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#感謝
どんどん美味しくなる不思議
食べて即美味しさが分かる店と何回か通ううちにどんどん美味しさが分かってくる店がある。
先日娘とLINEでどんどん美味しくなる店について話した。どんどん美味しくなる店には3パターンある。
素材の味を生かした素朴な味付けだから初めて食べた時はその美味しさにそこまで気づかないが食べれば食べるほどその深い味わいに気づく店
はっきりした見事な美味しさが初めから伝わり最初から美味しさが分かるが、更に行く
24歳の頃を思い出し沸き上がった感謝の気持ち
今日私が24歳の頃から10年以上一緒に働いていた女性と会った。彼女とは定期的に会って食事をしている。久しぶりに我々が入社してすぐの頃の話をした。当時の職場の女性職員はお局様的な存在の50歳前のAさんと私より11歳上の美人で優しいBさんと私と後輩の彼女の4人だった。若く生意気だった私はAさんと関係が悪かった。いつも優しいBさんが女性の関係を取り持っていてくれた。今日後輩の彼女から「Bさんがいなかった
もっとみる少女パレアナ喜びの遊び
小学5年の時赤毛のアンに感動しアンは私の永遠の憧れの女性となった。そしてその後少女パレアナという小説と出会った。パレアナは不幸な少女。様々な苦難が彼女に襲いかかる。しかしパレアナはいつも不幸な出来事の中から喜びを探し出す遊びをする。そしてその遊びを周りの気難しい住民に広げていく。普通ならわたしの苦手なタイプの良い子ちゃんだ。しかし私はパレアナにハマってしまった。もちろん私も喜び探しの遊びを始めた。
もっとみるおみおくりの作法という映画知ってますか?
4年前位に友達に誘われて「徳島でみえない映画を観る会」に入会した。月に1回日曜日に徳島県では公開されない映画を上映してくれる会だ。会費は月額1,000円。
私は毎日一本のペースで映画を観ている。好き嫌い無くあらゆるジャンルの映画を観るように努めてはいる。しかしついつい自分が贔屓の俳優や監督の作品ばかり観たり、ヒットしたり話題になった作品ばかり観てしまう傾向がある。
3年位前徳島でみえない映画を
子宮の喪失と感謝の気持ち
子宮を喪失した。55年間苦楽を共にしてきた私の子宮。今は病理解剖されてる。
小学5年の時生理が始まって以来、毎月卵巣から出た卵子を子宮が受けとめてくれていた。44年間で3個の卵子が受精し、我が子達が生まれた。長男の時帝王切開だったため、長女、次男を産む時も帝王切開になった。私の子宮は3回メスで切られたことになる。帝王切開の場合、昔なら2人まで、30年前くらいは3人までしか産めないと言われていた。
母の愛と搾りたてりんごジュース
子どもの頃熱を出すと母におねだりするものがあった。母お手製擦りおろし搾りたてりんごジュースだ。おねだりすると母はくすんだ色のおろし金を出して、りんごを丸ごと擦りおろしはじめる。擦りおろせたら、りんごをガーゼに入れガラスコップに搾り入れる。お布団で寝ている私に母は「搾りたてに飲んだ方が美味しいから早く飲みよ」と持ってきてくれる。私は寝たままストローで搾りたてりんごジュースを飲む。一気に熱が下がる(嘘
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