Deviant Art, Instagram - 世界中のアーティスト達とのコミュニケーション ‐




「Deviant Artをされている方は、ぜひご一報いただきたく存じ上げます。」

皆さま、おはようございます。^^
今日は、 #コンテンツ会議 参加の記事です。
いつも記事を読んでいただき、フォローして下さる方もいらっしゃいまして、本当にありがとうございます。とても嬉しいです。^^

「Deviant Art」

noteのユーザーの方にも、ご存知の方、使われている方がいられるかもしれません。

Deviant Artは、世界最大級の、2000年アメリカ発のアートコミュニティサイトです。

2010年で、1450万人以上の利用者と1億作品以上の作品投稿がされているそうです。(Wikipediaより)

プロアマ問わず、世界各国の芸術家、アーティストがアカウントを持って、アーティスト同士でコミュニケーションをされています。

5年前、日本のアートコミュニティサイト「Pixiv」でフランスとドイツの女の子、二人に出会い、Deviant Artを教えてもらいました。

当時も今も、サイトは全文英語表記で、アーティスト同士の交流も、ほとんど英語で行われています。
「世界共通語」を実感させられます。でも、面白い事に、母国語が皆それぞれ違っても、英語ができれば会話ができるんです。英語が話せれば、世界中の人々と、世界中の趣味が同じの人々と、話ができる、コミュニケーションがとれるのです。
英語の面白味はそこだと思います。


話がそれましたが、DeviantArtは全英語表記ですが、日本の幾つかのアートコミュニティサイトと同じように、アカウント作成、作品投稿、閲覧は無料ですが、
日本のサイトと同じで、有料会員や有料コンテンツもあり、プリントサービス(有料)等もできます。

日本人のユーザーも少しずつ増えてきていて、インターネットで「DeviantArt、日本語」等で検索すると、DeviantArt日本人ユーザーの人がサイトの説明を日本語で書いていたり、Wikipediaにも載っています。
登録方法、使い方、有料システムの流れ・詳細等、詳しくはそちらをご覧下さい。



Instagramでもそうですが、世界各国の人々のアートを見て、同じアート好きの世界中の人々とコミュニケーションをとれるのは、本当に楽しいです。

 DeviantArtは、お互い「Watch(他のサイトで言う「フォロー」)」をすれば、お互いの作品投稿を更新する度に作品を見合って、コメントを書き合えます。お気に入りのマークもできますし、直接メッセージのやり取りもできます。
もちろん、Watchしていない人の作品も、単語を検索したら色々なテーマの作品を見る事ができます。
作品のジャンルも、絵や写真は勿論、折り紙、ポエム、動画等々、オリジナルアートからファンアートまで、大変幅広くて面白いです。DA公式内、アーティスト同士・グループ内での、コンテストやアンケートも沢山あるようです。

今私が特に仲良くさせてもらっている方は、フランス、ドイツ、リトアニア、そして、ブルネイの方です。
その他、色んな国の方々と交流を続けています。
もともと知り合いの、アート好きな外国人の友人・知人も、DAのアカウントを持っていたり、存在を知っていたりします。南アフリカの友人もアカウントを持っています。
DA内でも、アジア、アフリカ、中南米、北欧、欧米、世界中のアーティストがされていて、
日本人もいますが、あまりの多国籍と人数の多さに日本人に出会う機会は少なく、インターネット内で「異邦人」を体感できます(笑)。
世界最大級を身に染みて、実感させられます。


日本のアニメやマンガ、ゲームが好きな方や、その方の日本のキャラクターへのファンアートも多く見られます。同じ日本人として本当に嬉しいです。
日本のこの文化は、世界中を駆け巡っているのだなあと強く実感します。


DeviantArtやInstagramの中で、「manga, comic, original」等の単語を検索したら、
外国の方もこれだけ多くの人々がオリジナルの漫画を描いて、練習して、発表されているんだなあ、と、大変感動して見入ってしまいます。


外国では、まだまだ「漫画やアニメは子どもが見るもの」という大人の価値観が固くありますが、
それでも、日本の斬新なアニメや漫画に憧れて、自分も、子どもだけじゃなく大人も楽しめる漫画を描きたい!と思っている世界中のアーティストが沢山いられる事を、沢山の日本の方々に知っていただければと願っています。



それが、一歩一歩と可能になって、広まってきているこの時代。特にインターネットの存在と力は大きいと思います。



ただ、やはりDeviantArtは、全英語表記の海外サイト、登録するには知識と基本の英語力が要り、緊張します。
稀にですが、どこのサイトも、日本のサイトでも同じですが、変なユーザーもいるので見極めはとても大事です。

外国のアーティストの方々と交流を始めるのには、Instagramからならしやすいのではないかと、思います。


外国人のアーティストの作品へのコメントも、例えば Pretty, Cute, Good, Nice, Cool, Beautiful, Great というシンプルな単語でも、思いは充分相手に通じますし、逆に自分の作品へコメントをいただいたら、「Thank you very much! 」でも充分思いは相手に伝わります。



同じアート好きの外国の方々と交流するのは大変楽しく、自分の視野も拡がるので、
DeviantArtは全英語表記で最初のハードルが高いかもしれませんが、Instagramなら日本でも広まってきているので、ぜひ、外国人のアーティストのアカウントを覗いてみて下さい。
日本人とはまた違った、各国の特徴やセンスが出た、新感覚のアートに出会えて、勉強になると思います。


Instagramのワード検索なら、art, watercolors, photograph, decoration, 等、英語で検索をすると様々なアートを見る事ができます。
世界中のアーティストやアートに、ぜひ触れてみて下さい。


最後に注記ですが、DeviantArtは全英語表記で無料と有料のサービスがあります。有料サービスのボタンも画面上にあります。日本のサイトと同じです。
先にインターネットで、日本人向けのDeviantArtの詳しい説明を読んでからお使い下さい。




赤城 春輔


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