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薄い色から濃い青に

一昨日おととい見た朝焼け と

柿本人麻呂の かぎろひ 「厳冬よく晴れた、日の出前に見ることができる陽光」は違いますが、
極寒アラスカの大地に見た 

その空の色を思い出しました

その一年前 新聞に「かぎろい」を見て

今スクショですが、当時は「切り抜いていこう」

「かぎろい」そこからのグラデーション
 薄い色から青、紺、濃い紺。

今日は藍の葉を切り抜き、検索すると藍染方法は色々ありましたが、ミキサーやら何やら道具や薬品みたいなのもなくて それでも「ま・・・」
やりながら考えよう、とりあえずちょっと着手。
今日は少しの時間しかないし、少しの葉だけ。
ネット袋に入れて洗濯板で潰す というのがあり、とりあえずお茶パックに葉をつめ、ごりごりギュッと揉み絞り、水出し茶のように浸けて。小葉が溢れ出てきたので布に全部包んでまたそうして

正しい方法ではないので真似しないでください

どんな色が出るのかな、くらいのお試しでしたが
やはり緑、だんだん深い緑 濃い緑なのですが、この汁に生地をよく浸して空気にフンワリ当てると!青色になるのだそう。空気に当てると色が変わる。緑に浸かった生地が青色に

山々の緑が空気に触れて、空高くで青や紺に

そんなわけないですが

空が青いのは、太陽の光に虹の七色が込められ
その中の青い光が空いっぱいに散らばる「散乱」
                (らしい)


藍を育てていた友達が染めた布の折り目が薄くなっていたのでそれをもう一度つけて染み込ませ、
それと揉んだ葉を包んだ布も薄ら色がついたので
あまりに薄い色ですが、濃い色の間に挟んで

だんだん濃い色も染めれるようになりますように

明日は日曜日なのでもう少し丁寧に残りの藍を

今日よりも濃い色が出ますように

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