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【第5話】洒落たい、、、

2019年 1/5のアーカイブ

お洒落になりたい。服のことだ。正確には、それなりに良く見えるような服を買う力が欲しいだ。

昨日は年明けのセールに合わせて買い物に行った。服屋に入っても何を買っていいのかがまず分からない。完全な準備不足だ。パラパラと服を見ながら、ここの店はちょっとお目当てのモノがないかな〜的な雰囲気をだす悪い癖が出てしまう。ステンカラーコートとチェスターコートとトレンチコートの区別はつかない。ミリタリーの意味もよく分からない。圧倒的に知識もセンスも意欲も足りないのだ。

しかし、今年でこのダサい悩みを終わらすつもりだ。たぶん、一番必要なのは知識だ。センスはもっと高い次元に行ってから必要だろう。意欲は家から持ってくればいい。どんな種類の服があるとか、コーディネート例とかをあらかじめ頭に入れておけば服は買いやすくなると思う。雑誌を時々チェックしたり、周りの人の服を意識して見ておけばだいぶマシになると思う。

なんでこんなこと思うかって、お洒落って楽しい気がするからだ。お洒落な人は毎日服を選ぶのが楽しいのだろう。服屋に行ったり、お洒落な人同士で服の話をするのも楽しいのだろう。今まで一度も思ったことないけど、好きな服が着たいから早く冬になれとか思うんだろう。お洒落な友達と息を吸って吐くように下北沢とか原宿で古着屋巡りをするのだろう。高校の時は学ランで楽だったなぁとか思わないのだろう。お洒落が楽しいとなればやる気が出る。モチベーションが湧く。乗り気になる。意欲が高まる。あ、全部同じ意味か。

2021年 1/12のコメント
なんで洋服の話をしてるかというと、2018年の年末に知り合いの女の子に「いつも同じような服着てるね」って言われたからだ。今はこの時に比べたらお洒落になった気がする。でも下北沢に行ったことはないし、インスタなどでファッションインフルエンサーみたいな人たちの投稿を見ると、「資本主義に物欲を植え付けられてカモられる!」と思ってしまう。ごめんなさい。

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