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自分の思い出

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#感謝

ろうそく夜とAttaパン

ろうそく夜とAttaパン

ろうそく夜では時々Attaパンが現れる。
ろうそく夜さんとAttaさんは大の仲良しだ。
ろうそく夜で私が出会ったろうそく夜料理&Attaパンを2019年5月11日から昨日2022年11月15日の間に撮った写真で振り返ってみる。

私が3年半の間に撮影した美味しいろうそく夜の料理とAttaパン達❗️
お二人には感謝しかない🥰
これからもよろしくね〜💕

思い出の美味しいもの達よ、永遠に!

思い出の美味しいもの達よ、永遠に!

今日は母と一緒の月に2回の絵手紙教室。絵手紙教室行く前にファインコーヒーさんへ。母はファインコーヒー初めて。まずはオムライスとチーズケーキを!母はもちろん美味しいと喜んでくれた。

その後絵手紙教室へ。今日は竹ペンを使って描く練習。滲みやすく難しかったが味わいのある絵になった。ファインコーヒーのオムライスの絵を描いて楽しかった。

母と分かれて久しぶりに高松へ。大好きなタカラヤラーメンで夕飯を食べ

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父の後悔と私の人生

父の後悔と私の人生

父が亡くなる3週間前に私に遺した言葉。「末っ子の教育は難しい。わしのひ孫達の末っ子を見守ってくれ」

私は3人兄妹の末っ子だ。父は兄や姉と違って私を甘やかし放ったらかしたと後悔していた。

高校時代ひとり暮らしで勉強しなかった私は大学浪人した。そして東京で住む姉と同居し予備校に通った。

東京で過ごした1年間が無かったら今の私はいない。1年間の映画体験は私の映画好きを決定づけた。

父や母は私が勉

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どんどん美味しくなる不思議

どんどん美味しくなる不思議

食べて即美味しさが分かる店と何回か通ううちにどんどん美味しさが分かってくる店がある。

先日娘とLINEでどんどん美味しくなる店について話した。どんどん美味しくなる店には3パターンある。

素材の味を生かした素朴な味付けだから初めて食べた時はその美味しさにそこまで気づかないが食べれば食べるほどその深い味わいに気づく店

はっきりした見事な美味しさが初めから伝わり最初から美味しさが分かるが、更に行く

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24歳の頃を思い出し沸き上がった感謝の気持ち

24歳の頃を思い出し沸き上がった感謝の気持ち

今日私が24歳の頃から10年以上一緒に働いていた女性と会った。彼女とは定期的に会って食事をしている。久しぶりに我々が入社してすぐの頃の話をした。当時の職場の女性職員はお局様的な存在の50歳前のAさんと私より11歳上の美人で優しいBさんと私と後輩の彼女の4人だった。若く生意気だった私はAさんと関係が悪かった。いつも優しいBさんが女性の関係を取り持っていてくれた。今日後輩の彼女から「Bさんがいなかった

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少女パレアナ喜びの遊び

少女パレアナ喜びの遊び

小学5年の時赤毛のアンに感動しアンは私の永遠の憧れの女性となった。そしてその後少女パレアナという小説と出会った。パレアナは不幸な少女。様々な苦難が彼女に襲いかかる。しかしパレアナはいつも不幸な出来事の中から喜びを探し出す遊びをする。そしてその遊びを周りの気難しい住民に広げていく。普通ならわたしの苦手なタイプの良い子ちゃんだ。しかし私はパレアナにハマってしまった。もちろん私も喜び探しの遊びを始めた。

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最高に楽しかったエイプリルフールの思い出

最高に楽しかったエイプリルフールの思い出

生涯で一番楽しかったエイプリルフール。あの日私は何歳だったんだろうか。小学5
年生くらいだったような気がする。その日は兄が帰省していた。4月1日朝から兄と
私は隙あらば嘘をつき、相手をどれだけ騙せるか競い合っていた。たまには嘘みたいな本当のことも言ってフェイントをかけたり、相手が油断しているのを見計らって嘘をぶつけたり…

とにかく飽きもせずに深夜零時を過ぎるまで兄と私は嘘をつき続けた。

あの生

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子宮と切り離された卵巣の生きる道

子宮と切り離された卵巣の生きる道

子宮を全摘するまで卵巣と子宮の関係や位置関係について深く考えたことがなかった。女として生まれ子どもを3人も産んだ割に今まで真剣に考えたことも研究したこともなかった。

今回子宮が無くなって10日が経過、やっと私の残された卵巣達はお腹の中でどのように暮らしているんだろうか?と疑問に思ってきた。

ネット検索すると

卵巣はもともと「卵巣固有じん帯」と「骨盤漏斗じん帯」の二つのじん帯によって支えられて

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おみおくりの作法という映画知ってますか?

おみおくりの作法という映画知ってますか?

4年前位に友達に誘われて「徳島でみえない映画を観る会」に入会した。月に1回日曜日に徳島県では公開されない映画を上映してくれる会だ。会費は月額1,000円。

私は毎日一本のペースで映画を観ている。好き嫌い無くあらゆるジャンルの映画を観るように努めてはいる。しかしついつい自分が贔屓の俳優や監督の作品ばかり観たり、ヒットしたり話題になった作品ばかり観てしまう傾向がある。

3年位前徳島でみえない映画を

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子宮の喪失と感謝の気持ち

子宮の喪失と感謝の気持ち

子宮を喪失した。55年間苦楽を共にしてきた私の子宮。今は病理解剖されてる。

小学5年の時生理が始まって以来、毎月卵巣から出た卵子を子宮が受けとめてくれていた。44年間で3個の卵子が受精し、我が子達が生まれた。長男の時帝王切開だったため、長女、次男を産む時も帝王切開になった。私の子宮は3回メスで切られたことになる。帝王切開の場合、昔なら2人まで、30年前くらいは3人までしか産めないと言われていた。

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母の愛と搾りたてりんごジュース

母の愛と搾りたてりんごジュース

子どもの頃熱を出すと母におねだりするものがあった。母お手製擦りおろし搾りたてりんごジュースだ。おねだりすると母はくすんだ色のおろし金を出して、りんごを丸ごと擦りおろしはじめる。擦りおろせたら、りんごをガーゼに入れガラスコップに搾り入れる。お布団で寝ている私に母は「搾りたてに飲んだ方が美味しいから早く飲みよ」と持ってきてくれる。私は寝たままストローで搾りたてりんごジュースを飲む。一気に熱が下がる(嘘

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蛇の呪いは死ぬまで恐い

蛇の呪いは死ぬまで恐い

小さい頃楳図かずお氏の恐怖漫画が流行っていた。楳図かずお氏の漫画は本の匂いまで恐かった。人の恐怖顔がやばいほど恐かった。楳図かずお氏の漫画でタイトルは忘れたが蛇を殺した人の皮膚がだんだん蛇のようになる話があった。自分の体の皮膚が蛇の皮になっていく時の恐怖顔がヤバかった。

小学5年生の頃、家の近所を男友達と歩いていた。蛇が用水路を泳いできた。男友達はふざけて石を蛇に投げたらちょうど当たってしまい蛇

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