haーchan

日常の雑多に飲み込まれる毎日があったとしても 最後は素敵なストーリー

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マガジン

  • 飛び飛びのお雛さま劇場

    2021年3月 小さなおひな様と出会ってからのお話今も続いています!

  • 私暦・縁起こと

    暦が好きです

  • なんとなくエッセイ

    頭の中はこんな感じです

  • アラスカ旅行

    行けて良かった

  • スイカ物語と届けられたもの

    なんとなく忘れたくないこと

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なんとなくずっと好きな詩

不安や いろんな種類の おっかなさに よくぞ耐えてこんにちまで いきてきたなと誉めてやりたいが きみは すなわちぼくで ぼくはきみなので 自画自賛はつつしみたい   『春の問題』辻柾夫                 の最終節より    現代人からしたら原始人はすごいなあ    自然のようにフットワークの七不思議    原始人からしたら現代人はすごいなあ    当然のようにネットワークの七ひかり    古代を生きた人々と現代のわたしたち        お互いへの 自画

    • 藍の花満開に

      今の時期、シジミチョウがたくさん飛んでいますが、今朝はクロマダラソテツシジミ、 後翅にオレンジの点。 もともと日本にはいない南方系のチョウが1992年、沖縄で発見され、以後関西、関東と生息域を広げ、温暖化も関係するのか急速に分布。珍しくもなく、幼虫はソテツの葉を食べるため害虫ともされ そうか、そのようなことは調べて書いてあったことで、とりあえず眺めていると後翅に触覚みたいなのがあって、もう一匹中に隠れてるのだと思い なわけなくて、単なる尾状突起らしく  中には 後ろで

      • 木星の行方

        点で掴みにくい星座ですが、オリオンはわかります。冬の星座ですが、ただいま夜明け前の南の空。1週間前には畢の先方にはなれ、木星がそろそろオリオン頭上、棍棒の先に来る、と思っていました。 もう間近、あと少し のところですが 木星は10月9日から逆行するようなのです。 「あれ、幸運の星が」戻ってゆく、昴や畢の方へ このたびは畢の童子たちの波動砲が長く続き、 2025年元旦には再びおうし頭上フサフサしている、そのあたりに木星が瞬くらしい。え!元旦に 2月4日までの逆行。それま

        • たまには家事note

          毎年の栗ごはん。 今日栗を頂いたので 5本の指を使えるありがたさ。記事を読み返し、 3年前はそんなこと書いたのか、と昨年思ったようにさらに今年もまたそう思ってしまいました。 金銭は貯まった方が嬉しいけれど、後から使う羽目になるくらいの面倒な手間の山は先に崩す。 それにしても固い。栗くり坊主という道具を使っても難いから10個くらいしか剥きませんが、湯がいて皮付きのまま冷凍すると甘味も増しその上剥きやすい、とも書いてありますから残りはそうしてみる。 今の時代、お父さん指と

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        なんとなくずっと好きな詩

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        記事

          雨降りの今日に

          この1週間 東の空に彗星は見えなかったのですが、 夜明け前の南の空には冬のダイヤモンドが瞬く。 その近くにはプレアデス星団とヒアデス星団、 私noteでは昴(すばる)と畢(あめふり) 夜明け前の東の空には春の星座が昇りはじめ、 見えないけれどそのずっと低い位置に確かに彗星 「紫金山・アトラス彗星」接近、 各地で 美しい尾を引く姿が というニュース 10月中旬からは西の空に さらに、10月末には別の彗星も という可能性 わが町では そうでした。私は 本物より美しいイ

          雨降りの今日に

          昨年のあれは、

          彗星は見えにくいですが、 確かに・・・存在するようです。 全天一大きいうみへびも見えにくい。            ★私noteでの出来事です いつかも見えなかったうみへび。その背中を紫の毱が弾み、昴と畢の童子たちもダイビング うみへびの背中のコップ座にも飛び込み からす座からおとめ座スピカへ おとめ片足でポン蹴りしてもらい、昴の童子はてんびんからさそりへ、畢の童子はへびつかいへ この夏、前代未聞のファイヤーな陽炎雲が発生し、わが家でもその残像が見えたのは、昨年の昴

          昨年のあれは、

          月齢28

          家から見える団地は思いのほか良い場所でした。 近所に迷惑にならない停車、新聞配達の方や朝早くから起きられてる方のポツポツ灯り、不審な感じなく安心して立つ公園からの町なみ。 本日月齢28は見えないかも、家出る時は見えず、 公園先からもはじめ暗い東の空には見えず、彗星も見えず、そのうち霧か雲かから急浮上した月。   日の出40分前からは空の色も 刻々と色づき 木々の上に半月過ぎた太い三日月が見えた日 それからだんだん 日に日に 薄く薄く 月の雫に 海か大地かに落ちてゆく

          9月も終わり、月齢27

          曇り予報でしたが、 地球照の見えるスッキリした薄い三日月の朝 暗いうちはスマホではその通り写りませんで 今朝はしし座レグルス近くに ボンヤリ 天気ニース画像を拝借しますと しし胸元レグルス うみへび心臓アルファルド 彗星 の三角形 大気や雲、だんだん日の出も感じられ、そちらの方が手前優先。  先日の朝焼けも見えませんが 今年はじめに友達と秋に雲海を見に行く約束をしていました。候補は岡山県の弥高山でしたが、 昨晩急浮上したのか 身体もあちこち痛くなる年代になりましたが

          9月も終わり、月齢27

          今年があっての来年

          緑に黄緑や枯れて茶色もありますが、 藍の葉はところどころに青、紺色が見える所も。 昨日に引き続き、残りの葉を ミキサーで水と攪拌する。と書いてありましたが、なかったのでチョッパー。いくら刻んでも緑は緑 思わずたくさんの水と混ぜてしまい結局今日も薄めですが、昨日より色が入り薄色ペパーミント。 色褪せ服や畳み変色の布、師匠の染めた青も浸け いきなり濃い色は引き出せないし、空気にフンワリ触れさせると青い色になるところまでは出来なく、まだまだコツもなんもなく、浅く、今年はそのぐ

          今年があっての来年

          薄い色から濃い青に

          一昨日見た朝焼け と 柿本人麻呂の 炎 「厳冬よく晴れた、日の出前に見ることができる陽光」は違いますが、 極寒アラスカの大地に見た  その一年前 新聞に「かぎろい」を見て 今スクショですが、当時は「切り抜いていこう」 「かぎろい」そこからのグラデーション  薄い色から青、紺、濃い紺。 今日は藍の葉を切り抜き、検索すると藍染方法は色々ありましたが、ミキサーやら何やら道具や薬品みたいなのもなくて それでも「ま・・・」 やりながら考えよう、とりあえずちょっと着手。 今日は

          薄い色から濃い青に

          まだ間に合う?

          先日、山に咲いてました藍。 つづきましてお店のプランターの藍も 白い花、 藍のことはよく知らないので検索 白い花の藍は『白花小上粉しろばなこじょうご』 『勝色(かちいろ)に染めることができるのは 白い花の藍だけ』 勝色 とは紺よりもさらに濃い藍色 だそう。 濃い色までにならずとも上記事のTシャツ染め、 その途中の色も素敵です。 はじめてですから無理せず小物を染めてみよう。 花に色がうつるため花が咲く前の葉を使う そうか、知らないことばかり。 まだ花が咲いてない株も

          まだ間に合う?

          みえなくても

          今朝 晴れ 明日からまた曇予報なので今日行ってみなくちゃ 家の南東方向に見える高台の、あの団地へ 日の出1時間前の様子、視界を見に 9月末、万が一、もしかして 見える可能性なくても紫金山・アトラス彗星が見える場所を (まだあきらめずに)探している それが先日行った山の中腹へ向かってしまい、 「こっちじゃなかった」真反対方向。 ドンマイ(自分で言う) ターンしていると、日の出45分前も過ぎて 木の上  ふたご座あたりに月がみえました。 明日はこの木の中に三日月、そのもっと

          みえなくても

          織り交ぜながら

          布団でも被ろうか、朝晩そのような気候になってきました。夜明け前に見える星々や今朝、下弦の月も雲に覆われ見えず、天気予報も都度変わり 何とか心に秋の空  晴れていれば昨日のような高層雲が広がり、 スーっと伸び一枚の写真にはおさまらない景色。 吹き流しに鯉が泳いでいるような感じで そういえば十五夜の室礼には     今年特別 六六変じて九九鱗となる 六六(36枚)は側線(魚が持つ第六感)の鱗数 鯉のぼりルーツとなる中国のダイナミック思想 いつか雷鳴とともに、スイミーの

          織り交ぜながら

          寝坊しても do my best

          do my best といいながら今朝寝坊。これからのため 暗い、星の見えるうちに目安となる場所を見つけたかったのですがもう日の出は過ぎて 町に住んでますが車で5分も走れば山の中腹。そこはそこで山に阻まれ、両端は木々、見たい方向も林。近い場所でかなり見晴らしの良い所なんて今のところは思いつかない。 太陽の近くで彗星が明るくなる 薄明の東天、夕暮れの西天 なのですが、 今朝見た彗星記事には1996年の百武彗星にも触れられ、その時は北極星に向けての一望。 そちらは北ですけど

          寝坊しても do my best

          今週の do my best

          夕暮れ後 金星がだんだん見えきました。 10月から来年1月にかけて次第に高く明るく 内惑星(水星、金星)は空の上でいつも太陽近くにあるため遠く離れて南の空に見えたりすることはなく、金星であれば 東に明けの明星、西に宵の明星。 同じく彗星も 太陽に近づく時に明るくなるため、東天か西天。 今であれば、この秋 紫金山・アトラス彗星。 9月28日が近日点(太陽に最接近)、その前後9月末から日の出45分〜1時間前の東の空にかなり低く、10月13日頃からは西の空に。 彗星の見え方は

          今週の do my best

          白露から秋分へ

          昨日、綿の実を見つけて感激しました。 もうならないだろう、と思っていましたので 少し遅咲き ▼夏の朝、綿は清々しい花をさかせます。 ▼しかし、その命は短く、夕方には色を変え、  しぼんでしまいます 草木染工房さんの「ワタの花が綿になるまで」 拝見しました。       ぜひご覧ください 藍の花が咲いて、綿は?と振り返ると 綿の葉が広がる中に「かえり見すれば月傾きぬ」のように 手で傾きを起こして開いたその中に綿の実、 「その傾きは何?」と意識しないと見逃すような 天気

          白露から秋分へ