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【第17話】言葉は自己啓発書

2020年 11月1日のアーカイブ これはKREVAの言葉だ。すごく的を得ていると思う。自分は自分の書いた文章に、とても影響を受けている。楽しいことを書いたら楽しい気持ちになる。悲しいことを書いたら悲しい気持ちになる。そんなレベルじゃなくて、書いた言葉の一文字一文字によって、考えが進む。 自分にとって大切なもの、不安なもの、悔しいもの、好きなものを文字にする。その文字は脳に刻まれ、そこから新しい考えが生まれる。新しい考えの種になりそうなものは、積極的に言語にして育ててみる

    • 【第16話】今、自分が本当にやりたい4つの事

      2018年 9月20日のアーカイブ 自分の選択次第で、生活は変える事ができると分かってきた。今、自分が本当にやりたい事はなんだろうか。優先して取り組みたい事はなんだろうか、と考えてみる。 1、「ナナメの夕暮れ」 まずは小さいところから。オードリー若林が書いた「ナナメの夕暮れ」が、読みたい。若林の前作、「社会人大学人見知り学部卒業見込み」はとても面白かった。笑いがあるのはもちろんのこと、自分と重なって心に刺さる言葉が沢山あった。「ナナメの夕暮れ」も読みたかったが、お金がな

      • 【第15話】心も身体もごきげんに仕事をする

        2021年 3月30日の日記 4月1日から社会に出て働く。2日後だ。2日後には会社に雇われる身になる。万全の準備をして4月を迎えよう、と思っていたが、準備をできた所もあるし、足りていない所も沢山ある。これからの長い社会人生活の始まりである4月、非常に重要な時間になる気がしている。 漫然と生きてしまわないために、1ヶ月の始まりごとに、目標を立てていこうと思う。4月の目標は、「心も身体もごきげんに仕事をする」 だ。これが1ヶ月を通じて達成できれば、良しとする。 * 自分は

        • 【第14話】幸せな時こそ頑張る

          2021年 2/4のアーカイブ 大学の部活を引退してから今まで、とても楽しかった。たまに人と遊んで、電話して、お金に困る事もない。音声学習をして読書して、適度にバイトして、筋トレする。自分の全ての時間の使い方を、自分で決めることができる今はとても幸せだ。 高校生の頃はずっと、未来の幸せのために、今を犠牲にするような考え方だった。一刻も早く、もっと頭のいい環境に行きたいと思っていた。いい未来が待っていると信じて、勉強とサッカーをひたすらに頑張った。 いい未来に到達するため

        【第17話】言葉は自己啓発書

          【第13話】韓国料理とイタリアンだったら、どっちがいい?

          2018年 9月10日のアーカイブ 中高6年間を、男子校で過ごした。その6年間、周りには、笑ってしまうくらい男しかいなかった。そんな男だらけの環境で、揉まれ続けた結果、考え方が世間とずれてくる。 高校生の頃、大学に入って校内で息をしていれば、彼女はできるもんだと思っていた。大学生になって、深呼吸をしても彼女はできないと知った。実際には、会話とかラインとか店選びとか、その他諸々を頑張らなければ、彼女をつくるのは難しかった。 そこで、大学に入ってすぐに仲良くなった、ある友達

          【第13話】韓国料理とイタリアンだったら、どっちがいい?

          【第12話】志望動機に迷ったら、どうか見てほしい

          はじめに現在、就活に苦しんでいる人に向けて、この文章を書いています。 自分は昨年、就職活動を行なった。結果から言えば、志望していた企業から内定を頂くことが出来た。しかし、就活は順風満帆だった訳ではなく、特に最初の方はESや面接で落とされまくっていた。その失敗を元に試行錯誤を続け、なんとか内定まで漕ぎ着けた、というのが自分自身の就活の記憶である。 その試行錯誤の末にたどり着いた、「こうしたら上手く志望動機がまとまるんじゃないか」という発見を、今回は書こうと思う。 別のとこ

          【第12話】志望動機に迷ったら、どうか見てほしい

          【第0話】叩き台

          話の叩き台を出すのが好きだ。 例えば「結婚相手のどんな欠点なら許せるか?」という叩き台。 「どんな人がタイプなの?」とか、「逆にどんな人が苦手なの?」とかいう質問は比較的よくある。 これらの質問はどんな長所が好きか、どんな短所が嫌いか、という話である。 しかし、完璧な人というのは存在しない。 人はみな、何かしらの欠点を持つ。 自分にも欠点があるし、結婚相手にも欠点がある。 ならば、短所をネガティブに捉えずに、 「どんな欠点なら許すことができるか?」と質問すれば、その

          【第0話】叩き台

          【第11話】ラジオがやっぱり好き

          2021年 3/22の日記 心にモヤモヤを感じると、疲れ果てるまで散歩する癖がある。その時に歩きながら聞くラジオは、自分にとてつもない元気を与えてくれる。 自分はお笑いが大好きだ。漫才もコントも大喜利も大好きだけど、ラジオはその中でもちょっと特別だ。 自分だけかもしれないけど、心にダメージを負っている時に、漫才やコントを見る気にはなれない。「そうは言っても、心に傷負ってるしな。」と我に返ってしまう。でも、ラジオなら聴ける。「こんなすごい人でもこんな事思うんだ。」と口角が

          【第11話】ラジオがやっぱり好き

          【第10話】人体実験

          2021年 1月21日のアーカイブ 自分の体を使う人体実験が面白いと思うタイプだ。色んな事を試してみたくなる。 例えば去年の夏は、本当に日焼け止めに効果があるのか確かめたくて、右腕には日焼け止めを塗り、左腕には塗らずに生活してみた。2ヶ月もすると左右の腕の黒さに違いが出てくる。その変わり具合を見て、「なるほどね」と満足するのだ。 去年の冬には「ノンカフェイン生活」を試してみた。毎日飲んでいたコーヒーを断つと体がどうなるのか気になってしょうがなかったのだ。しかし2週間ほど

          【第10話】人体実験

          【第9話】正義vs正義

          2019年 9/25のアーカイブ 最近youtubeでMCバトルをよく見る。今日は自分が思ったベストバウトを書いておく。 ※MCバトルっていうのはフリースタイルのラップのバトルの事 「がーどまん vsRAWAXXX」 (kok 2018 1回戦) が 「売れない事を誇りに思うな、俺は売れたいそれだけだぜ、だからここまでこれただけだぜ」 R 「売れるとか売れないじゃない、売れたいならメジャーに行きなさい。」 「hiphopっていうのはこういう事」 がーどまんが食らい付

          【第9話】正義vs正義

          【第8話】就活、どん底

          2020年 4/20 のアーカイブ コロナの外出自粛が始まってから大体2週間くらいが立っただろうか。時折webで面接を受け、落とされ、たまに散歩し、友達と電話し、自分で稼いでみようかなと思ってみたり、本を読んでみたり、現実逃避をしてたりするうちにまた1つ日が落ちる。 自分の心の中は「空虚」と「絶望」。時々幸せを感じることもある。涼しいベランダでぼーっとしている時、音楽を聴いている時、コーヒーを飲んでいる時。でもそれはたったひと時のもので、おそらく自分の心の中の絶望の対極に

          【第8話】就活、どん底

          【第7話】カフェ店員vsブッダ

          2019年 7/6のアーカイブ オードリー若林がラジオのトークで、カフェの店員さんの事を好きになって、氷結を2本飲んでから自分の連絡先を渡すも失敗に終わったっていう話していた。なんだか凄く楽しそうだ。カフェの店員さんの事を好きになってカフェに通い詰めるって楽しそうだ。たまに友達を連れて行って「あの人だよ」「お前行けるって話しかけてみろよ」なんて会話めちゃくちゃ楽しそうだ。 俺はポケットの中の連絡先を書いた紙を握りしめて、行きつけのカフェに向かった。今日こそは可愛いあの子に

          【第7話】カフェ店員vsブッダ

          【第6話】結果より過程

          2019年 7/20 のアーカイブ 試験に落ちたりスポーツでうまく行かなかったり、結果を出せずに落ち込んでいる友だちを励ますとする。おそらく自分は、「結果はダメだったけど、その過程で絶対人として成長してるよ」的な事をニュアンスとか距離を変えながら言うだろう。 しかし自分の事となると、断然結果を重要視してしまう。所詮、自分と他人との線引きなんてそんなものだし、目の前の悔しさや悲しさに圧倒されてしまう。結果を全ての基準にする考えは、冷たく重い。社会に出ればそれが当たり前になっ

          【第6話】結果より過程

          【第5話】洒落たい、、、

          2019年 1/5のアーカイブ お洒落になりたい。服のことだ。正確には、それなりに良く見えるような服を買う力が欲しいだ。 昨日は年明けのセールに合わせて買い物に行った。服屋に入っても何を買っていいのかがまず分からない。完全な準備不足だ。パラパラと服を見ながら、ここの店はちょっとお目当てのモノがないかな〜的な雰囲気をだす悪い癖が出てしまう。ステンカラーコートとチェスターコートとトレンチコートの区別はつかない。ミリタリーの意味もよく分からない。圧倒的に知識もセンスも意欲も足り

          【第5話】洒落たい、、、

          【第4話】幸福論

          今の自分にとって椎名林檎の「幸福論」の歌詞がとても素晴らしいから書かせてください。 本当のしあわせを探したときに 愛し愛されたいと考えるようになりました。 そしてあたしは君の強さも 隠しがちな弱さも汲んで 時の流れと空の色に  何も望みはしない様に 素顔で泣いて笑う君に エナジイを燃やすだけなのです 本当のしあわせは目に映らずに 案外傍にあって気づかずにいたのですが かじかむ指の求めるものが 見慣れたその手だったと知って あたしは君のメロディーやその哲学や言葉 全てを

          【第4話】幸福論

          【第3話】M-1グランプリ2020

          2020年、優勝はマヂカルラブリーだった。お笑いの風向きが変わる気がする。 初めてマヂカルラブリーを知ったのは確か2016年の敗者復活戦だったと思う。「天然」のネタをやっていて、腹がちぎれるほど笑ったのを覚えている。面白い。しかし万人受けは絶対にしないザ・アンダーグラウンド芸人。そんなイメージを持っていた。応援していたけど、まさか優勝するとは思っていなかった。最近のM-1で言うと、銀シャリとか、かまいたちとか、和牛とかを王道の漫才とするならば、マヂカルラブリーは外道の漫才だ

          【第3話】M-1グランプリ2020