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遺伝子タイプ別のふりかえり手法、は今後できるはず。万人にピッタリのふりかえり手法はない。特性次第で、合う合わないはある。一人、複数、書く、話す、図解、文章、モノクロ、カラー。多くの人に会いやすい、最大公約数的な手法はあると思うけど、そこで生まれる取りこぼしに手が届くのが超個別対応
素直に表現してよ、と彼女から。いやいやそれが難しい。反応が気になる、否定が怖い。ローリスクな言葉を選ぶ。受け入れられなかったらどうするの?本音じゃなければ傷付かないんだ。でも、何とかしたい、振り絞った、伝えた。パッと微笑み君は言う「聞けて嬉しい」。中身じゃなかった、姿勢が届いた
ふりかえらない方がよい人の3つの特徴
ふりかえりの研究家として、ふりかえりをオススメしている身ではあるのですが、こんな人はやめておいた方がよい、、という方もいらっしゃいます。
1.ネガティブになる人振り返りはプロセスの中に反省が含まれることもありますが、反省だけで終わることはしません。
例えば、ノートを拡げて、自分でふりかえりをしていると、どうしてもネガティブになってしまう。という方にふりかえりはオススメできません。
振り返りは
冷え切った人間関係。回復のカギは、実感すること
最初に私の会社員時代の失敗談を紹介します。
口酸っぱく言われても、全く変えられなかったことが「実感」によって、変わっていったという話をしたいと思います。
お兄ちゃんは冷たい、人の気持ちを考えない会社員時代、上司に「お前は正論ばかりだ」とよく言われていました。
何度も何度も指摘されるので「自分にはそういう傾向があるんだろうなぁ」と反省はしていましたものの、上司への反発心もありましたし、「この人
もうダメだ、と諦めたとき「振り返り」で手に入れた、幸せという実感
1年前の私が感じていたこと1年前と比べて、私は今の自分がとても幸せだと感じています。
しかし、環境がそうさせたのではありません。振り返りによって「今がとても幸せだ」ということに気がつくことができたことが理由です。
「幸せは、環境ではなく心境」から来る。これは何年も前から知っていた言葉でした。
どれだけたくさんのものを手に入れても、自分が置かれている状況に、幸せを感じることができなければ、そこ
脳の働きからみる、ふりかえりのメカニズム
ふりかえりの仕組みを脳の働きからまとめてみました。要は「”ふりかえり”って脳がこんな感じで働くから効果的なんだよ!」ということです。
ザックリ知ってもらうために、詳細や専門用語はバッサリ省きました。
さて、ふりかえりとは、記憶の編集作業です。
私たちが経験を記憶して、それを思い出したり、行動にうつすには、こんな手順を踏んでいます。
1.経験する
2.記憶する
3.思い出す
4.再び記
1行書くだけ日記〜やるべきこと、やりたいことが見つかる〜を読んで
『1行書くだけ日記〜やるべきこと、やりたいことが見つかる〜』は、伊藤羊一氏の2021年1月14日発刊の書籍
本書は、変化を求めるビジネスパーソンが確実に変わっていくための方法と、その根拠を丁寧に紹介しています。
書かれている方法が、地道だからこそ再現性が高く、変化したいと思っている人にありがちな「ドラマチックな出来事が起きていつか自分は大きく変われる。」と言う迷信から目を覚ませてくれる良書です
ふりかえりの七つ道具
ふりかえりをやってみたい!と思ったときに、参考にしてほしい7つのポイントをご紹介
⑴明るさ明るい爽やかな気持ちで振り返りましょう。決して反省会にならないように。明るければ、前を向けます。前を向ければ、前に進みます!さあ、顔をあげて振り返りましょう。
⑵切り口切り口を持って望みましょう。1週間の振り返りなら、「一番感情が動いたのは?」「一番よく考えていたことは?」「1週間にタイトルを付けるなら?
ふりかえりは、感想ではない
ふりかえりは、感想ではないのか「今日はうまくいった」「いつもより集中できた」「次は頑張ろう」などの漠然とした感想は、ふりかえりのスタート地点であって、ゴールではありません。
感想とは「自分が感じたことや想ったこと」ですから、ふりかえりにとっては材料集めの段階です。それで終わってしまうのは、材料を集めたものの、料理をしないようなものです。
自分が感じたことを表現することに慣れていない場合、最初の