(グランツーリスモ)」を実写化。「Gran Turismo」のコアプレイヤーであるJann Mardenborough(ヤン・マーデンボロー)が本物のレーサーになったという実話を基にしている。 Gran Turismoのプレイヤーからレーサーに育てるという

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          2024年4月26日(金)の日記。 世界はきょうもいそがしく、けわしい。それはこの時代だからというわけではなく、きっとつねにそうだった。もちろん、こう書くことでいま起こっている諸問題を矮小化したいわけではない。けれど、日々ばかすかばかすかわいてくる不条理に対する怒りや戸惑い、失望や諦観といったぐるぐるの感情ジェットコースターから少し降りてちょっと休憩でもしようかしらと一歩引いた目でその絶叫マシンをながめたとき、「人類ってこういった争いをそれはもうずっと昔から続けていたという

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          タイカ・ワイティティ(Taika Waititi)『ジョジョ・ラビット(Jojo Rabbit)』(2019)をPrimeで観た。この作品に限らず、基本的に吹き替え版のほうが文字数制限に縛られず豊かな訳になるため、わたしは2回目でもない限り海外の映画は吹き替え版で観るようにしている(固有名詞を一般名詞に置き換えられてしまうといったことも基本的に吹き替え版ではほぼないため、より文脈を深く理解することができるのも吹き替え版のいいところだ)。いや、そういう話じゃないよ。わたしは吹き

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          しっかりなんてしていない

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          2024年4月12日(金)の日記。 共同親権法案が衆議院法務委員会で可決された。このままだと16日には衆議院で可決される。これからなにかしたところでなにかが変わると信じることはできないけれど、自分でできる範囲のことをしようと思う。署名などもあるので、まだの人はもしよかったら署名をしてみてほしい。 共同親権にかかわらず、日本ではいたるところでいたる問題がさまざま人によって引き起こされている。自分自身が加害者となってしまうこともときにはある。問題への抵抗が意味をなさなかったとき

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          しっかりなんてしていない

          生き抜くための愚痴が誰かを巻き込んでいることに無自覚であることに対して周囲はどのような声かけをするのがよいのか

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          かつて、とある工場で働いていたことがあった。わたしはこれまで3年以上継続して同じところで勤務した経験がほぼないはずで、その工場での勤務期間もおそらく半年から1年のあいだくらいだったのではないかと思う(履歴書を確認すればわかることだけれど、そこは今回の話においてまったく重要ではないため確認しない)。 退職するきっかけになったのは、これまた上司との衝突だった。先日「やっかいなナルシシズム:パワハラの記録」に書いたとおり、わたしはいまメインで働いているN塾でパワハラを受けた。パワハ

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          生き抜くための愚痴が誰かを巻き込んでいることに無自覚であることに対して周囲はどのような声かけをするのがよいのか

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          2024年4月12日(金)の日記。 共同親権法案が衆議院法務委員会で可決された。このままだと16日には衆議院で可決される。これからなにかしたところでなにかが変わると信じることはできないけれど、自分でできる範囲のことをしようと思う。署名などもあるので、まだの人はもしよかったら署名をしてみてほしい。 共同親権にかかわらず、日本ではいたるところでいたる問題がさまざま人によって引き起こされている。自分自身が加害者となってしまうこともときにはある。問題への抵抗が意味をなさなかったとき

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          生き抜くための愚痴が誰かを巻き込んでいることに無自覚であることに対して周囲はどのような声かけをするのがよいのか

          かつて、とある工場で働いていたことがあった。わたしはこれまで3年以上継続して同じところで勤務した経験がほぼないはずで、その工場での勤務期間もおそらく半年から1年のあいだくらいだったのではないかと思う(履歴書を確認すればわかることだけれど、そこは今回の話においてまったく重要ではないため確認しない)。 退職するきっかけになったのは、これまた上司との衝突だった。先日「やっかいなナルシシズム:パワハラの記録」に書いたとおり、わたしはいまメインで働いているN塾でパワハラを受けた。パワハ

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          生き抜くための愚痴が誰かを巻き込んでいることに無自覚で…

          時間はつねに流れているため、どのタイミングで「表現の自由」が行使されているのかということについてわたしたちはつねに注意して見ていく必要がある。

          日本国憲法第21条には、以下のようなことが書かれている。 ジャニー喜多川の性加害問題について調査しているBBCが、SMILE-UP.の東山社長にインタビューした際、BBCから「SMILE-UPは二次被害を止めるための行動をとるべきではないか」という質問がなされた。それに対し東山は表現の自由を理由に否定的な回答をした。 あるいは、いわゆる「萌え絵」がなにかしら公共的な場所で使用されたあと、「このような絵を使用するのはいかがなものか」という議論が発生した際に、擁護派がしばしば

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          時間はつねに流れているため、どのタイミングで「表現の自…

          失敗、挑戦、圧巻

          2024年3月25日(月)の日記。 とんでもないミスをしてしまった。noteでよく話題にしているN塾とは別の職場。同じようなミスを何度もしているのに、具体的な対策をあまり打ってこなかったせいで、またミスをした……。言い訳のしようもなく、ただ謝るしかなかった。 「誰でも失敗はするものだから」という励ましの言葉は誰から誰に向けて言うかでその効用が変わってくる(当たり前。というかこの言葉に限らず、言葉とはそもそもそういうもの)。この場合、自分から自分に向けては言えるわけがなかった

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          没入と分離

          2024年3月22日(金)の日記。 きょうも仕事を休んだ。休んだというのは、例のN塾のこと。「例の」というのは、おもに「パワハラを受けた」という意味で書いている。そのときの簡易な記録と、その記録を書いたあとに思ったことを少しだけ書いているので、もしよろしければ読んでいただけるととてもうれしいです。パワハラ以外にもN塾についてはいろいろ思うことがあり、Bさん、Kさん、Mさんという3人の同僚の「これはさすがにちょっとどうなんでしょうか」と思う点についても書いているので、そちらも

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          人の心理と行動

          2024年3月18日(月)の日記。 きょうは起きたときから自分の調子がよくないのがわかっていた。個人事業主として再び安定的な収入が得られるようになるまでは、この抑うつ症状はあまり解消されないと思われる。まあ一番の原因は、パワハラをしてきたのにそれについての謝罪も補償も一切しようとしてこないN塾でいまでも働いていなきゃいけないことだから、早く次の職場が見つかるとよいなと思う。わたしの働き方の場合どうしてもかけもちをしないといけないから、1つ決まっただけではなにも安心できないと

          つかの間の休日

          3月17日(日)の日記。 とはいえ、変な生活サイクルなので3月17日がいつからいつまでを指すのか、自分でも説明できない。いや、3月17日についてはいえるかもしれないけれど、そのときの判断基準がほかの日にも適用できるわけじゃない、というのが正確かも。そんなんだから、なかなか社会で生きていくのはしんどい。 『The L Word: Generation Q(Lの世界:ジェネレーションQ)』のシーズン2エピソード7〜9(2021)を観た。このシリーズは自分にしっくりくる。プロット

          死守したいこと

          2024年3月15日の日記。 久々に寝違えた。右の首から肩にかけて、痛みがしみついている。10年ぶり? もう年数なんてわからない。 いまのメインの収入源であるN塾での勤務はきょうもあった。シフトはかなり自由が利くためずっと休むこと自体は可能とはいえ、現実的には生活を維持するためにできるだけ稼いでおく必要がある。パワハラをしてきたYもNもいて、ハラスメントになんの理解もない環境に短時間とはいえ身をおいておくことは苦痛を伴う。 寝違えたことによる痛みや、仕事のストレスによる

          「やっかいなナルシシズム:パワハラの記録」を書いたあとのこと

          先日「やっかいなナルシシズム:パワハラの記録」を書いたことによって、パワハラを受けたときのことや、上司YとNが自分のプライドの話ばかりしてわたしの問題提起にほとんど耳を貸さなかったことを思い出してほかのことがなにもできないということは少なくなった。その意味で、あの記事を書いたことはわたしにとって有意義であったということができる。けれども、YとNに対する怒りがなくなったわけではないし、慢性的な抑うつ症状がなくなったわけでもない。あくまで、そのときのことを鮮明に思い出してほかのこ

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          「やっかいなナルシシズム:パワハラの記録」を書いたあと…

          日本国内の海外ドラマ市場における「女子ドラ」という呼称について

          きょう3月8日は国際女性デー(International Women's Day)。 わたしの戸籍は男性で、身体も男性。DSM-5で自己診断をする限りでは性別違和(Gender Dysphoria)に該当していそうなのだけれども、ホルモンを打つ気も手術をする気もないし、自分の代名詞が仮にhe/himであってもよいと思っている(一時期はthey/themと表明していたが、he/himであれthey/themであれshe/herであれ、そもそも代名詞を表明すること自体に対するわた

          日本国内の海外ドラマ市場における「女子ドラ」という呼称について

          やっかいなナルシシズム:パワハラの記録

          「Bさんにまつわる怖い話」「Mさんにまつわる怖い話」「Kさんにまつわる怖い話」の3つを書くことは、言葉と友だちになることがいまだできていないわたしからすると決していともたやすくという言葉とともに書き上げられたものではなかったけれども、それでも、これから書こうとしていることに比べたらまだ扱いやすい内容ではあったのだなと思う。いまから書く内容もわたしがまだ働いているN塾でわたしが経験した出来事であるという点においては、上記の3つとの違いはない。けれども、共通点にせよ差異にせよ、そ

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          やっかいなナルシシズム:パワハラの記録

          Mさんにまつわる怖い話

          「Bさんにまつわる怖い話」「Kさんにまつわる怖い話」に続き、今度はMさん、というか、M(社員)である。うちの学習塾(以下、N塾)はどうなっているのかと思う方もいるかもしれないが、この場合における考え方はいくつかある。 1. N塾にたまたまヤバい人たちが集まっている。 2. 教育業界がヤバいので、どこも似たようなもの。 3. そもそも社会全体がヤバいので、どこも似たようなもの。 4. そもそもわたしもヤバい。 わたしの予想では、2と3と4が正解である蓋然性が高いのではないか

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