- 運営しているクリエイター
#日記
【漫画風】こくりつさんの発達BARに行ってみた体験談
ずっと発達障害者が集う場所に行ってみたいなぁと思っていました。
なぜかと言うと、当事者研究をされている綾屋沙月さんの本の、同じ発達障害の人と出会うことで、いい経験になったという彼女の言葉に影響を受けたからです。
でも当事者会って何するのか分からないし、探し方も分からなかったので、ずっと行けないまま日々を過ごしていました。
こういうイベント系には、僕みたいなASD優位の人はあまり来ないイメージ
自閉症の自分は、どう障害受容したのか
今日は障害受容の話をしていきたいと思います。
とっても重要な問題であり、センシティブで、
人それぞれ同じような答えは決して出ない難しい問題です。
それについての自分なりの過程を開示していきたいと思います。
そもそも診断された時の心境
僕は自閉症と診断された時、酷く安心したことを覚えています。
ずっと違和感を抱えながら生きてきました。自分は人と違う。
僕の脳がおかしいに違いない。そう感じなが
カモフラージュなんてやーめた
僕らASD者はカモフラージュをします。
普通に見せるために。普通だと思い込むために普通に擬態するんです。このカモフラージュとは、ノーマルの人の空気を読む行為とは少し形質が異なっています。
目に見えない他者の心を知って同調するのではなく、目に見える人の肉体的行動を徹底的に観察し、行動を真似ている。でも、なぜ人がそのような行動をしているのか、僕らは全く理解できていません。そこに、僕らの障害が存在し
自閉症のフラッシュバック、再体験、反復思考について
僕が自閉症者として一番悩んでいるのは、
聴覚過敏ではなくて、フラッシュバックだった。
嫌な事を再体験してしまい、
頭痛や息苦しくなることが高頻度である。
いつだって、もしものことを考える。
あの日、あの選択をしていなければ あの日、あの道を進んでいなければ
あの時、ちゃんと、助けを呼べていたら
もっと違う人生だったかもしれない。
自分の脳内には後悔の文字が、
幾千万もの数
(自閉症)心の年齢が止まっている気がする
自分の心の年齢に違和感があった
違和感があったというより、
年を刻むに連れて、自分の心の年齢が進んでいない事を自覚し始めた。
これがもし自閉症のせいなのか、トラウマのせいなのかは分からない。
今回は自閉症のせいだと仮定して話を進める。
普通の人は、年をとるに連れて、
その年齢にあった「らしさ」を
的確に掴んでいき成長していく。
上下関係、性別、服装、髪型など。
流行を瞬時に察知し、そ