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【第15話】心も身体もごきげんに仕事をする

2021年 3月30日の日記

4月1日から社会に出て働く。2日後だ。2日後には会社に雇われる身になる。万全の準備をして4月を迎えよう、と思っていたが、準備をできた所もあるし、足りていない所も沢山ある。これからの長い社会人生活の始まりである4月、非常に重要な時間になる気がしている。

漫然と生きてしまわないために、1ヶ月の始まりごとに、目標を立てていこうと思う。4月の目標は、「心も身体もごきげんに仕事をする」
だ。これが1ヶ月を通じて達成できれば、良しとする。

自分は、ずっとサラリーマン1本で生きていこうとは、思っていない。自分の商品を持って商売をしていきたいと思っている。

自分で商売をしていくにあたり、「自責志向」がとても大切だと思う。自分の身に降りかかる事に、自分で責任を持つという事だ。「自責志向」の反対は、「他責志向」だ。自分の身に降りかかる事を、自分以外の何かのせいにする。

「自責志向」であり続けたいが、なかなか難しい事だなあ、と思う。自分の人生を振り返ると、「他責志向」になっている場面がよくある。自分の失敗を、つい他人や世の中のせいにしてしまう。

ではどんな時に「他責志向」になってしまうのか。自分の場合は、自分に余裕がない時に「他責志向」になってしまう。締め切りに追われていたり、体調が良くない時などに、余裕がなくなり、他人のせいにしてしまう。心身が健全でない時に、他人のせいにしてしまう。

つまり、自分に余裕がある状態を保ち続けば、「自責志向」であり続ける事ができる。

社会に出ると、新しい環境、新しい人間関係、慣れない仕事が待っている。多少のストレスがかかってしまうだろう。そんな中でも「心も身体もごきげんに仕事をする」。

つまり、余裕がある状態で仕事をする。健全な心身を保ち続ける。そうすれば、「自責志向」であり続けられる。「自責志向」であり続ける事で、自分のための勉強を継続できる。

だからこの1ヶ月は、自分の力を尽くして自分の心と身体を守る。ケアし続ける。ごきげんに仕事をし続ける。

それが4月の目標だ。頑張ろう。

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