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自分の思い出

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2021年5月の記事一覧

筋肉は使わないとすぐ衰える❗️

筋肉は使わないとすぐ衰える❗️

私はペーパードライバー。自転車はずっと私の足だった。普通なら車で行く距離でも平気で自転車で行った。仕事の往復、子どもの保育所の送り迎え、買い物、夫が不在の時は全て自転車でやってきた。次男がお腹にいる時は長男と長女を自転車の後ろと前に乗せて「4人乗り自転車だ!」と自慢していた。

長年自転車をこぎまくり、長距離でも平気で自転車で走りまくってきた。しかし5年前くらいから通勤を夫の車で送り迎えしてもらう

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我家の常備ジュース「ミックスキャロット」

我家の常備ジュース「ミックスキャロット」

30年前生協に加入した。それ以降毎週欠かさず注文している。毎週買っている商品は美し牛乳、美しヨーグルト、白バラヨーグルトジュース、白バラコーヒー、さくら卵、豆腐だ。

子ども達が家にいた時は毎週ミックスキャロットジュースを買っていた。長女は母乳はよく飲んだが哺乳瓶を一切受け付けなかった。そこでミックスキャロットジュースをストローで飲ませてみたら長女の大好物になった。2歳の長女が肺炎で入院した時、医

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にんげんっていいな

にんげんっていいな

子ども達が小さい頃、毎週まんが日本昔ばなしを見ていた。子どもはもちろん母である私も大好きなテレビ番組だった。市原悦子さんと常田富士男さんのお二人が全ての登場人物の声を担当していた。お二人の独特のしゃべり方は今もはっきり覚えている。

まんが日本昔ばなしのエンディング・テーマ曲「にんげんっていいな」(作詞:山口あかり、作曲:小林亜星、編曲:久石譲)も忘れられない。テレビ画面の人間の子達と動物達が歌に

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私の歯医者さんは魔法使い🧙‍♂️

私の歯医者さんは魔法使い🧙‍♂️

我が家のかかりつけの歯医者さんは近所にある三木歯科だ。今まで10以上の歯科で治療したが、三木歯科はダントツに素晴らしい。安い!上手い!早い!の三拍子が揃った稀有な歯科だ。毎日カブで通勤しており物静かな男性だ。歯の治療はほぼ全て三木先生が1人でこなす。しかも素早く正確で無駄がない。

16年くらい前、私の夫は他の歯医者に前歯を一本抜かれた。差し歯を金具で留めるのが嫌らしく、接着剤で差し歯を両隣の歯に

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栄養点滴禁止の遺言状🔥

栄養点滴禁止の遺言状🔥

私が中学2年の時祖父が体調を崩し、1か月後に亡くなった。祖父は食べることが出来なくなり栄養点滴をしていた。寝たきりになった祖父の喉に痰が溜まり、痰をとる機械で喉に管を入れ痰を吸い出していた。祖父は苦しそうにしていた。

その後祖母が寝たきりになった。次第に弱り食べることができなくなった祖母も栄養点滴を始めた。そしてやはり喉に溜まった痰を管で吸い出していた。祖母は苦しそうだった。

結婚後、夫の母親

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良い人の皮を被った悪い奴は手に負えない

良い人の皮を被った悪い奴は手に負えない

悪い奴なら悪い態度をとって欲しい。良い人の皮を被った悪い奴が一番付き合うのが難しい。さらに本人に自分は悪い奴だという自覚がない場合はもう手に負えない。

悪い心を隠さない。ちゃんと自分は悪い奴だと自覚する。手に負えるくらいの悪い心でいられるように頑張りたい。

図画工作コンプレックス❗️

図画工作コンプレックス❗️

私は子どもの頃から図画工作が苦手だった。図画工作ばかりやらされる幼稚園はやたら休んでいたし、小学校の図画工作の時間が大嫌いだった。不器用で雑な性格が災いして版画を彫ったら窓枠がほとんど無くなったり、折り紙で鶴を折ることすらまともに出来なかった。

小学校では年に1回写生遠足があった。近所の風景を写生する遠足だった。漫画を描くことだけは大好きだったので、画用紙に鉛筆で下書きするまでは結構得意だった。

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嫌な古い思い出を夢だったと思いがち😅

嫌な古い思い出を夢だったと思いがち😅

大学卒業後も会っている友人は今3人くらいだ。今日その貴重な大学時代の友人達2人とランチに行った。美味しいランチを食べながら、長らく会ってない懐かしい友達の思い出話をした。その時ふと忘れていた嫌な思い出が蘇った。

大学時代は仲良くしていた友達がいた。卒業後彼女は県外に行ったが時々帰省すると私に連絡をくれた。連絡をくれる度に私は様々な言い訳をして会うことを断った。それが何回も続いた時彼女が「会いたく

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自分が思い描く理想の海老フライ🍤

自分が思い描く理想の海老フライ🍤

最近美味しい海老フライの店を探している。海老フライのメニューがある店はいくつかある。しかし私が思い描く海老フライを出してくれる店に出会えたことがない。私の理想の海老フライは平凡だ。新鮮な大きな海老、薄い衣、美味しいタルタルソースという条件が揃えば満足だ。意外とこの3つの条件全てを満たす海老フライってないのだ。もちろん「自分で作れよ!」って話だが、やはり最高の海老フライは素敵なお店で頂きたい。

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ハッピーエンド派orバッドエンド派?

ハッピーエンド派orバッドエンド派?

どんな世界にもエンディングはある。映画はエンディングが重要だ。どんなにオープニングや中盤が素晴らしくてもエンディングが決まらないと映画の魅力は随分減ってしまう。逆に途中どんなに退屈でつまらなくてもエンディングがバチっと決まれば名作になる可能性がある。

エンディングにはハッピーエンド、ノーマルエンド、バッドエンドがある。

若い頃はバッドエンドの映画が大好物だった。結婚し子どもができ映画を観る回数

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感動の条件

感動の条件

食の美味しさを決める3大条件は「味」「場」「人」だと思う。
何年か前に大好きな料理店が移転した。移転後しばらくして食べに行った。お店は新しくなり面積も広くなっていた。メニューはほぼ同じ、味も同じだった。
しかし食後帰りながら「何かが変わってしまった」と思った。何が変わったのかと尋ねられても答えることは出来ない。味も人も同じだったから、やはり場が原因なんだろう。
現在はコロナウイルス感染防止のため、

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交番の怪談

交番の怪談

昔々田舎の村に3人の兄妹がいました。兄と妹達は夜になると3人でよく散歩をしていました。ある夜3人で歩いていると交番が見えてきました。その交番には駐在さんとその妻、小学生の兄弟4人家族が住んでいました。3人兄妹と交番に住む2人の兄弟は仲良しでよく一緒に遊んでいました。3人は交番を見上げました。2階の暗い窓をよく見ると、ボーッと暗く光った手首が見えました。3人は何故か凄くゾッとしました。恐くなり交番を

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マスク雑感

マスク雑感

マスクの思い出といえば小学校の給食だ。銀色の大きな容器に入った給食を給食係が給食室に取りに行く。重いので2人で教室まで運んだ。給食係は白い帽子とエプロンとマスクを身につけていた。マスクだけは自前だった。マスクの思い出はそれくらいだった。

今コロナウィルス感染防止の為に毎日マスクを着用するようになった。マスクが苦手だったが今は当たり前のようにマスクを着けている。

慣れって凄いし少し恐い。

本能のままに生きるようになったのは進化or退化?

本能のままに生きるようになったのは進化or退化?

先日娘に「お母さんはここ2、3年で変わったよ」と言われた。

簡単に言うと、本能のままに生きるようになったらしい。確かに以前は他人の目を気にして行動が制限されていた。最近は自分がやりたいことを思うままに素早く動けるようになった。恥ずかしい、嫌われる、馬鹿にされるとか考えることが少なくなった。

何故そんな風に変わったのだろうか?毎日映画を観る。自分の食べたいものだけを食べる。インスタグラム、フェイ

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